我が子の風疹ワクチン接種を見送っていますが、風邪などでかかる小児科で、「風疹ワクチンによる脳炎は1,000,000人に1人、実際に風疹に感染して脳炎を合併する頻度は、5,000〜25,000人に1人」と言われ、強く接種をすすめられます。数字だけをみると、確かにワクチン接種のリスクのほうが小さいように思うのですが、どのように自分の気持ちを説明すればよいのか分かりません。皆さんは、この数字についてどのように考えておられるのでしょうか。
まずは、受けさせたくない理由を整理してみてください。 医師の説明はもっともなことですが、お母さんの気持ちの整理がつかないと、受けさせても後悔することになるかも知れません。 例えば、感染症は自然に感染させ抗体を得るものである。予防接種で副反応を起こした場合が恐ろしい等、予防接種を受けさせない理由があると思います。 ワクチンは、簡単に言うと、抗体を作るのに必要な成分のみを取りだして作る方法や、細菌の毒性を弱めて作る方法などがあります。ですから、感染症に罹患した場合に起こる合併症の確立より、ワクチンで起きる副反応の方が数字的には少ないのです。 しかしながら、現在、マスコミ等で報道されるのはワクチンの罪(副反応)のみで、その効果については自分から知ろうとしないと、耳にすることはないのが現状です。クローズアップされるものに対して、不安を抱くのは当然のことと思います。 又、病気の合併症ならば仕方がない(言い過ぎかも知れませんが)が、病気を予防するワクチンの副反応は納得できないというのも当然の心情でしょう。 ですから、まずは箇条書きで良いので、お母さんが考えていることを羅列して見てください。 書くという行為は、意外に気持ちの整理に役立ちますよ。 その上で、このサイトにある予防接種に関する意見を見れば、もっと整理がつけられると思います。
返信ありがとうございました。私が風疹の予防接種を見送った理由は・・・小さいうちなら罹っても軽くすむと聞いた・予防接種より、免疫が強くつくと思った・アレルギーっ子なので、薬全般に注意している・元気だった子を、万が一予防接種のせいで失ってしまったら、後悔してもしきれないです。でも、医師と話していると、こんこんとお説教され、自分の考えが間違っているように思われて、自信がなくなり、かといって予防接種を受けさせるのは親の責任で、と言われているので、なかなか踏み切れず、いつも悲しくなります。
> ・小さいうちなら罹っても軽くすむと聞いた> ・予防接種より、免疫が強くつくと思った> ・アレルギーっ子なので、薬全般に注意している> ・元気だった子を、万が一予防接種のせいで失ってしまったら、後悔してもしきれない リュウさんの考えは間違ったものではありません。 この世の中は十人十色で、医師の意見も色々です。予防接種に反対している医師も大勢います。 特に副反応の為にお子さんを失ったり、後遺症に悩む保護者や本人の姿を見たり聞いたりすると、予防接種は怖いと思われるのも全く無理はありません。 新しい医師を捜すのは大変でしょうが、昨今、セカンドオピニオン制度を積極的に取り入れている医療機関がありますから、他の医師の意見などもお聞きになって見てはいかがでしょうか? 最後に、かかった方が抗体が強くつくのは当然ですが、幼少期に周囲で風しんが発生しない場合も考えられます。そのあたりのことも加味して、ご両親で十分話し合って決めてあげてください。後々、受けさせるときは定期の年齢外であっても、受けられないということはありません。今、即決して後悔するより、よくよく考えてあげてくださいね。
お子さんが男子か女子かでかわります。女子の場合、出産の可能性がある数十年先までのリスクを考える必要があります。風疹の流行はほとんどありませんから、自然感染は極めて少ない。従って免疫を獲得せずに妊娠に至る可能性があります。運悪く妊娠初期に感染すれば、難聴、白内障、心臓病などのいくつもの試練を乗り越えて最終的に聾学校でしょう。それだけの決意があるか、です。男子の場合は本人の感染のリスクと合併症のリスクですから、それは比較的小さいです。その場合、結婚の相手が同じ考えでない、つまり風疹の抗体をしっかりもっていることを確認するか、本人に抗体がないことのリスクを告げておくことが望ましいでしょう。
はじめまして。5歳の娘がいて、今の今まで風疹の予防接種を見送ってきました。見送った理由は、ほとんどりゅうさんと同じです。以前かかっていた小児科の先生は「女の子だし、予防接種するよりかかっちゃった方がいいよ」と予防接種を受けに行ったらそう言われたので、その時は「そうなんですか」っと思い今まできました。しかし、違う小児科に通うようになり「風疹の予防接種受けてないの?まだ、無料で受けられるからすぐに受けてください。皆に迷惑です!!」と叱られました。私は今、受けさせたくないけど受けないと「迷惑」といわれた言葉に悩んでおります。中学生までにかからなかったら、自費でもいいから受けさせればいいかなって思っていましたが・・・風疹の予防接種が変わって、来年からは風疹・麻疹の混合ワクチンになり、うちの子も第2期の対象になっていて、今風疹単独の予防接種を受けないと混合ワクチンは法廷接種の内には受けられません・・・(最初の接種から1年以上あけるため)どうしていいか、わからず悩んでこのページにたどり着きました。皆さんのご意見をお聞かせください。宜しくお願いします。( 携帯からの投稿です )
さくらんぼさん こんばんは namyです> 「風疹の予防接種受けてないの?まだ、無料で受けられるからすぐに受けてください。皆に迷惑です!!」と叱られました。私は今、受けさせたくないけど受けないと「迷惑」といわれた言葉に悩んでおります。いち素人の親にはきつい言葉ですね。素人なりに情報収集して、自分の子ども本人や家族の状況等を一生懸命考えて出した方針なのに、一蹴されたようで自信がなくなってしまうのも無理ないと思います。予防接種法は改正されて、予防接種は親の判断で受けるものになっています。その「迷惑」とおっしゃった先生が責任を取ってくださるわけではありません。他の面ではすごくニーズに合う先生であれば、こちらの考えを理解はできなくても尊重してくださるよう時間をかけて意思疎通の努力をしたほうがいいでしょうが、なかなかむずかしいですよね。私も何件も小児科ジプシーしました。> 中学生までにかからなかったら、自費でもいいから受けさせればいいかなって思っていましたが・・・風疹の予防接種が変わって、来年からは風疹・麻疹の混合ワクチンになり、うちの子も第2期の対象になっていて、今風疹単独の予防接種を受けないと混合ワクチンは法廷接種の内には受けられません・・・(最初の接種から1年以上あけるため)自費でもいいと腹がくくれていらっしゃるのであれば、定期の期間内にどうしても受けなければならないというものでもありません。接種費用の他、万一の場合の補償も異なりますので、その点は確認された上のことでしたら、混合ワクチンの2期を就学前の1年間に受けなくても、受けたくなったときに任意接種(自費)で受けることができます。さらに、2期を就学前の時期にしたのは、1回目のワクチン接種の効果が低下してしまうことへの追加接種という意味の他に、1期で接種漏れしてしまった人に対して就学前の時期にチェックして最低1回は接種を勧めようという意図があるので、2期でも初回接種でOKのはずです。(自治体のローカルルールがあれば別です。可能であればお住まいの自治体の保健所に確認されてみてはいかがでしょうか?)若しくは、はしかは既に接種済みで、就学前のはしかを定期接種の扱いで受けたいというお気持ちがあるからってことですか?> どうしていいか、わからず悩んでこのページにたどり着きました。皆さんのご意見をお聞かせください。宜しくお願いします。どっちを選択してもリスクはあり、その%の違いだけでは判断できないから、そこに気づいてしまった親は悩むんですよね〜。さくらんぼさんが納得のいく結論を導き出されること応援してます!!