反省

先日、ある介護用品通販サイトに書かれていた次の文を読んで、考えさせられた。
段差を解消したり、車いすでいけるトイレにしたり、適切な住宅改修を行うことで、生活がぐんと広がります。また介護者の負担も軽減されます。

最初に考えねばならないのは、本人がどのような生活を送りたいかということ。身体の不自由に気をとられて、そのことを見失わないように。人は要介護者として生きていくのではないのですから・・・・
娘が、全介助が必要な状態になって、親としてあれもこれもしてあげたいと言う気持ちに凝り固まっていた。どんな状態であれ娘は一人の立派な人間であり、親が押し付けるばかりではいけないのだ。　たどたどしいコミュニケーションではあるが、意見・希望を良く聞いて、そのサポートを一所懸命にしてあげたいと思った。