1歳5ヶ月の息子がよく風邪をひいて、耳鼻科にかかるのですが、咳が出てる時は毎回オノンドライシロップとホクナリンテープが出されます。しかし、他の病院の先生がこの2点は喘息の患者さんじゃないと意味がないよ、と言っていたという話を聞きましたが、本当なのでしょうか。それに、自分なりにいろんなHPで調べたところ、ホクナリンテープは結構きつい薬なので同じような成分の薬とは重複して使わないようにということでしたが、この2点は両方とも気管支の拡張剤ということになっています。素人なのでよくわからないのですが、似たような効果でも成分が違ってるので問題ない、ということなのでしょうか。今回は中耳炎になりかけということで、同時に抗生剤と、混合薬(ムコダイン・ニポラジン・アスベリン)も処方されましたが、このムコダインも使わないほうがいいという情報があり、結局悩むだけで薬を飲ませず2日が経ってしまいました。できるだけ薬に頼らずに病気を治したいと思っていて、一度別の病院でそう伝えると「肺炎になるよ」となげやりにと言われたので、お医者さんに薬の事を相談するのが億劫になってしまいました。確かに咳はひどいですが、小さな子供に一度に大量の薬を飲ませることにかなり抵抗があり、悩んでいます。根本の悩みは薬に頼って、自分で病気を治せない体になるんじゃないか、ということですが。薬をあまり飲ませないことで責められるし、しっかり薬の勉強もしてないので言い返せないのがつらいです。どなたか、ご存知の方がおられましたらどうぞよろしくお願いいたします。
薬漬けは嫌ですよね。雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』の浜先生のコーナーを読むと、なるべく薬は使いたくないと思います。日本は薬の多剤併用が多く、副作用が複雑に出るので怖いなと思います。(外国は単剤が多いようです。)山田真先生が、小児科で処方する薬の90%は不要(なくても治る)と書いていましたので、「薬は不要、診断だけお願いします」と言って病院に行くのも良いと思います。薬を貰って飲ませないのは医療費の無駄になるし、貰って悩む、飲ませないで通院を続けるのが心苦しい、なら、薬不要と正直に宣言する方が医師と正確なコミュニケーションが取れてよいと思います。風邪をひくたびに耳鼻科に通っているようですが、一度、病院に行かず自宅で様子見をして、薬なしでどのような経過で治るか試してみてはどうでしょうか?ウチはゼロゼロ・咳・鼻水でも病院には行きません。1-2週間もすれば元気になりますね。現代では待つことに慣れていない人が多いですが、慣れれば自然治癒を待てるようになります。熱も2日ぐらい待てば、下がって元気になります。中耳炎への抗生剤使用ですが、欧米の標準治療では中耳炎では使わないことになっていますので、必要だとは思いません。鼻水が原因なら、ネットで2000円ぐらいで売っている掃除機使用鼻水吸い取り器(ハナキューチャン)でもせっせと使えば、薬なしで中耳炎を予防できるのではと思います。
> 風邪をひくたびに耳鼻科に通っているようですが、一度、病院に行かず自宅で様子見をして、薬なしでどのような経過で治るか試してみてはどうでしょうか?ウチはゼロゼロ・咳・鼻水でも病院には行きません。1-2週間もすれば元気になりますね。現代では待つことに慣れていない人が多いですが、慣れれば自然治癒を待てるようになります。熱も2日ぐらい待てば、下がって元気になります。> 私もできるだけ病院に行かないようにしているのですが、中耳炎だけは耳鼻科で治さないと治らないと聞いていたので、やむを得ず耳鼻科にお世話になっていました。うちの子たちは風邪をひくと大体中耳炎に移行しますので・・・。でも、欧米では抗生剤をしようしないということなら、これからは様子を見てみようと思います。大変参考になりました。ありがとうございました!
オノンは気管支拡張剤ではなく、抗アレルギー薬です。両方一緒に使っても問題ないですよ
> オノンは気管支拡張剤ではなく、抗アレルギー薬です。> 両方一緒に使っても問題ないですよそうなのですか!お薬の説明書にはそんなこと全く書いてませんでした。自分で勉強しないと駄目ですね。ありがとうございました。
こんにちは。ウチも今は、めったに薬を使わなくなりました。何も疑問を持たずにせっせと通院してはくすりを飲ませていた頃、娘はしょっちゅう風邪をひき、そのたびに咳だけがどんどんひどくなっていき、しまいには他の症状がすっかりなくなっても3週間くらい明け方に咳き込むようになっていました。喘息になりかけていたのかもしれません。その頃勉強の機会があり、なるべく薬を使わないようにしたら、風邪の症状がないのに、咳ばかり出るようになりました。かわいそうでしたが、ここでまた薬を使ったらあとで余計にひどくなる、と確信したので病院には連れて行きませんでした。結局1ヶ月半くらい咳が続き、周りからも「何で病院行かないの」とつつかれるようになり自分でも不安になった頃、止まりました。それからは、風邪をひいても咳だけがひどくなるようなことはなくなりました。出ようとするものをそのたびに止めてしまったので、いっそう強く出そうと体がはたらいていたとしか思えない結果でした。その頃は子供が具合悪くなると、不安度に応じて診察には連れて行きました。特に連休前には。「この状態が、どのように変化したら救急に飛び込まなきゃいけないか、どの程度までなら家庭で診ていて良いか」を質問し、教えていただいて薬は断って帰ってました。医師には良い顔はされませんでしたが、その時のアドバイスは今でも大変役に立っています(本当はこういうアドバイスにこそ薬と同じ報酬を出すべきだと思います)。先生の言葉を思い出し、まだ大丈夫、とか、そろそろ要注意、とか判断しています。はじめは不安ですが、少しづつ薬を減らしていけると良いですね。
> 結局1ヶ月半くらい咳が続き、周りからも「何で病院行かないの」とつつかれるようになり自分でも不安になった頃、止まりました。お気持ちよくわかります!私も周りからよく病院に行かないことを不思議がられ、その度に本当にこの判断は正しいのか、と不安で不安で仕方なくなります。> それからは、風邪をひいても咳だけがひどくなるようなことはなくなりました。> 出ようとするものをそのたびに止めてしまったので、いっそう強く出そうと体がはたらいていたとしか思えない結果でした。やはり、そうですか・・・体はちゃんと病気の退治の仕方をわかってるんですね。それを薬でどうにかする必要はないのですね。> 「この状態が、どのように変化したら救急に飛び込まなきゃいけないか、どの程度までなら家庭で診ていて良いか」> を質問し、教えていただいて薬は断って帰ってました。私もこれからは勇気を持ってそういう受診の仕方をしていけたらと思います。子供の医療費負担が少ないからと、お医者さんも気軽に薬を処方してくれるんでしょうね。> > はじめは不安ですが、少しづつ薬を減らしていけると良いですね。ありがとうございました。周りにはこういうことを相談しても信じられない、という反応しか返ってこないので、とても心強いご意見でした。自分を信じて頑張っていこうと思います。