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No.4084 : Re3: ホメオパシーについての不安(補足)
( 返信 )
 こみ  母親母親 [お子さん3人] - 2005/10/19(水) 22:06

皆さま、ご返信ありがとうございます。それぞれの療法についての思い入れなど、共感するところも多いにありました。
ただ、何度か読み返したのですが、「こみがホメオパシーに不安・不信を持っている」と解釈されているようで、私の意図とは違うことに対してお答えをいただいているように思いましたので、先の投稿に補足させていただきます。よろしくお願いします。
まず、「ホメオパシーについての不安」と題名をつけたのが、いけなかったかもしれませんね。私の立てたスレに、今後、ホメオパシー以外の療法についての書き込みがある時に区別したく、ホメオパシーという言葉を使用しました。また「不安」のほかにも「疑問」「デメリット」などの言葉も考えたのですが、一番やわらかな表現かなと思ったものを選びました。

> ゆうえんちさん、のんのんさん、ご返信ありがとうございます。私の情報源は、主にネットと書籍なのですが、ホメオパシーでアトピーが治ったとの情報は、よく見聞きするのですが、喘息については、確かな情報がなく、お二人のお話はたいへんありがたいです。

>

> おこさんの喘息ホメオパシーのレメディーで対応している方のプログも読んでみたのですが、結局、治癒への具体的な道筋が、私には理解できないのです。それは、まだ「経過」であって、「結果」ではないからかもしれません。


ここで指しているプログは、奇しくも後にのんのんさんがご紹介してくださったプログでした。

>だから、お二人の「結果」についてのお話は、もっと詳しく教えていただきたいと思いました。もしも、差し支えなければ、次のことについて、教えてください。

> まず、お二人のおっしゃる「好転反応」についてですが、これは下記のURLの「治癒の方向性」に沿ったものでありましたか?アトピーから喘息への移行ならば、より重症化したと考えられますが、不安はありませんでしたか?

> http://www.geocities.jp/livdogkentaro/f_more.html


こちらのURLは、厚生労働大臣認可のカイロプラクティック療法振興事業協同組合指定院である「みゆき心体院」のホームページで、決して怪しいサイトではありません。また、ホメオパシーについても「さまざまな不調、疾患、病気への安全かつ効果的な治療法である」として、「ホメオパシーノート」というページで、ホメオパシーについて解説しています。ホメオパシーについて、ネットで調べていて、こちらのサイトの説明が、門外漢の私にもわかりやすかったので、引用させていただきました。
 さて、こちらの「ホメオパシーノート」で「治癒の方向性 The Direction of Cure」として、以下のように書かれています。

『これは主に慢性病が治っていく過程で現れます。
 自然治癒力が発動し、生命エネルギーが正しく流れ出した時、体は病気を一定の方向に押し出そうとします。この方向に沿っている時は、治癒に向かっていると判断することができます。
重要な器官からより重要でない器官へ
臓器の病気が皮膚発疹や扁桃腺・喉の腫れなどに変わる。

1.心から体へ
精神的に病んでいる状態から、肉体的症状に移行する。

2.体内から体外へ
体内に溜まっていた毒が、排泄・分泌物の形で体外へ出る。皮膚疾患、オリモノ、痰、嘔吐、下痢、耳垂れ、鼻水、目やに、唾液など。

3.上から下へ
この法則における上下とは、四つんばいになった状態で考える。例えば、体に出ていた発疹が、手足に移るのは治癒の方向に沿っている。

4.病気が重くなっていったときと逆の過程へ
完治していなかったかこの重い病気の症状が帰ってくる。例えば、慢性疲労症候群が治っていく過程で、インフルエンザの症状が出る、など。』

以上は、ゆうえんちさんとのんのんさんのおっしゃる「好転反応」を表現しているものではないでしょうか。つまり、ホメオパシーによって治癒していく過程には、このような「治癒の方向性」があるのだと理解しておくことで、「好転反応」も乗り越えていけるのではないでしょうか。
ところが、ゆうえんちさんの事例では、「アトピーの治癒後、喘息の症状が出た」ようです。これは、「治癒の方向性」1に反します。漢方で喘息治療にあたる医師も治癒する経過で、喘息からアトピーに移行すると言っています。症状が治癒へ向かう道筋は、ホメオパシーの「治癒の方向性」と一致しています。(その医師のホームページ)
http://www.matsumotoclinic.com/zennsoku/content.htm

それで、私は、ゆうえんちさんの投稿を読んで、上記の1の法則に反することを疑問に思いました。同様にゆうえんちさん自身は、不安や疑問を感じなかったのかな?と考えました。もし感じたのなら、それをどのように乗り越えたのか、解消したのか、教えていただきたいと思いました。お二人とも「好転反応」を経てこそ、治癒にいたったのだろうと思います。喘息の症状の悪化や死に至る発作と好転反応の違いを、明確にできるかどうかは、好転反応を乗り越えることができるかどうかの鍵であり、好転反応を乗り越えられるかどうかが、治癒への重要なポイントではないかと考えています。

> また、「日本ホメオパシー医学会」のサイトで「ホメオパシーを行うことへの危険性」の中に

> 「医学的な資格を持たないレイホメオパスの中には、従来の薬はホメオパシーのレメディの効果を阻害するために、一緒に服用してはいけないというようなアドバイスをしています。 喘息やてんかんなど、多くの難治性慢性疾患で突然服用を止めることによって生命が危険にさらされることが理解されていません。従来の薬は臨床的に必要でなくなったときのみ医師の判断によって止められるべきものです。さらにホメオパシーへの精神性、患者の心理面だけが強調されたり、レメディを万能薬と見なし、時に命を脅かすことが現実に起こっています。」

> と書かれています。

> http://www.jps-homeopathy.com/html/home_06.html


> 喘息では、毎年4000〜7000人の方が亡くなっているそうです。ホメオパシーだけに依存して、喘息を治癒しようとすることは、危険なことのように、私には思えるのです。


上記の、「日本ホメオパシー医学会」の文章は、「ホメオパシーへの精神性、患者の心理面だけが強調されてはいけない」「レメディを万能薬と見なしてはいけない」と自戒し、「時に命を脅かすことが現実に起こっています」と警鐘をならしているように、私は解釈しました。ホメオパシーだけに依存して、喘息を治癒しようと考えることに対して警告しているように、私には思えます。実際に、喘息で亡くなった事例をたくさんあります。原因は薬の副作用の疑いのあるものもあれば、適切な対処ができなかったり、自己判断で薬をやめたためもあります。これは「日本ホメオパシー医学会」が警告しているとおりです。
ホメオパシーへの精神性、患者の心理面だけが強調されてはいけない」とあるのは、ホメオパシーは、科学的に根拠のある療法であり、疑問や不安を持たず、ただひたすらに信じる人だけに効果があるのではなく、ホメオパシーを理解できない人(例えば赤ちゃんとか)やホメオパシーに懐疑的な人にも一様に効果をもたらすものなのではないでしょうか?
そして「レメディを万能薬と見なしてはいけない」というのは、「アトピーがホメオパシーで治癒できたのだから、喘息も治癒する」とか「私に効果があったのだから、あなたにも効果がある」や「レメディで治癒するのが正しいやり方」と断定するのではなく、個々の症例や体質や環境などを考慮し、是々非々で考えなくてはいけないよということなのかなと私は捉えています。
また、「喘息やてんかんなど、多くの難治性慢性疾患」の薬は、「医師の判断によって止められるべきもの」と書かれています。このことから、ホメオパシーは、西洋医学を決して否定しているものではないと解釈できます。とすれば、喘息の治療にあたっては、ホメオパシーと西洋医学もしくは東洋医学が補完しあって行うのが、適しているのかと考えられます。このことを踏まえて、実際に喘息ホメオパシーで治癒された方は、どのように西洋医学もしくは東洋医学との連携をとっているのか、あるいは、症状や環境やホメオパスの能力など処々の条件によって、ホメオパシーのみで対応できたのかを知りたいと思います。

>

> ヨーロッパでは、ホメオパシーは、西洋医学を補完するものであって、否定するものではないように聞いています。特に喘息という疾患の場合は、ホームドクターとホメオパスとの連携が必要なのではないかとも考えるのですが、そのあたりは、いかがでしょうか?


薬をやめて、アトピーや喘息様気管支炎で亡くなったという事例は、私は知りません。喘息ではいくつもあります。もしも、こどもがアトピーなら「療法があわなければ、やめればよい」という考え方もできます。好転反応がどんなに苦しくても、それで死ぬことがなければ、子どもを看るつらさも乗り越えられるだろうと思います。でも、喘息の場合は、好転反応ではなく、死に至る発作かもしれません。もしも、子どもの死が療法が間違っていためだとしたらどうでしょう。子どもが自分で決めたことなら、納得もできますが、今の時点では子どもの病気の療法は、私が選択しなければなりません。喘息の療法として、体験から得られた確かな情報を求めています。

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