小3の長男、以前から気になっていたのですが少し変わったところがあり、最近アスペルガー症候群の特徴と当てはまるところが多いことに気づきました。正しく診断受けるにはどの診療科に行けばいいのでしょうか?小さい時から注意されたり、失敗すると異常なほどパニックになり「僕なんかこの世からいなくなればいい」と泣き叫ぶこと。味覚が過敏で同じ食べ物でもわずかの味の差でも気にして食べない。記憶力がやたらと良く本人曰く「1度見たものは覚えようとしなくても頭に入る。忘れたいことも忘れられない」そうで一緒に見ていたテレビの画面の隅に出ていたことについて質問してきてこちらが「覚えていない」と答えると「見てたのに覚えていないはずない」と怒り出す。1度読んだだけ、見ただけであらすじだけでなく、せりふなどもほぼ完璧に暗記して話す。「失礼なんだけど・・」と言いながら本人のすぐ近くで大きな声で「ブツブツいっぱいだから、あの人アトピーかな?」と言い出す。友達と遊びたがるわりに見ていると一人の世界に入ってることが多い。積極的に話しかけてるかと思うと、異常に周りの目気にしてなかなか輪の中に入らない。(主人の友人の子がうち含め3人同じ学年の男の子で年に2回ほど遊ぶのですがいつもうちは帰り際になってやっと遊べるようになる)不器用、鉄棒にぶらさがれない。・・・とこんな感じです。とにかくパニックになるのが気になります。普段は穏やかです。成長と共に自然と落ち着くかと、特に今まで幼稚園でも小学校でも言われてこなかったので気のせいかな?とも思っていたのですが、先日担任から電話あり体育のかけっこのコース間違えたこと注意したらパニックになり頭打ちつけ「僕なんかこの世からいなくなればいい」と泣き叫んだそうで「家庭で何かあるのですか?」と言われました。失敗おそれる余り何もしようとしなかったり、ガチガチに緊張していてもう少しリラックスして行事を楽しめばいいのにと思うこともショッチュウです。確かにうちは妹が病死しているので(長男が4歳の時)そういう意味では色々他のお子さんに比べて精神的負担が成長過程であったかもしれませんが・・・。ただその以前から「あれ?」と思うことは度々ありました。
はるなこさん、こんにちは。 私は、アスベルガー症候群という病名は初めて聞いたので何の知識もないのですが、私の長男が股関節脱臼で手術をした際、カブキ症候群であると診察して下さった、小崎健次郎先生ならば正しい判断がおできになるかと思いお便りさせて頂きました。 病棟の看護士長曰く、日本でも子供の総合的な判断がおできになる先生の3本の指に入る先生と紹介されました。 息子の場合、低緊張であることと、顔貌、しゃべり方などの全体的な判断からそう診察されて、その病気の方は心臓に病気がある場合が多いと言われて、心エコーを受けました。内心では、手術のため、心電図もレントゲン(一度エコーもとったと思います)も異常なかったので大丈夫と軽い気持ちで受けたのですが、僧坊弁と言う所に軽い不全が見つかってとても助かった経験があります。 病名がハッキリすれば色んな意味で、今やるべき事が見えてくると思います。 先生がおっしゃるには、クラスに何人かいるお勉強が苦手な子は、一般的な小児科の医師には診察が付かないが、専門的な知識のある者が診察すれば、ほとんどの場合に病名がつくと言い切っておられました。 何も無ければないで、それはとても喜ばしいことだと思うし、確かな知識のある小児科の医師に診て貰われるのがいいのではないでしょうか。
初めまして何の知識もないのに投稿させてもらい申し訳ないのですが、調べたら↓『高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と援助』大妻女子大学・よこはま発達クリニック内山 登紀夫』この先生ならと思いました。日本自閉症協会のHPにアスペルガー症候群について詳しく書かれてあり、掲示板もありました。既にご存じだったらごめんなさい。 ( 携帯からの投稿です )
地域の保健所などに、お子さんに気になる点があり、専門家の判断を仰ぎたいが、どこに連れて行くべきなのか?と聞いてみるのもいいのではないでしょうか?保健所などでしたら、電話で問い合わせても、近くにどういった専門施設があるかなどについて、教えてくれると思いますし、保健師士さんも相談に乗ってくれるのではないでしょうか。
はるなこさん みなさん こんばんは namyです。診断機関の紹介ではなくてごめんなさい。私も去年まで、アスペルガー症候群という言葉は知りませんでした。身内(成人)の社会適応のことで何かいい解決策はないものかと、いろいろ調べているときに、今年が国際アスペルガー年(アスペルガーさんの生誕100周年を記念して)であるとはじめて知りました。http://www.as-japan.jp/j/file/2006/iay/index.html#aboutiay専門の診断・診察をできる医療機関もまだまだ足りない状況のようです。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20041005sr11.htm頼れる専門家を味方につけて、親を専門的にサポートしてくれる関係が築けたら、親の精神的負担もかなり軽減するのでは?と本当に思います。自閉症スペクトラムを持って生まれる子は100人1〜2人ぐらいの割合であろうと言われているようです。つまり世の中で少数派になってしまうことが、(異質な者を排除しようとする傾向にある)この日本の社会の中では、まだまだ生きにくい部分とぶつかってしまう確率が高いと思います。私の身内の場合は、もう成人なのですが、大学病院や一般の心療内科や精神科での治療の方向性に疑問を持ち、児童精神科医の先生に相談しました。うちの場合は、診断をしてもアスペルガー症候群についてはグレーゾーンであろうと言われ、それよりも、二次的なものの障壁が大きいため、結局アスペルガー症候群に関する正確な診断や検査は今のところはしていません。つまり、アスペルガー症候群であるかどうかは定かでないのですが、理解しにくい・育てにくいと親が感じる子どもでした。最近になって、いろいろな実践方法の蓄積ができたきた分野で、それまでは、親の育て方のせい(特に母親)やその子の境遇がそうさせているといったような解釈をされることが多く、親はかなり辛い思いをしています。この二次的な障壁によって、還暦を過ぎた親本人が定期的にカウンセリングに通わざるをえない状況です。専門機関もいろいろあり、先生もいろいろいらっしゃるので、心無いことを言われてしまう場合ももしかしたらあるかもしれませんが、くれぐれもへこまないでほしいです。ご自分と息子さんのニーズに合った専門家に巡り合われる事を願ってます。
みなさん、お返事ありがとうございます。病院選びも難しいのですね。また、連れて行くにも結構今も他人の一般的な行動に対し、本人が不満持って居るとき「そういう人の方が多いよ」と言うと「じゃあそう思わない僕はおかしいの?」とか言われてしまうので、「何で病院連れて行くの?」と聞かれたらなんて答えようかと・・・悩みます。でも今3年生、これから思春期に入ってもっと難しくなっていくわけだし、心配なことは今のうちにはっきりさせた方がいいですよね。
遅ればせですが、学校勤め人(中学校ですが)としてお役に立てばと思い出てきました。学校の実態によって差はあるかもしれませんが、学校でも特別支援教育の研修が進んでいてある程度知識のある教員もいるし、専門機関との連携もとれると思いますよ。スレに書かれている内容は、担任の先生には相談されていますか?自閉症スペクトラムって難しくて、担任の先生も学校での様子だけでは気付かないのかもしれません。あるいは先生も「もしかして」と思いながら、言い出せないでいるのかもしれません。(学校側からは切り出しにくいところもあるのです。逆に保護者を怒らせてしまうこともあるので)学校を通じて、診断を受けたり相談する施設や機会を紹介してもらえるのではないかと思います。すでにされていることでしたら、ごめんなさい。
じゅんじゅんさん、レスありがとうございます。一応先日、区役所に行き相談したところ、私の話しの内容からするとはっきり判定が出そうにないから、いきなり判定機関に行くのでなく、まず養護教諭と担任に日ごろの学校での様子を聞き、市の教育相談センターを訪れた方がいいのでは?ということでした。私は幼稚園教諭でしたので、自閉症や言語遅滞のお子さん受け持ったことはあるのですが、言語の場合年少時では特別配慮しないと園生活が困難な子でも年長時には普通に他の子と変わらずになっていたりして、本当判断が難しかったです。私の場合保護者の方が気にして専門機関にすでに行ってる子ばかりでしたが、他のクラスでは保護者が認めず話しするのに、苦労している先生方もいましたね。だから、息子のことも担任は「気になるけどはっきりしないから言いづらくて言わないだけでは?」とやはり思ってる部分もあります。ちなみに、私が勤めていた時には当たり前のようにしつけられていたこと(集団行動)が、息子が幼稚園の時ではできてない子が多く、親も気にする感じもなく、でも、製作などのレベルは私が勤めていた頃より今の方が上だったりして、息子の気になる部分も私の気にしすぎなかとも思ったり、戸惑ってしまいます。
リハビリ系の者です。小児は専門ではなくて、療育ボランティアをしていたことがある程度なので、自信バリバリもって言えることではないのですが、詳しい方が少なそうなので。アスペなどの自閉症スペクトラムのお子さんの診断はなかなか難しく、専門の知識を持った小児科医がとても少ないです。ただ、専門家が見れば、それだけ大きくなっているお子さんでしたら、結構はっきりすると思います。よいお医者さんに出会えるといいですね。小児精神科というところが専門になるかと思います。「発達障害」を診てくれるところです。そういう標榜はなくても、大きな病院の小児科や精神科や児童相談所には、専門とする医師がいるかもしれません。これから行かれる相談センターもわかるかもしれませんし、他に口コミも含めてよーく探してくださいね。私の住む市(200万都市)では、専門知識を持った医師に診てもらうのに、初診ですとどこも通常3ヶ月〜半年待ちのようです。最近、専門のセンターができたので、そこには情報が集約しているかもしれないんですが。診察を受けられたら、初めから診断を告げてくださいとお願いした方がいいかもしれません。最近は、医師も最初からははっきり言わない方向のようです。お子さんの特性をつかんで、いい方向へ導いてあげるのに、やっぱり診断や相談は欠かせないと思います。一人一人違うとはいえ、困っていたことが、経験者のアドバイスですっきりしたり、問題に思える行動も、その理由原因が、本人やご家族が納得できる説明が得られると、日々もっと穏やかに過ごせますよね。ご本人も、自分と人との感覚や考え方の違いをわかるようになると、パニックになりそうなとき、上手に対処できることも年長になるにしたがって増えてくると思います。きっと毎日、緊張の中で過ごしてますよね。がんばってますよね。自分の世界に入っているとき以外は、きっとリラックスは彼にとって、とても難しいことなんですよね。でもお母さんがこれだけ援助の方向を構えていらっしゃるから、彼は幸せですね私が最近読んで、参考になったと思う本を紹介しますね。まだ診断されたわけではないし、お子さんとは違うことも多いと思いますが、一般的な知識としても多くの方に読んでいただけるとそういう特性を持った人が少しでも生活しやすくなるだろうなと思える本です。かなり具体的にアスペの世界を知ることができます。ご自身がアスペの方の対談なので、とても読みやすいです。小児を専門としている仲間でも、新たな発見がたくさんあったと言っていました。「自閉っ子、こういう風にできています」ニキ・リンコ、藤家寛子 著花風社 1600円少しでも参考になると嬉しいです。もっと詳しいアドバイスがあるといいのですが。