| | くまげらさんちのりーくん(4歳男の子)の看病記録
1日目 - 2009/11/30(月) | 化膿性耳下腺炎の記録
朝起きたらほっぺが痛いと泣く。 左耳下腺が硬く少し腫れている。 また耳下腺炎(過去に度々罹ったことあり)? 痛くて朝食が食べられない・・とポロポロ泣く。 仕方ないのでゼリー飲料をわたすと、嬉々として飲んでいる。 熱 37.1℃。 昼食を食べられないと困るし、、と幼稚園を休ませる。 10時頃、「痛くなくなった!」とご飯やリンゴをパクパク食べ出す。昼食も問題なく摂取。 耳下腺の腫れも軽減している。 熱も36.7℃。 はて?
元気なのでお昼から幼稚園に連れて行き、母仕事へ。 夕方迎えに行くと、また耳下腺が腫れている。 聞くと痛いと言うが、晩ご飯は普通に食べる。
 | 平年比: 最低気温+3.6℃、最高気温+1.4℃ 出来事: 夕刊紙「リアルスポーツ」を発行する内外タイムス社が自己破産 |
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2日目 - 2009/12/1(火) | 夜間は寝づらそうに何度も寝返りをうつが発熱なく眠る。
朝は起きたとたんに「痛い〜〜。痛くてご飯食べられない〜〜。」 朝一が一番腫れている。 おじやを数口食べさせる。痛がって嫌がるがなんとか食べる。 すると耳下腺の腫れが引いてくる。 が、やはり硬い。 熱 37.1℃。
いつもの耳下腺炎ぽくないため耳鼻科受診。 医師が耳下腺をグリグリすると、頬の内側の耳下腺開口部から白い膿が! 化膿性耳下腺炎でした。 「いつも良く噛んで食べてる?唾液分泌が少なくて感染しやすくなったのかもしれません。しっかり噛んでツバをだしましょう。ガムや飴を噛ませるのもいいですよ」 と医師。 抗生物質処方。
帰りにガムを買うと、りー大喜び。普段食べないものね。 痛いといいながら喜んで噛んでいる。 今日の耳下腺、今までで一番がちがちに硬かった。
【医師のコメント】 耳下腺を触りながら口の中を診て、 「う〜ん、唾液が出てきませんねぇ。あ、おや?出てきた。膿ですね。化膿性耳下腺炎です。しばらくしっかり唾液を出すようにしましょう。ガムを噛むこといいですよ。抗生物質も出します。」 【与えた薬】 ワイドシリン 昼から
 | 平年比: 最低気温+0.2℃、最高気温+1.4℃ 出来事: 飛行機の機内持ち込みの手荷物サイズを厳格化 |
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3日目 - 2009/12/2(水) | 夜間、静かに眠る。 朝、軽く痛みを訴えるがご飯も問題なく摂取。 左耳下腺、半分くらいの大きさに縮小、硬さも柔らかめになっている。 抗生物質が効いた?ガムなど噛んだことが効いた?
今まで何回耳下腺が腫れただろう?10回くらいあるような・・。 初めの頃は「おたふく風邪?」と思って、待合室に隔離部屋のある小児科を受診していた。2回抗体検査を受けた。結果は(-)。 耳下腺の腫れでは今回初めて耳鼻科を受診し、耳鼻科と小児科の診察の仕方の違いを目の当たりにした。 餅は餅屋か・・。内科系(小児科)でないかも? と思うときは各科に行った方がいいんだなぁと改めて実感した。
でも反省すべきは咀嚼回数の少なさかも・・。 食事の様子をみてみると、咀嚼回数が少なく感じる場面が多い。 かたい物を食事やおやつにとりいれよう・・(とりあえずはゴボウきんぴら? たくわん? するめ? 煮干し? とはいえ、それなりには食べさせているのだけどなぁ・・・。噛んでくれ・・。)
【与えた薬】 昨日同様
 | 平年比: 最低気温+2.3℃、最高気温+1.6℃ 出来事: 日本画家の平山郁夫さんが79歳で死去 |
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[体温計の種類:電子式]
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