| | どろダンゴさんちのようくん(4歳男の子)の看病記録 | 病 名 | : | インフルエンザ | | 記録開始 | : | 2009年11月15日 |
1日目 - 2009/11/15(日) | なんとなくだるそう。 朝から咳が出始める。 お昼過ぎに熱があると思い測ってみたら37.3。 いよいよきたか。インフルエンザ。 ホメのアコナイトを飲ませる。 夕飯もいつもより軽め。
 | 平年比: 最低気温+1.8℃、最高気温+6.8℃ 出来事: 元宝塚トップスターの大浦みずきさんが53歳で死去 |
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2日目 - 2009/11/16(月) | 朝は37.6度。 なんとなく元気がないが、どうしても休めない仕事があり、 夫とかかりつけ医に行ってもらう。 38度以上ないとインフルエンザの検査はできないという。
一度帰宅し、お昼の前に38.3度。 急いで職場を出て、家に戻った。 さすがに顔色が悪く、ぐったりに近い状態の息子。 この熱でこの感じだとインフルエンザだね、となんとなく確信。 ホメのベラドーナを飲ませる。
夕方に受診。 インフルエンザの可能性が高いですね、といわれる。 検査しますか?と聞かれ、「保育園に知らせなければいけないので」とお願いする。 結果、陽性。
咳もしていて、体がだるそう。 帰宅後、もう一度寝る。 起きると39.3度。 それでもリンゴなどは食べる。ベラドーナをリピート。
夜中、うわごとで何度も起きる。 こわいのか、親から離れて寝られず。 私より夫が心配で眠れなかったようだ。 枕元にミネラルセットを入れたホメ水を置いておき、夜中に飲ませた。
【医師のコメント】 「もしインフルエンザだったらタミフル飲みますか?」と聞かれたらしい。 夫は「うちの奥さんはいらないというと思います」と答えると (あんたの意見は何なの?という気もするが) 「私もあまりすすめられないですね」と言ったそうだ。
夕方に受診した時に「タミフルどうしますか?」とまた聞かれる。 「いりません」と答えると 「どうしても飲まなくてはいけないお薬ではないので」と言ってくれる。
「新型の場合、熱が下がった後、もう一度上がる場合があります。 またまれに脳症がありますが、へんなことを言ったり、様子がおかしいと思ったら救急車を呼んでください。 あとは水分をよくとって、安静にしていれば治る病気ですから、今週は保育園を休んでゆっくりしてください」 私のほうで「新型は肺のほうに来ると聞いたことがあるのですが、重症化していると思われるときのポイントは何ですか」と聞くと 「呼吸が苦しそうだったり、ぜいぜいしたりしていたら、受診するか救急車を呼んでください」と答えてくれる。 【与えた薬】 昼・夜:アスベリン散10%・ビソルボン細粒2%、アクディーム細粒10%の調合剤 【食事】 朝:リンゴ、ぶどうパン 昼:ぞうすい 夜:煮込みうどん
 | 平年比: 最低気温+3.0℃、最高気温+1.1℃ 出来事: 中東のイエメンで日本人技術者が拉致される |
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3日目 - 2009/11/17(火) | 朝起きると機嫌は良くない。 私が作った雑炊がしょっぱい、父さんが作ったやつがいいと言い、私をおこらせる。 食欲はややあり、作り直したしお味薄めの雑炊を1杯食べる。 本人いわく、「ようちゃんね、何もしていないのにつばがしょっぱいの」だそうだ。
体をおこしつづけているのはつらそうで、 テレビなどを見ていても、すぐに体によりかかってくる。 やたらひっつき虫で、ちょっと離れると大騒ぎ。
咳は出続けていて、「コンコン」と浅目の咳。 いつも風邪をひくと深い咳をするが、ちょっと違うようだ。
お昼寝の途中に、意味不明なことを言って号泣。 起きた後も、夜泣きのように泣き、「おかあさんといっしょみる?」と聞くと我に返っている。 これもインフルエンザの影響か。
夕方には37.4度に下がる。 顔色も少し良くなってきたようだ。
【与えた薬】 朝・昼・夜:アスベリン散10%・ビソルボン細粒2%、アクディーム細粒10%の調合剤 【食事】 朝:雑炊、りんご 昼:ゼリー、雑炊 夜:うどん
 | 平年比: 最低気温+1.3℃、最高気温−5.7℃ 出来事: 手荷物に入れて金1.2トンを密輸入した37歳男性を逮捕 |
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4日目 - 2009/11/18(水) | 明け方におしっこにいった後、9時まで寝ていた。 朝には平熱になり、ちょっと安心。 本人も元気で、階段から飛び降りたりしている。 このまま元気になるのか・・?と思ったが甘かった。
咳はしているが浅目の咳。 鼻水が増えてきた。
お昼寝明け、また夜泣きのように号泣。 そのあとから咳がちょっと増え始める。 昼間の元気がなく、ややあやしい。 機嫌の感じから、ちょっと悪くなりそう。 夜も咳をしていた。
【与えた薬】 朝・昼・夜:アスベリン散10%・ビソルボン細粒2%、アクディーム細粒10%の調合剤 【食事】 朝:雑炊 昼:うどん 夜:おにぎり、味噌汁、りんご
 | 平年比: 最低気温+0.6℃、最高気温−0.6℃ 出来事: 東京・日本橋駅で、乗客が塩酸の入ったポリ容器を割り異臭騒ぎ |
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5日目 - 2009/11/19(木) | 朝から咳をコンコンし続けている。 友人から電話がきて話している時も友人が「咳が多いね〜」と言うほどだ。
機嫌もいまいちになってきた。 お昼寝明けても咳がおさまらずにいる。
明日はどうしても仕事に行かなければならないので、実家の父に来てもらい息子を見てもらうことになっているので、 念のために受診。
胸の音を丹念に聞いてもらい、酸素濃度もはかってくれたが問題なし。 念のためにホクナリンテープを出してくれた。
【医師のコメント】 「胸の音は今のところきれいです。 新型インフルエンザの場合、もう一度熱が上がることがありますが心配いりません。 何もなければ次の診察は連休明けでいいでしょう」 【与えた薬】 朝・昼・夜:アスベリン散10%・ビソルボン細粒2%、アクディーム細粒10%の調合剤 【食事】 朝:パン一口、コーンスープ 昼:おにぎり半分、コーンスープ 夜:ごはん、味噌汁、お浸し、梅干し
 | 平年比: 最低気温−2.5℃、最高気温−5.4℃ 出来事: 歌舞伎俳優の市川海老蔵さんとキャスターの小林麻央さんが結婚 |
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6日目 - 2009/11/20(金) | 夜中、何度も咳き込んでいた。 そのたびにさすったりしていたので、さすがに寝不足。
朝からやっぱり咳をしている。 ちょっと熱っぽい。
この日は父がみていてくれたが、 9:30〜12:00と2:00〜4:00寝ていたそうだ。 やはりインフルエンザは疲れるのだろう。 苦しくはなさそうだが、一日咳をしていた、と父のメモにあった。
食欲はあって食べていたようだ。 夫が早く帰ってきてごきげんだ。
夕方、37.4度に。 やはり熱がもう一度上がった。 表情が疲れているのと、咳があまりにも続いて不憫になってしまい、 ホクナリンテープを夕方貼る。
みるみるうちに咳が減ってきてびっくりする。 夜中の咳き込みも少なかった。
【与えた薬】 朝、昼・夜:アスベリン散10%・ビソルボン細粒2%、アクディーム細粒10%の調合剤 ホクナリンテープ 【食事】 朝:なっとうごはん、味噌汁、れんこんのきんぴら、りんご 昼:おにぎり、ほしいも、りんご、煮物 夜:おにぎり、煮物、トマト、ポテトのオーブン焼き
 | 平年比: 最低気温−2.9℃、最高気温−0.1℃ 出来事: 政府がデフレ宣言 |
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7日目 - 2009/11/21(土) | この日も仕事が休めず、夫と過ごす。 うちにおとなしくいたそうだ。 咳はたまにするものの、昨日のように咳き込むことはなかったようだ。
ただ念のために家でおとなしくしていた。 食欲もあり、元に戻ってきた感じがあるようだ。
【与えた薬】 朝・昼・夜:アスベリン散10%・ビソルボン細粒2%、アクディーム細粒10%の調合剤 【食事】 朝:ぶどうパン、スープ、ゆでたまご 昼:ラーメン 夜:ご飯、さんまのかば焼き、かぶの塩もみ、じゃがいものきんぴら
 | 平年比: 最低気温+0.7℃、最高気温+2.6℃ 出来事: 神戸市のお好み焼き屋に進入しようとして換気扇に挟まった男を逮捕 |
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8日目 - 2009/11/22(日) | 咳はほんとうに少なくなってきた。 体調も戻ってきたのか、家の中でジャンプしたり活発に遊ぶようになった。 食欲も完全に戻ったかな。 治りどきが肝心なので、今日もでかけずに過ごす。
 | 平年比: 最低気温−2.5℃、最高気温−6.7℃ 出来事: 東京・杉並区の居酒屋で朝9時に焼き鳥の火から火災、4人が死亡 |
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[体温計の種類:電子式]
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