皆さんこんにちは私の友人達が日本脳炎の予防接種を何が何でも打とうと頑張っているのです。「副作用の例が多いから中止になったんだよ」とか、「長年抗体を持っているわけじゃないから、私だって小学校で受けたけど、今絶対にならない可能性はないわけじゃないし、慌てて打つ必要もないと思うよ」とか「豚から媒介した蚊にさされてなるから、発展途上国とか、大きな養豚場に行くんじゃない限り大丈夫だと思うよ」と、私なりの精一杯の乏しい知識を話してみるのですが、わざわざ保健センターに願い出て、書類をもらって摂取しようと色んな所に問い合わせては、何とか摂取しようとがんばっています。正直、今、予防接種が中止になっていなければ、私も子供達に摂取していたと思いますし、予防接種をそこまで恐れているわけではないのですが、「今は必要なし」とされているものを何が何でも受けようとする彼女達が不思議でならないし、日本脳炎をそこまで恐れているのかなと、少し気の毒にも思います。日本脳炎自体を怖くないと思っているわけではなく、日本脳炎に感染する可能性をそんなに怖がらなくてもいいような気がするのですが・・・彼女達にちょっと立ち止まって考える気持ちを持ってもらいたいのですが、何分、知識もなければ自信もなく、一人で調べて「こうだったよ」と教えてあげる勇気がなく、下手なことを言ってしまいそうで怖いです。そこで、詳しい方に質問です日本脳炎の日本での発症率は予防接種をしなければぐんと上がるものなのでしょうか。今すぐ打たなければ、すぐに感染する恐れがあるんでしょうか。どうか、助言をお願いします。
最初に謝罪しておきます。わたしはお答えができるわけではなくたまたま今日あるHPで掲示板に質問があったので、日本脳炎の予防接種について考えていたところへのご質問でしたので、相乗させていただこうかと思いまして・・。気に障ったらすみませんその掲示板にはこう書かれていました。「自分の実家が養豚場なので我が子には日本脳炎予防接種を受け させるべきだと思っているが、副作用の事も心配であり、何 よりも、日本でここ数年の間に感染報告があるのかどうか。」他の予防接種についても同じですが、私の知識はまだ浅く、予防接種を受けても確実に抗体ができるわけではないということや、感染しても軽くすむかもしれないしそうでないかもしれないことくらいしか、分かっていない。それ以上に、知識がないのはその病気自体がどの程度自分の周りで蔓延する可能性があるのかということなのです。それを知るにはやはり、数年間の感染報告などの情報が必要になります。そういったものは厚生省のHPなどで簡単に手に入るのでしょうか。自分で探す努力もしないで聞くのはどうかと思いましたが、ピッタリのタイミングで私の前に現れた2箇所の同じ予防接種に対する質問に感化されました。もしかしたら私が今、日本脳炎について勉強する(知識を得る)機会を与えられたのかとも思い便乗と言う形で失礼だとは思いますが、書き込ませていただきました。
誠悠さん お気楽ママさん こんばんは> その病気自体がどの程度自分の周りで蔓延する可能性があるのか> ということなのです。それを知るにはやはり、数年間の感染報告> などの情報が必要になります。そういったものは厚生省のHP> などで簡単に手に入るのでしょうか。素人には超難しい内容ですが、国立感染症研究所のHPでブタの抗体保有状況が見れます。http://idsc.nih.go.jp/yosoku/Smenum.htmlhttp://idsc.nih.go.jp/yosoku/Smenu.html感染症流行予測調査事業の報告書なども掲載されています。http://idsc.nih.go.jp/yosoku/index.html手っ取り早くは、QAも参考にされるといいかと思います。http://idsc.nih.go.jp/disease/JEncephalitis/QAJE.htmlhttp://www.nih.go.jp/vir1/NVL/JEVMeeting.htm上記の内容に具体的な質問があれば、http://www.nih.go.jp/niid/comments/index.htmlここに記載してある一定のルールを満足した質問であれば、回答していただける可能性もありそうです。予防接種をしてもしなくても、どちらもリスクはありますが、住んでいる場所の状況や親の考え等いろいろあるので、最終的な判断は個人個人でするしかないですよね。しかし、ひとたび疑問におもってしまったら、納得いくまで情報収集はすべきだと思います。これらの情報で納得できるものがなければ、リンク集や過去ログも併せて参考にしてみてください。http://www.kangaeroo.net/D-info-F-dview-open-004012.htmlhttp://www.kangaeroo.net/D-bbs-F-thread-threadno-7087-no-7087-update-1182168738.htmlユーザーがどんどん声をあげ、ニーズを伝えることが、情報をリアルタイムに適切に分かりやすく提供してもらえるようになる足がかりになるのかなと最近特に思います。また、数年前よりはだいぶ整備されつつあると思います。まだまだ、迷路ですが、がんばって探していきましょうね〜。
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お気楽ママさん全然失礼じゃないですよ〜同じ思いを持っている人がいると分かると、嬉しいです。
誠悠さん こんばんは namyです。昨晩検索した情報をざざっと見てみたんですが、自分以外の人に自信をもって「こうしたらいいよ」と提示することは私には難しいです。せいぜい、うちはこうしてるよと実体験を話すくらいかと。なぜなら、判断するには、その人の価値観が根底にあるから。同じ情報を見ても、「それなら受けておこう」「やめておこう」180度反対の結論(判断)があるはずだからです。だから、私の場合も、意見を求められたり、情報提供を依頼された時には、私のできる範囲でできる限りの情報を提供したいとは思いますが、結論としてどうするべきとはなかなか言えませんねぇ。
namyさんの言っていること、良く分かります。namyさんからの情報を私も見たり、過去のスレッドにあったものを(最初見つけられなかったんです。(*^^*))見て、参考にしたり、自分で考えられる限り考え、自己分析もしたのですが、結論は一緒でした。友人に「別にそんな必要ないんじゃないの?」と言った時に、多分自分のしようとすることの出鼻をくじかれたと思ったのか、少しムッとしていて、「じゃあ、あなたは受けさせないのね?」と少し強く言われて、悪気があって言ったことではなかったのだけど、気分を悪くさせてしまったな、と後悔したのです。もし、彼女が納得してくれるような情報を私が話したならば、私が言ったことも納得してくれるかな、と考えていたようです。でも、結局どんな情報を得ても、ものすごく悪い方向に行かない限り、私も熱意を持って止めることはできないな、と分かりました。それは私と同じではない、個人の感覚であって、「やめなよ」と押し付けるような事は言えないですね、それに本当に何かあった時に自分には何の責任を負うこともできないのですから…。親しい友人だったので、冷静に見ることを忘れていたようです。もし、話す機会がもう一度あれば、「私達の住む地域ではそんなに心配はないんだよ」くらいのやわらかい感じで助言できたら、と思います。私も、日本脳炎予防接種が申告しなければ受けれらなくなったことに対して、全く不安がなかった訳ではなかったので、調べられるいい機会になりました。ありがとうございました。
誠悠さん こんばんは namyです。親しいお友達だとなおのこと、親身に考えて自分と同じ感覚を持ってしまうことってありますよね。こちらこそ、ひとつ考えるきっかけを与えてくださってありがとうございます。> それは私と同じではない、個人の感覚であって、「やめなよ」と押し付けるような事は言えないですね、それに本当に何かあった時に自分には何の責任を負うこともできないのですから…。ホント、この『責任を負うことができない』というのがポイントだと思います。個人もそうですが、行政も平成6年の予防接種法の改正で義務接種から接種勧奨に変わったのも、根底は同じものが流れているように思います。(リスクはどちらにもあるので、個人の子の責任は負えない)改正前までは、集団防衛の観点が大きかったので、国家の子という感覚が強かったのかもしれませんね。> 私も、日本脳炎予防接種が申告しなければ受けれらなくなったことに対して、全く不安がなかった訳ではなかったので、調べられるいい機会になりました。そして、さらに勧奨接種を中止して、(改良型のワクチンができるまで?)様子を見ようということになったのだと思います。その間に、抗体保有率が下がって、日本脳炎の流行が起こるのではないかとひやひやされている専門家の方もいらしゃるのは確かです。日本脳炎に限らずワクチンを接種する、しない、どちらの選択も中立公正な情報をもとに個々の親の価値観で判断したものであれば、尊重されるべきです。一部の専門家の方はよくこのことを理解されています。しかし、ややもすると、入学のときにチェックして接種してない人は入学させないくらい強行にいかないと!と息巻く人もいるのは事実です。一般消費者の感覚で、それはおかしいと言えるだけの根拠を自前で準備するのは難しいですが、多分野の専門家の方々の協力も仰ぎ、みんなで情報を持ち寄って、自分の考えを整理して、納得して選択することって大切だと思います。さらに、その選択により不利益を被るような社会システムになりそうな動きには、一般消費者の素朴な異議を発信していきたいな〜と思っています。そんなこんなしているうちに、すぐ10年ぐらい経ってしまいそうですが