はじめまして。1歳6ヶ月の娘をもつ母です。最近、真弓定夫先生の「子供の病気は食べて治す」を読み、食生活と母乳の大切さを実感しました。私は今までたんぱく質は2歳過ぎから、母乳・ミルクは2歳過ぎまでという「西原式」を参考にしていました。私は4ヶ月からミルクに切り替えてしまったので西原式の母乳的ミルクの与え方(1回100cc以下を6・7回)にしていました。が、本を読んでミルクには発がん性物質が含まれていることを知りました。今まで会った小児科医は母乳を続けたいと思っても、無理して母乳にこだわらなくてもいいとか、体重が増えないと肉や卵を食べさせなさいという感じで信頼できる方に会えませんでした。真弓小児科の診療時間や予約が必要かなど知っている方がいたら教えて下さい。私は埼玉県なのですが、県外からでも診てもらえるのでしょうか?
ちゃちゃさん、こんにちは。くじらです。私は診察を受けたことがありませんのでわからないのですが、連絡先がわかるようでしたら、直接問い合わせてみてはいかがでしょうか?真弓先生はいろんな所で講演されているようですし、診察時間なども変更あるかもしれないですしね。県外でも可能ですよ〜。ただし、保険証にかかれていると思いますが、県外だと受診のときには医療費を自己負担して、後日区役所に領収書と通帳を持参したことがありました。先日自然育児の会の「マザリングフェスタ」で講演されていてました。そのときの自分のメモですが参考までに・心の持ち方、父母が医者と同じ目の高さでいること。医者任せではだめ。 地元に対話のできるかかりつけ医を持ち、守備範囲以外の病気には紹介状を持って大病院にいかないとあらゆる検査を受けることになる(子供にマイナスイメージを与える)こういうこと話されているということは地元でも探さないとだめですよね。私も目下探してます〜ちゃちゃさん。・小児科は病気を治すところではなく、ならないための「知恵」を身につけるところ。・幕内秀夫氏の言葉「カタカナの食べ物をひらがなに」 ex)チーズ=とうふ・納豆、つけもの。パン、パスタ=ごはん、スープ=みそ汁な ど。薬となる食べ物を食べさせる、果物は少な目に。・食(まごはやさしい) ま=豆、ご=ごはん、は=わかめ(海藻類)、や=野菜、さ=魚(いわし、アジな ど)し=しいたけ(きのこ類)、い=芋類あんまり参考にならなくてすみませ〜ん。
真弓先生のことは、インターネットなどでしか知りません。しかし、なかなか筋金の入ったことを実践しているのだなぁと思います。どちらかといえば医師いうのは、病気に対する体の反応に介入したがるものです。それは、医師にとって唯一できる「目に見えた」手段であるからですね。あまり必要のない薬であってもとりあえず処方する。これはいろいろと理由があるのですが、最大の理由はおそらく「責任」の問題です。つまり、「なにか対応をした」という事実が必要なのです。あとになってクレームがあっても、現代医学のセオリーにしたがい、薬の処方など最善の手を尽くしたという反論ができますから。しかし、真弓先生は病気は自然に治るものだから、(薬などで介入せずに)治るのを手助けする方法を講じましょうという、そういうスタンスですね。これはみなさんが考える以上に大変真剣な覚悟がいります。それでもしも悪化した場合には、診断にあやまりがあり、医師として必要な処置が遅れたのが原因だと訴えられかねない。何もしないということはとても責任を担うことです。ちゃちゃさんが、すこし無理をしても遠方のこの病院へ通おうとおもったことは理解できます。でも、私が真弓先生の立場ならこう思うかもしれません。「はるばる来れるくらいなら、こなくてもいいのです。あなたに迷いがあるのなら、それは子供の健康問題そのものではなく、あなたの考え方、価値観の問題です。まあもっとも、そういうことを知っていただくために私は仕事をしていますから、あなた本人にきていただくことはやぶさかではありません。しかしもうちょっと落ち着いて考え直してみてはいかがでしょう。一体、私に<何を>診てもらいたいというのかを。」
くじらさん、haripoさん、ありがとうございます。ミルクがいけないと聞いてとても不安になってしまっていました。私の周りには母乳で頑張って育てるようにというアドバイスをしてくれた先生はいないし、離乳食もテキスト通りしかおしえてくれませんでした。でもたんぱく質抜きの食事をあげ始めてから、風邪をひかなくなったので、始める時期は大切だと実感しています。真弓先生のご意見では牛乳はもちろん、ミルクもダメだということなので、すぐミルクをやめるべきか、ミルクをやめて何を食べさせるのがBESTなのか教えてもらいたいのです。講演会が近くであったら、ぜひ参加してみたいです。近くの病院はもう一度しっかり探してみるべきですね。何かあったときは近いほうが安心できますよね。
ちゃちゃさん。母乳やミルク、食事のことなどについての私の考えを述べさせてください。少し辛口ですが、どうぞお気を悪くなさらないでください。結論から言えば大筋では「どうでもよい」と思います。これは投げやりな考え方ではありません。正しい方法なんてどうやっても証明できないし、テキトウでもだいたい正常に育つということです。何かのガイドラインにそって食事やその他のことを実行することは、別の見方からすれば何かに偏るということですね。たんぱく質の話がでてきましたが、それを例にすれば、たんぱく質が多いほうがいいと偏るのか、たんぱく質が少ないほうがいいと偏るのか、いずれにしても正反対の主張が存在するのです。そのようなときにどちらを選択するのか。結局、親の価値観がどちらを信じられるかというあいまいな選択で決まる。これは、理論ではなく信念や思想の問題なのです。どうせ何かに偏るならば、本人(子供)の食べたいように食べさせればよいでしょう。与えるなどと考えるから話がおかしい。本人が食べるのであって、えさではないです。本人に好みがあって、偏食ならばそれはそれでよいと思います。何を食べたらよいかといより、何を嫌がり、何を食べたがるのかが大切だと思います。そして、もっと大切なのは、なるべく何でも与えて、多くの味覚体験をさせることだと思います。味覚体験の多さから、食の理解がひろまる。そういうのが成長というのではないでしょうか。誰かに教わる方法論より、あなたがどのような考え方で、どのような子どもに育ててゆきたいのかを自覚するべきです。いまのところは、ただただ無事にと思う気持ちだけが優先しているかに思えます。健康は大切な問題ですが、もっと広い視野からみた「心身の成長」を優先にかんがえれば、ちがうテーマが見えてくるかもしれません。
haripoさん、namyさん、ありがとうございます。haripoさんのご意見もこれから参考にさせていただきたいと思います。私の考えを述べさせていただきます。素人考えですが、お気を悪くしないでください。> 結論から言えば大筋では「どうでもよい」と思います。> テキトウでもだいたい正常に育つということです。そうですね。何も知らない友達はホントに何でも食べさせています。たとえアトピーでも・・・。今はアトピー・アレルギーだけで済んでいるけど、これから何か影響が出るんじゃないかと心配です。なぜ医者はたんぱく質を与えなければアトピーやアレルギーが治った例があるのに、患者に教えてくれないのか疑問です。我が家の場合知らずに肉とか食べているときもアレルギーはなかったですが、便は黒かったし、よくグズグズ言ってました。これは子供からのサインだったんじゃないでしょうか?好きなものは大人でも我慢するのは辛いから、たまに少量は食べさせてあげたいって思います。今は好きなものが好きなときに手に入るっていう幸せな時代ですよね。それを何も学ばずに好きなものだけ食べるって問題あると思うのですが。。真弓先生の本にあるように日本の食文化が崩れてから生活習慣病が増えたってことを真剣に考えなければいけなくなってきてるんじゃないでしょうか?今40代、50代で癌でなくなるかたを良く耳にして、人事じゃなくなってきてるなって思ってます。これで20代、30代で亡くなる方が増えないと日本は何も考えないのでしょうか?私は80・90歳まで長生きしたいとは思いませんが、治らない病気で苦しみ、迷惑をかけて死にたくはないです。> そして、もっと大切なのは、なるべく何でも与えて、多くの味覚体験をさせることだと思います。> 味覚体験の多さから、食の理解がひろまる。そういうのが成長というのではないでしょうか。これは2歳からでは遅いというお考えなのでしょうか?私も3つ後の魂100までというように3歳までに学ぶ事って大切な事がいっぱい詰まっていると思います。だから余計に迷ってしまいします。自分だけでは判断しきれず、皆様を頼ってしまいます。> 健康は大切な問題ですが、もっと広い視野からみた「心身の成長」を優先にかんがえれば、ちがうテーマが見えてくるかもしれません。私も食と心身の成長は深く関係していると思います。この面で私は何を食べるかこだわりすぎてマイナスになってしまっていたと思います。もう一度食べる事の意味を振り返ってみます。namyさんは真弓先生を知る前から、お子さんのおやつに出る牛乳の量に疑問を持たれていたのですね。すごいです!私は本を読むまで牛乳を水のように飲んでました。小さい頃から牛乳は体にいいって親に言われていたので…私の周りでは離乳食を急ぐ傾向にあるので、身近に考えの合う先生や離乳食を急がなくていいと指導してくださる方がいるのが羨ましいです。私はなぜアレルギー反応が出やすい卵黄を6ヶ月になったらあげなくちゃいけないって指導に疑問でした^^;楽しく食事を摂ることが一番の栄養っていう言葉、私の胸にも刻んでおきます。
ちゃちゃさん みなさん こんにちは namyです。西原式ってはじめて知りました。おしゃぶりの効用にはびっくりしました。でも、助産院&母乳育児系の指導では、離乳食を急ぐ必要はないということは聞いていたので、私も保健所提供の標準スケジュールは気にしてませんでしたよ。今うちの子達がお世話になっている保育園に真弓先生が親子検診と講話会に年に一度来てくださいます。まごはやさしい&カタカナ食からひらがな食へを基本に、早寝早起き、体温など最初の年はなかなか全容がピンときませんでしたが、4年目になって最近やっと附に落ちてきた感じです。真弓先生は、牛乳は牛のためのおっぱいで、人間のための乳ではないという考えを基本に持ってらっしゃると思います。昔から牛乳に慣れ親しんでる欧州系や遊牧民ならある程度適応できるようになているが、日本人は農耕民族だから牛乳はむかない。離乳期になったら本人が自分の身の回りで調達できるレベルの食物から接種していくのが自然であり、同じ小麦でも日本の小麦と欧州の小麦では水分含有量から違うから、日本の風土に合うのはパスタではなくうどん。魚もいきなり外洋の大型魚ではなく、近海の小魚系のほうが手に入れやすいはず。(今手元に本がないので、私の頭の中に残ってる話をイメージで書いてますので、先生の話の趣旨からは外れてる可能性があります。ご注意を。)かといって、厳密に従っているかというかというと、私の性格が適当なのでたまにはヨーグルトも食べるし、クリームシチューも作ります。ただ、習慣のように毎週生協で牛乳・卵を頼むことはなくなりました。月1あるかないかのペースです。もともと子ども頃から和食中心の薄味系の家庭に育ったので、あまり抵抗なく自然とまごはやさしい系の食卓です。話は脱線しますが、今の保育園に転園する前、長男が1歳から1年間お世話になった自治体の保育園では午前中のおやつ、午後のおやつなどで、1日結構な量の牛乳を飲んでました。私の感覚的になんだか違和感あったのです。1日の摂取カロリーのうち牛乳という食品の割合ってこんなに高くていいの???人間って雑食性の生き物でしょ?という素朴な疑問。(まだ、その頃は真弓先生の存在は知りませんでした)そんな疑問を抱えていたときに、今の保育園に転園することができました。ご飯の前に煮干を良く噛むし、自然食のお店から仕入れる小松菜にはカルシウムたっぷり。これなら、牛乳に頼る必要もないかも〜と納得できました。あと、意外にも咀嚼力に気を配ってくださる点も新鮮でした。子供達のおやつには、ごぼう煮(固め)とか固焼きのおせんべいとか。下の子は歯の生え始めた離乳期からかぶりついてます。結構歯茎でもがしがし食べます(^ ^)。何が言いたいのだろう???という内容の投稿になってしまいましたが、要は、子どもと一緒に親も育自なのだ、試行錯誤なのだ。ということです。子どもの様子を見ながら、自分達親子にあってるものを見つけていくしかないんですよね。なにはともあれ、「おいしいね〜!」って楽しく食事ができることが一番の栄養だと思ってます。( 携帯からの投稿です )
みなさん、おはようございます。この投稿を見て、初めて「真弓先生」「西原式」という言葉に出会いました。 読みながら「ほうほう・・」って感じで、いかに自分が勉強せずに子育てをやってきたんだなぁ・・と実感させられました。私は子育てに良いことを熱心にやっている親でもありませんし、医療関係者でもないので、なんとも意見をいえませんが、友達が以前言っていた言葉を思い出しました。「その先生のやりかたじゃないと駄目って思ってるとこが自分にあって、ある意味宗教的な感じがするよ」と。確かに体に良いことを教えていただいていますが、どれが正しくってどれが間違いってことはないと思います。 自分や子供にあっていれば、そのやり方を続けて正解だし、そればかりにのめりこむ必要はないか・・と。自分や子供にあったやり方をするのが1番良いことですよね。私は車で5分くらいの所にある小児科がかかりつけです。 本当は歩いて2〜3分の所に「良い先生よ!!」と言われる小児科があるのですが、以前子供が脱水症状になって駆け込んだ時の対応がとても感じが悪く、鼻で「ふっ」ってあしらわれたことがあり、それ以来行ってません。その後話を聞くと、私の周りの半数は同じ様な対応を受け、通うのをやめた人もいますし、「とてもよい先生」と言う人もいて・・患者によって対応が違うわけ?!と腹がたったこともありましたが、今思うと我が家には縁のなかった先生なんだ!!と思えるようになりました。(たぶんどんなことが起ころうとも、2度と行くことはありません)何を言いたかったのかよくわかりませんが、とにかく何を参考にするにしても「いいとこどり」ぐらいでいいのかなぁ・・と思いました。 私も無理なく、子供にあった子育て方法を見つけていきたいと思います。 とても勉強になりました。