くじらさん、はじめまして。よろしくお願いいたします。> 世代が違う…その当時のことが母の思いを何でも話してくださいね、という雰囲気でした。> 「予防接種をするのが当たり前だったし、みんなそうしていた。育児に大変でそんなことに構っていられなかった。それにこの子(私)が予防接種に疑問を持っていることが不思議で…。余裕というのではないかもしれないけどそこに疑問を持たなかった」と。うーん、私は、世代が違う、というだけではないと思っています。例えば、地域差や影響される情報源を持つかどうかもあるのではないかと・・・それは今だってそうではないですか?ちなみに私は、団塊の世代を親に持つベビーブーム世代です。予防接種の副作用とみられる死亡・後遺症がいくつかおきていたと思います。危険と言われ取りやめになったものもあるくらいでしたから、親達の迷いももちろん理解できるのですが。> お母さんはお父さんと同じ方針だったのでしょうか?> はじめからではなくてお父さんの影響が大きいのでしょうか?どうなのでしょうね。家庭の事情も色々なのであまりつっこまないでいただければ(^^;)> ということは感染症(麻疹、風疹、水疱瘡、おたふく)は自然感染されたんでしょうか?きょうだい4人、基本的には自然感染しています。長女の私が3歳頃以降、幼稚園で講師をしていた母は、仕事の日に子供を職場に連れて行っていたので、集団感染の機会はかなりあったのですね。下の子は皆、園長室で大きくなったようなものです。それでも症状に個人差があったので、母の記憶も曖昧なのです。> 今、現在はosakana さん喘息は大丈夫なのですか?20代前半まではしんどかったですが、今は大丈夫です。幸い、出産前後も症状が現れることなく経過しました。体調や体質以外に、ストレスや環境の変化なども関係しますから今の生活はいろいろな意味でバランスが良くなっているのでしょう。私の時の治療は、大量の内服薬と発作時の吸入+点滴で対処でしたが、弟が受けた治療はもっと予防や体質改善、体力増進に力を入れていて、患者教育が進んでいるようでした。予防薬も吸入が主でしたし。怒られるばっかりの治療が大嫌いだったなあ。悪循環でした。> そうですね、伝えるってことは難しいけど大切なことですね。昔は昔、今は今。自分がいつ、伝えることが出来なくなるかもしれない。だからこそ、子供からの意見として、伝える努力をしてほしいと思ったのです。育った環境は人それぞれなので、考え方にも様々あるでしょうけど。小さいうちから、子供に語りかけることは大切だと思います。2歳の娘は、すでに「たまごはアレルギーだからまだたべられない」というような会話をすることが出来ます(症状は軽くなりましたが、食べると必ず嘔吐するため除去食)ままごとの卵を割りながら、絵本でホットケーキを焼く場面を読みながら・・・かわいそうという身内外野の声もありますが、まず自分の体のことを知ってほしいから。否定でなく、丁寧に話すと、繰り返しの中で子供なりに考え出します。予防接種も一緒。「みんながすることをしない」という状況があるなら、子供にもきちんとそのことを伝えてほしいです。子供の社会は「異質なもの」に対して本当に容赦ないですから。私は副作用のリスクを考えながらも、子供に予防接種を受けさせています。風邪をひくとすぐ喘息様の気管支炎を起こし、負担が重い状態になるので、その状況では予防を選択しました。息が苦しくてつらいおもいはさせたくない。早く、自分でもからだの良いコンディションが保てるように成長してほしいです。なんだか余談ばかりになりました。すみません。