子どもが百日咳になったくじらです。なんだか子どもが大変だったのに「これでよかったのか?」と自分が滅入ることが多くて、気持ちがぐるぐるしてました。そこで、3種混合受けなかったのか書いて見ます。血液検査の結果、あまり抗体の高くなかった子どもに3種の3回接種を薦められました。3種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風)●回数が多いし、副反応が厚生省が配付する「予防接種と子どもの健康」でも、初回接種一回目のあと百人中20人近い人に、3回目のあとでは百人中40〜50人くらいの人に見られますと書いてあるけど多すぎないかな〜と思ったこと。実際小児科にいって腫れて痛がっている子も見ると直感的に受けたくないな〜と思った。●百日咳はあまり身近な病気でなかったので、うちの子は罹るのかな?と思ったこと。それに罹ったとしても初期であれば抗生物質が効くとのことだったし、心臓、肺が弱い子でもなかったので受ける気がしなかった。百日咳の単独ワクチンないくらいだし。。。(でも、初期症状は普通の風邪と変わらず、聴診器を当てても判断できないし、経過をみないと医師でもわからなかった。)(大人の長引いている咳に百日咳の菌があったり、身近ではあったようです。真っ赤な顔で咳をして呼吸困難になったり、脳炎にもなったり、甘くみていると医師には注意受けました。)●ジフテリアは50歳以上の医師でないと判断つかないくらい昔の病なのかなと思った。ロシアではチェルノブイリ原発の事故で流行があったとのことですが。●破傷風は泥いじりをする保育園だったし、したほうがいいかな?と思いました。(上の子は接種。下の子は未接種)ただ、空気が嫌いな菌だから、子どもが遊ぶ砂いじり程度ではいらないのかも?こんな判断で自分は子どもに受けさせませんでしたが、みなさんはどう判断されていますか?ただなんとなくでも理由のひとつではないかな〜と思いつつ、「親はよくても子どもはね…」といわれまた、悩んでいます。
ホント迷いは付きませんよね〜のnamyです> なんだか子どもが大変だったのに「これでよかったのか?」と自分が滅入ることが多くて、気持ちがぐるぐるしてました。> そこで、3種混合受けなかったのか書いて見ます。自分の子どもによかれと思って、いっぱい悩んで決めたことなのだし、そんなに自分を責めないでほしいな〜と思います。(だけど、私も同じシチュエーションだったら、同じように滅入ると思う)> 血液検査の結果、あまり抗体の高くなかった子どもに3種の3回接種を薦められました。R-Book2000(米国小児科学会編集)http://www.kangaeroo.net/info.php?exec=view&infono=003b01のP440にこんな記述があります。「・・・無菌体百日咳ワクチンの免疫原性は、全菌体ワクチンを同等であった。しかし抗体反応が疾病予防効果と相関するとは限らないので、これだけで効果十分と確信はできない。・・・」無菌体と全菌体の比較をしている記述の中に出てくる文章なんだけど、「抗体反応が疾病予防効果と相関するとは限らない」って言い切ってるのよ〜。私が、かかりつけに抗体検査を希望したときに言われたこと(No.111)とかも考え合わせると、なんだか、抗体検査の値だけで判断しちゃうのもどうかな〜(いや、明確な数値で出る指標って、抗体値しかないんだとは分かるし、これを小児科医の先生の忙しい診察中に質問しても、禅問答になっちゃうことは十分理解できるんだけど。。。)と個人的に思っています。うちの場合は、長男4ヶ月健診のツベルクリン+BCGの時から予防接種について考え始めて、結局、3歳過ぎてから(悩んでる間に2年以上経過してしまった。。。とも言う)、行動半径が広がり、交通事故等の危険度がそれまでより増してきたので、破傷風の初期2回を受けました。そろそろ半年以上経ったので、追加を受けに行くことになっています。下の子は、やはり、園外保育の対象になるようになったころ、破傷風単独を受けるつもりでした。でも、悩みますね〜。私も看病できるのかどうか、ホント身につまされます。> こんな判断で自分は子どもに受けさせませんでしたが、みなさんはどう判断されていますか?個別の判断は、追って投稿します。私も、下の子用に再整理する必要あったし。> ただなんとなくでも理由のひとつではないかな〜と思いつつ、「親はよくても子どもはね…」といわれまた、悩んでいます。うん。別に理路整然とした理由と言うよりは、漠然とした価値観のほうが大きく左右すると思います。三種混合についての認識は。。。今までに数件の近所の小児科医の先生達に話を聞いた限りでは、・相当な回数の個人的な接種経験から、腕がはれたり熱が出たりはあるけれど、重篤な後遺症などを経験したことはない。・生後6ヶ月までに罹る百日咳は非常に重症になる。・予防接種には、メリットデメリットが表裏一体だけど、メリット(公衆衛生の観点では特に)の方が大きいから接種すべき。(全菌体ワクチンの接種率が下がったときに、百日咳の罹患者が増加して、無菌体ワクチンができて接種率が上がったら罹患者が減少したという話とかを実例にしながら)というのが一般的なのかな〜と思っています。医者という専門家である以上、> 血液検査の結果、あまり抗体の高くなかった子どもに3種の3回接種を薦められました。(再引用)ってのは分かるのですが、> 「親はよくても子どもはね…」といわれ(再引用)これはあまりにも配慮がない言葉だよな〜と思いました。
遅い返信でごめんなさい、namy さん。> 自分の子どもによかれと思って、いっぱい悩んで決めたことなのだし、そんなに自分を責めないでほしいな〜と思います。(だけど、私も同じシチュエーションだったら、同じように滅入ると思う)そうなんだけど、今思えば一番自分が不安定になってしまってだめでした。百日咳ってあんまり聞かない病気だから、近所の人にもいうものではないし、外に出られないし、仕事はしてたし。2週間たったころからもう、おかしくなっていたみたい。そんな頃70歳代のいつも会うおばさんが、「最近、(子供たち)見ないわね〜って思ってたのよ」って声かけてもらったんです。「ちょっと咳が長引いてて…」なんて百日咳とは言わなかったんだけど「昔は麻疹や百日咳もらってきてね〜」なんておっしゃるから「お子さんかかったんですか?実は百日咳なんです。今はあんまり罹らない病気で病院では怒られるし…」って体験者にあったものだから、いろいろ聞いちゃいました。そこで、少し肩の力が軽くなったかも。実母でさえ、百日咳って聞かないわよっていっていたので。抗体検査の結果だけを見ると「また罹るかも」なんていわれましたが、抗体値が出なかっただけで、百日咳ということに変わりはないし、もう少し大きくなれば体のほうが強くなるんじゃないかと思ってます。小さい時に罹ると大変な病気というのはよくわかったつもりです。1歳と3歳が同時にかかると看病も倍になるし、3歳でもとってもつらそうでした。顔が真っ赤になって息を全部吐き出すようにするものだから、寝ていられないし。(親も寝られない)でも、子供のときにかかったほうが軽いといわれる病気は予防接種すべきなのだろうか。。。まだ悩みますね。。。
まつ です。こんにちは。3種混合はキッチリ受けています。> ●回数が多いし、副反応が厚生省が配付する「予防接種と子どもの健康」でも、初回接種一回目のあと百人中20人近い人に、3回目のあとでは百人中40〜50人くらいの人に見られますと書いてあるけど多すぎないかな〜と思ったこと。> 実際小児科にいって腫れて痛がっている子も見ると直感的に受けたくないな〜と思った。2回目の接種後、上腕が少し腫れました。で、3回目も「たぶん腫れるだろうな〜」と予想していたのですが、案の定、2回目よりも腫れがひどくなりました。ただ、ぱんぱんに膨れ上がったわけではなく、おそらく「40〜50人」にみられる普通の腫れだったと思います。腫れ自体はそれほど気にならなかったのですが、接種後、決まって情緒不安定ぎみになることの方が気になりました。注射を特別に嫌がっている様子もないし、熱も平熱だし、おしっこ・うんちもちゃんと出ている。それなのに、なんかブスッとしていて、だっこからなかなか離れようとせず、夜になると珍しく夜泣きをしたり。これも、1回目、2回目よりも3回目の方が顕著でした。強く後悔しているわけではありませんが、もう1人子供が産まれたら、3種混合を受けるかどうかは悩むと思います。