いつも参考にさせていただいています。1歳3ヶ月の息子ですが、ずっと痰の絡んだ咳が続いていました。熱もなく元気なので、そのまま様子を見ていました。以前も咳が続くことがあり「アレルギー体質からくる喘息様気管支炎」と言われていて、今回もそうかな、と思っていましたが、1ヶ月経ってもよくならないので、万が一違う病気だったら、と思い、診断を仰ごうと思って小児科に行きました。「なるべく自然に治したいから薬は必要最小限で」と予診表に書きました。診断は、予想通り喘息様気管支炎でした。そして、その場で吸入と、薬が5日分処方され、また来るように言われました。吸入に使った薬は聞きそびれました。処方された薬は1 ゼスラン・アスベリン・メプチン・ムコダインの混合(朝昼夕)2 オノンドライシロップ(朝夕)3 ホクナリンテープ(24時間で貼り替え) の3種です。1と3は、以前使ったのと同じものです。抗ヒスタミン剤や去痰剤、気管支拡張剤で、喉の風邪にも処方されるもののようです。安全性は高いようですが、症状を抑えるだけのようなので「う〜ん、必要なのか?」と思いました。2は、抗アレルギー剤だそうです。抗アレルギー剤って、どんなふうに作用してどんなふうに効くのか、ちょっと調べたけれどよくわかりませんでした。やはり発作を抑える対症療法的なものなのでしょうか。ある本では「喘息に対する抗アレルギー剤の効果は証明されていない」と書いてあったりもするんですが・・そもそも、この咳は、薬で抑えた方がよいものなのか、分かりません。咳は体の防御反応だから、鎮めればいいというものではない。でも、アレルギーというのは、その防御反応が過剰に出てしまうことですよね。だったらある程度コントロールした方がいいのか・・でも、この子の体質なら、症状を抑えるだけでは意味がなく、体質を改善していかなければならないのでは・・。乳幼児の喘息様気管支炎は、2割ほどが小児喘息に移行するが、残りは年齢とともに自然治癒していくと聞きます。今の息子の状態が特別悪いわけでもないし、放っておいて悪くならないなら、薬で抑えなくても・・とも思います。2割になったらなったでそれから考えてもいいのでは、と・・。でも、また来るように言われたし、医師との今後の関係のことも考えると、言われた通りに飲んだ方がいいかしら・・、と堂々巡りをした挙げ句、夕食後の薬は飲ませ、テープも貼って寝かせました。寝かせた後「これでいいのかな」とまた悩み、今朝は飲ませていません。納得いくまで医師に尋ねたり自分の考えを言ったりしなくては、といつも思うのですが、その場では質問する余裕がないというか、言いくるめられるというか・・。第一自分の考えも定まりません。このようなアレルギーとはどのように付き合っていくとよいのでしょうか。ちなみにアレルゲンの検査は受けておらず、病院では、経過を見て必要であれば相談しながら検査も考えましょう、と言われています。分かりにくい内容でだらだらとすみません。