こんにちは。次回、11月27日に、講演会というか勉強会というか、イベントを企画しております。これまで管理者同士で話し合っていたのですが(前回の講演会の反省も含めて...)、議論をオープンにした方がいいような雰囲気になってきたので、こちらの方に引っ越してきました。管理者に限らず、ご意見ある方は、ご自由にご参加ください。
前回は、前橋レポート公開記念ということで、テーマは一応インフルエンザでしたが、結局、予防接種全般にまで話が広がってしまいました(特に質疑応答では)。それはそれで非常に良かったのですが、ちょっと話が発散しすぎてしまったという反省も。で、次回は、インフルエンザに集中させるという方向で検討中です。ただ、11月27日だと、インフルエンザ予防接種のシーズンが終わっている可能性がありますので、その後のインフルエンザ流行も念頭に置いて、実際に病気に罹ったときにどうするか(タミフルの使い方)なども含めて。
ごぶさたしてます。 tomopです。> で、次回は、インフルエンザに集中させるという方向で検討中です。> > ただ、11月27日だと、インフルエンザ予防接種のシーズンが終わっている可能性がありますので、その後のインフルエンザ流行も念頭に置いて、実際に病気に罹ったときにどうするか(タミフルの使い方)なども含めて。もうインフルエンザの予防接種についての貼り紙がされている医院もあるとのことです。今ウチも親子で風邪をひいているのですが、ここ数日の急に涼しくなったり暖かかったりして、雨も降り、体調を崩している方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、病院に行くと「インフルエンザ予防接種」の貼り紙を見つける。昨年の大騒ぎを思うと、早く受けた方がいいのかも、と思う方も多いかもしれませんね。
前回は、講演会の後、質疑応答というかたちでした。でも、これだと、情報の流れが、最初の講演会では一方通行で、次の質疑応答では1対1。私は、(質問する時間がなかったということもあって)あまり参加したという実感が湧きませんでした。これを、もっと全員が話に参加できるようにできないでしょうか。つまり、多対多で議論するかたち。
> 前回は、講演会の後、質疑応答というかたちでした。でも、これだと、情報の流れが、最初の講演会では一方通行で、次の質疑応答では1対1。私は、(質問する時間がなかったということもあって)あまり参加したという実感が湧きませんでした。> > これを、もっと全員が話に参加できるようにできないでしょうか。つまり、多対多で議論するかたち。多対多で議論するというのはとてもいいと思います。しかし、参加人数にもよるかもしれませんね。多対多で議論できる限界の人数などあると思いますか?>みなさん
> > 前回は、講演会の後、質疑応答というかたちでした。でも、これだと、情報の流れが、最初の講演会では一方通行で、次の質疑応答では1対1。私は、(質問する時間がなかったということもあって)あまり参加したという実感が湧きませんでした。10月18日のイベントは、前橋レポート公開記念講演というのを主題にしていたので、講演会&質疑応答という形式でなるべく多くの方に来ていただいて、2時間を共有することによってそれぞれの方々の何かの「きっかけ」になればいいな♪と私は思っていました。私は、最初質問を切り出される方はいないかも〜とちょっと心配していましたが、そんなの杞憂で、質問も途切れることなかったですね。皆さんの問題意識の高さに触発されました。まつさんは「ものたりない」という感想だったのですね〜。それはそれで、今後の「きっかけ」として有益な時間だったように(勝手に)思ってます。いろんな形式がありますから、次回はちょっと趣向を変えてみましょうね〜。> > これを、もっと全員が話に参加できるようにできないでしょうか。つまり、多対多で議論するかたち。> > 多対多で議論するというのはとてもいいと思います。> しかし、参加人数にもよるかもしれませんね。> 多対多で議論できる限界の人数などあると思いますか?>みなさん多対多での議論って、10名以上になるとかなり難しいですよね。(掲示板だと、スレッドの展開次第では何人でも可能ですが)顔を付き合わせた形式の場合、さらにその議論への参加意識があまり高くない場合は、5名が限界かもしれません。案1【開催定員を制限する】10家族程度限定でのイベントにして、参加者全員で議論を深める形式案2【5家族程度の小グループ議論の時間を設ける】小グループの構成は目的に応じていろいろ考えられますよね。○同年代の子どもを持つ親同士で話したいとか○異年齢のいろんな親同士で話したいとか○特定の予防接種について関心のある親同士で話したいとか○各グループで話した内容を他のグループ間とも共有したいとか。。。。。。。いずれにしても、議論をしやすくするためには、○お互いのバックグラウンド等の前情報を共有する。 ⇒家族構成や何に興味を持っているのかなどってことが効いてくるのではないでしょうか?そのためには、○何度もやる(できれば定期的に)とか○事前に掲示板で情報交換を深める ⇒しかし、掲示板の内容を全て把握していないと当日議論に 参加できないような雰囲気は作らないよう配慮が必要。などの工夫が必要かな〜と思っています。とりあえず、つれづれに思ってることをぶら下げました〜。この前参加された方も、されてない方も、是非お知恵を貸して下さいませ〜!
こんにちは。> 多対多での議論って、10名以上になるとかなり難しいですよね。いえ、全員が議論に参加しなければならない、という意味ではなく、言いたいことがある方はいつでも発言できるように、という意味です。ですから、結果的に、> 顔を付き合わせた形式の場合、さらにその議論への参加意識が> あまり高くない場合は、5名が限界かもしれません。という形になるのは全然かまわないと思います。この前、ちょっともどかしかったのは、質問者と回答者(母里さん)がやりとりをする中で、「それはちょっとおかしいのでは?」と思ったことが、横から発言しにくかったことです。
こんにちは。> この前、ちょっともどかしかったのは、質問者と回答者(母里さん)がやりとりをする中で、「それはちょっとおかしいのでは?」と思ったことが、横から発言しにくかったことです。人数が20人程度なら、丸く囲んだ配置にして質問あるときは挙手して進めるという形式もあるかと思っていましたが、前回は講演をメインにしていて、舞台でしたからね。内容の準備が足りなかったですね。反省。今回の会場は和室ですし、丸く囲んだほうが発言しやすいかもしれません。NHKの「真剣しゃべり場」のような雰囲気でやりましょう〜と言う感じでしょうか。
参加者一人一人にとって役立つ情報を、講演会で提供していくことも大切ですが、それだけでは限界があるんですよね。結局、参加してくれた人が、講演・質疑の内容を、自分の中でしまい込んでしまうのではなく、家族、保育園、幼稚園、サークル、ホームページ、メーリングリスト、等々を通じて広げていくようにしないと。この点は、前回の講演で、母里さんも強調されていました。では、そのためには、何が必要でしょうか。思いついたことを、3点挙げてみました。1. なによりも第一に、本当に正しい情報は何か、ということを考えること。予防接種を勧める側から提供される間違った情報を正すだけでは不十分。予防接種に慎重な側の意見も批判的に検討して、自分たちの考え方を、お医者さんと話し合えるレベル、他の人に勧めることができるレベルにまで引き上げることが必要。2. 参加者の対象を広げる。親だけでなく、保健士や保育園・幼稚園の先生なども。3. 講演会の議事録は全て公開して、誰もが利用できるようにする。でも、参加しなくても講演会の内容が入手できるのであれば、誰も参加してくれなくなってしまうかも(だから、今は1年後にしか公開されないようにしてあります)。あと、講演中で使う/使わないは別として、しっかりしたレジュメを用意してた方がいいのでしょうか? テーマがインフルエンザであれば、○予防接種で感染・発症を防ぐことはできますか?○予防接種の有効率はどの程度と言われていますか?○予防接種で脳炎・脳症を防ぐことはできますか?○予防接種で他人にうつすことを防ぐことはできますか?○タミフルは飲んだ方がいいのでしょうか?○脳炎・脳症の確率はそんなに高いのでしょうか?○そもそも、インフルエンザに罹らないのは良いことなのですか?のような項目を用意しておき、「お医者さんに勧められたら、こう言ってみましょう。他の人に聞かれたら、こう教えてあげましょう」という観点から答えを作る。もちろん、医学的にも耐えうる水準で、かつ分かりやすく。ちょっと手間ではありますが。
> 参加者一人一人にとって役立つ情報を、講演会で提供していくことも大切ですが、それだけでは限界があるんですよね。> > 結局、参加してくれた人が、講演・質疑の内容を、自分の中でしまい込んでしまうのではなく、家族、保育園、幼稚園、サークル、ホームページ、メーリングリスト、等々を通じて広げていくようにしないと。この点は、前回の講演で、母里さんも強調されていました。私も前回のイベントに参加して強く思いました。が、実際その場に行ってみると、予防接種についてどう思う?という場だったら話に挙げやすいけど、そうでも無く、予防接種をするのは当たり前、インフルエンザだって受けないと、と思っている集団の中に入ってしまうとなかなか自分の考えなども出せません。> では、そのためには、何が必要でしょうか。思いついたことを、3点挙げてみました。> > 1. なによりも第一に、本当に正しい情報は何か、ということを考えること。予防接種を勧める側から提供される間違った情報を正すだけでは不十分。予防接種に慎重な側の意見も批判的に検討して、自分たちの考え方を、お医者さんと話し合えるレベル、他の人に勧めることができるレベルにまで引き上げることが必要。>これは私自身痛感してます。> 2. 参加者の対象を広げる。親だけでなく、保健士や保育園・幼稚園の先生なども。そうですね。以前保健士の方をお呼びして勉強会を開いたこともありました。保育園や幼稚園でも父母会を中心としてお話できるといいですね。そこまでおおげさではなくても、保育園、幼稚園にお勤めの方に個人的にいらしていただくとか。> あと、講演中で使う/使わないは別として、しっかりしたレジュメを用意してた方がいいのでしょうか? テーマがインフルエンザであれば、> > ○予防接種で感染・発症を防ぐことはできますか?> > ○予防接種の有効率はどの程度と言われていますか?> > ○予防接種で脳炎・脳症を防ぐことはできますか?> > ○予防接種で他人にうつすことを防ぐことはできますか?> > ○タミフルは飲んだ方がいいのでしょうか?> > ○脳炎・脳症の確率はそんなに高いのでしょうか?> > ○そもそも、インフルエンザに罹らないのは良いことなのですか?> > のような項目を用意しておき、「お医者さんに勧められたら、こう言ってみましょう。他の人に聞かれたら、こう教えてあげましょう」という観点から答えを作る。もちろん、医学的にも耐えうる水準で、かつ分かりやすく。ちょっと手間ではありますが。これは私自身がとてもほしいです。このようにポイント立てて話ができるようになると、聞く方もとてもわかりやすいと思います。先日、赤ちゃん広場に行きました。3歳の息子も連れていき、サークルの活動などのチラシを配らせてもらいました。途中からいらしていた保健士の方からのお話というので、何だろうと思ったら、インフルエンザの予防接種のお話でした。そこでは1歳前後の乳幼児が中心でしたので、お子さんに勧めることは無かったのですが、お母さんや家族はインフルエンザの予防接種をした方がいいのでは、ということでした。もちろん、任意の接種という説明はありました。保健士の方から勧められたら「受けてみようかしら」と思いますよね。残念ながら私は質問などもすることなく、そのまま黙って聞いていました・・・みなさんの前で質問というとなかなか勇気もいるのですが、保健士の方に質問くらいできたと思います。
> では、そのためには、何が必要でしょうか。思いついたことを、3点挙げてみました。> > 1. なによりも第一に、本当に正しい情報は何か、ということを考えること。予防接種を勧める側から提供される間違った情報を正すだけでは不十分。予防接種に慎重な側の意見も批判的に検討して、自分たちの考え方を、お医者さんと話し合えるレベル、他の人に勧めることができるレベルにまで引き上げることが必要。そうそう、「かかりつけ医と話し合えるレベル」かかりつけ医にも参加してみてください〜って言える場(掲示板)がほしいな〜と思ってカンガエルーネットの立ち上げに参加させてもらいました。しかし、最近めっきり小児科に行く頻度も少なくなり、診察室でゆっくり話すチャンスにまだ巡り合ったませんでしたわ。もったいないですね。で、「他の人に勧めることができるレベル」これは↑このレベルまで自分の中の情報を整理しましょうということでしょうか?それとも、「他の人に勧める」ことを目的とするのでしょうか?後者の場合は、地域差や家族内の思想の差などあると思うので、ずべてをパターン化するのは難しいのかな〜と思ってます。こと予防接種に関しては、万人共通の正解はないですしね。そうそう、9月18日母里さんと会場準備をしているときに、「気付かない人の方が幸せかもしれないわよね〜」ってな話をちょこっとしました。私は、その時「気付いてしまった人たちが、自由に情報を交換できる場がほしいな〜と思ったんですよね。自分が5年前長男を産んだとき以降、いろんな方にお世話になりつつも、情報を収集するだけで苦労したので〜。」というような答えをしました。> 2. 参加者の対象を広げる。親だけでなく、保健士や保育園・幼稚園の先生なども。○親として参加した人が上記の職についていらっしゃるケース。○上記の職の方を講師(若しくは招待参加者)として招くケース。などでしょうか。> あと、講演中で使う/使わないは別として、しっかりしたレジュメを用意してた方がいいのでしょうか? テーマがインフルエンザであれば、> ○予防接種で感染・発症を防ぐことはできますか?> ○予防接種の有効率はどの程度と言われていますか?> ○予防接種で脳炎・脳症を防ぐことはできますか?> ○予防接種で他人にうつすことを防ぐことはできますか?> ○タミフルは飲んだ方がいいのでしょうか?> ○脳炎・脳症の確率はそんなに高いのでしょうか?> ○そもそも、インフルエンザに罹らないのは良いことなのですか?> のような項目を用意しておき、「お医者さんに勧められたら、こう言ってみましょう。他の人に聞かれたら、こう教えてあげましょう」という観点から答えを作る。もちろん、医学的にも耐えうる水準で、かつ分かりやすく。ちょっと手間ではありますが。そうなんですよね。そこまで準備できればすごいな〜と思います。(感心してないで、お前も働け〜!と言われそうな私ですが)いかんせん皆ボランティアベースでの管理者なので、どこまで時間を割けるかが問題ですよね。皆さん本業がありますし。しかも、医学的に耐えうる水準を確保するのは我々だけでは不可能ですよね。特別プロジェクトチームを編成しなくては〜という感じです。
こんにちは。> で、「他の人に勧めることができるレベル」> これは↑このレベルまで自分の中の情報を整理しましょうという> ことでしょうか?そうです。自分では、インフルエンザの予防接種を受けないことで納得しているつもりでも、いざ、お医者さん、お友達と話してみると、自分の思っていることをきちんと説明できない人が大多数なのでは?> それとも、「他の人に勧める」ことを目的とするのでしょうか?いいえ。それは、イベントに参加された方の自由だと思います。でも、結果的に、そうなってくれるとうれしい。> そうなんですよね。そこまで準備できればすごいな〜と思います。我々は、これまでも、結構いろんなハードルを越えてきましたよ。
> 1. なによりも第一に、本当に正しい情報は何か、ということを考えること。予防接種を勧める側から提供される間違った情報を正すだけでは不十分。予防接種に慎重な側の意見も批判的に検討して、自分たちの考え方を、お医者さんと話し合えるレベル、他の人に勧めることができるレベルにまで引き上げることが必要。インフルエンザの予備知識が必要になってきますよね。> > 2. 参加者の対象を広げる。親だけでなく、保健士や保育園・幼稚園の先生なども。私の保育所などは職業として先生のかたもいるのですが、予防接種に疑問を持っていてもちょっといえない雰囲気と言ってました。「どうして任意になったのかしらね〜」と言っている人もいるんですと。> > 3. 講演会の議事録は全て公開して、誰もが利用できるようにする。でも、参加しなくても講演会の内容が入手できるのであれば、誰も参加してくれなくなってしまうかも(だから、今は1年後にしか公開されないようにしてあります)。そうなんですよね、前回の講演会では「(4ヶ月のお子さんを抱っこして)初めて電車に乗ってきました〜」とか「3連休のお休みを使って来てくださったんだ〜」など、お子さんをパパにみてもらってという人もいるなかで全文公開するなら今度は行かなくてもいいかな?という気持ちもないかしらと考えて一部公開としました。 でも、こういうイベントの場に共有したいわ〜と参加者のほうが多ければ全文公開早めてもいいわけですよね。> あと、講演中で使う/使わないは別として、しっかりしたレジュメを用意してた方がいいのでしょうか? テーマがインフルエンザであれば、> > ○予防接種で感染・発症を防ぐことはできますか?> > ○予防接種の有効率はどの程度と言われていますか?> > ○予防接種で脳炎・脳症を防ぐことはできますか?> > ○予防接種で他人にうつすことを防ぐことはできますか?> > ○タミフルは飲んだ方がいいのでしょうか?> > ○脳炎・脳症の確率はそんなに高いのでしょうか?> > ○そもそも、インフルエンザに罹らないのは良いことなのですか?> > のような項目を用意しておき、「お医者さんに勧められたら、こう言ってみましょう。他の人に聞かれたら、こう教えてあげましょう」という観点から答えを作る。もちろん、医学的にも耐えうる水準で、かつ分かりやすく。ちょっと手間ではありますが。これできたら、すごいよね。「医者には聞けない インフルエンザ・ワクチンと薬」監修 母里啓子・山本英彦・浜六郎 ジャパンマシニスト社などを参考にレジュメ作った方がいいかな。