息子にMRを受けさせるか悩んでいます。風疹は俗に三日ばしかともよばれ、それほど重病であるとは思われませんしむしろ妊婦さんが注意すべき病気であると思います。自治体では現在MRへの移行準備期間で麻疹の単独接種も可能とのことで、かかりつけ医で単独接種できるか確認したところ、「単独接種も可能ですが風疹も流行することがあるのでMRの接種をお薦めしています」とのことでした。子供がかかると軽い三日ばしかまで予防接種が必要なのか、とても疑問に思います。病気にかかり治癒する、その過程で免疫を獲得する大切なプロセスを予防接種でまぬがれて良いものか…麻疹の単独接種は満12ケ月以降接種可能になっており、息子が満12ケ月を迎えるまでまだ数日あります。( 携帯からの投稿です )
> 子供がかかると軽い三日ばしかまで予防接種が必要なのか、とても疑問に思います。病気にかかり治癒する、その過程で免疫を獲得する大切なプロセスを予防接種でまぬがれて良いものか… 予防接種は、そもそも、そう言う物なのです。免れるために接種を受けるのです。 風しんは特徴的な症状が無い上、発疹が伝染性紅斑(リンゴ病)に似ていて、判別がつきにくく、風しんに罹患したと思っていても、抗体を調べると、無いという方もいます。 むろん罹患して軽く済めば、これに勝る免疫獲得法は無いので、MRを受けるか、麻しん単抗原ワクチンを接種するかは、保護者の考えによります。 答えを出すのは、お父さんとお母さんです。 なお、風しんに罹患したら、なおってから1か月くらいしたら、抗体検査を受けておかれると、安心かと思います。 伝染性紅斑にしても風しんにしても、爆発的な大流行は望めないと思いますので、かかる機会が無いままに大人になっている方も多いのが現状です。
先ほどので書き忘れたので、付け足します。 自治体は、国で定めた法律や要綱にはずれた指導はしません。当然、自治体から委託を受けて予防接種を実施する医師の多くは、MRワクチンを現段階では勧めると思います。 昨日もレスしたのですが、6月1日に、麻しんや風しんの単独接種について見直された結果が出ます。 予想では、現在MRの対象者が単抗原ワクチンとMRワクチンを選んで接種できるのではと思っています。 MRワクチンにしろ麻しんワクチンにしろ、1歳になったらすぐに受ける事を推奨していますが、そう言う訳で、もう2週間ほどお待ちになってからの方が単抗原ワクチン希望者には、いやな思いをしなくても済むかも知れません。 ただ、麻しんが流行していますので、流行地域やそこに近い所に住んでいらっしゃるようでしたら、早めにどちらかを選択されることをお勧めします。