最近予防接種の副作用について知り、三種混合の追加を受けるか受けないかで迷っています。 やはり、追加をしないと免疫はつかないのでしょうか? 必要かなと思うのは破傷風なのですが、泥んこ遊びなどこれからするだろうと思い、本当に迷ってしまいます。下の子今もう直ぐ2歳なのですが。 上の子が全てやってしまった後でした。 おたふくも水疱瘡も・・・ちなみに私は2種混合を2回受けたようなのですが。なんともなく生きてきました。下の子は日本脳炎もまだですが、受けさせないと思います。貴重な意見お願いします。
チコママさんはじめまして。わたしはこの掲示板にはじめての書込みをしますが(他の皆さんもどうぞよろしく!)クスリを含め医療の事を語り合える場と出会えてうれしくおもいます。3種混合についてですが、わたしの息子も、いつもは通わない(かかりつけでない)近所の小児科で受けました。その翌日(約半日後)くらいから原因不明の熱が4日ほど続き、風邪と思いましたが一向に熱が下がらず、3種混合を受けた小児科のほうが良いと思いそこへ訊ねると「風邪症状でしょう」といった他人事のような返事をもらいました。それでも処方された解熱剤などを飲ませてもまだ微熱が続きましたので、いつものかかりつけの小児科医に診てもらうと「川崎病」の疑いがあると診断され、紹介状を書くからとまたちかくの総合病院へ紹介状をもって行きました。するとやはり「川崎病」の疑いが濃厚であるとのことで即入院となりました。入院後の医師の説明で、川崎病でも裾野のほうで「川崎病の不全症」ではないかと診断され2週間も入院しました。そのうち10日間くらいは点滴をされていて、小さい子供の手に指の大きさと同じくらいの点滴の針が刺さっている痛々しさに父親であるわたしでも目をそむけたくなりました。上に6才離れた娘がいるのですが、こっちは生まれたときから予防接種はしないという判断でしませんでした。下の子だけが被害に遭ったということになりますが、この事があって依頼、よけいにわたしはクスリ(病気を根本から治そうとしない医療も)が嫌いになりました。我家でも2月の下旬ころからインフルエンザにかかり、家ではわたしが最初で下の子、母親、上の子、妻の順番でかかりましたが、抗インフルエンザ薬として処方された「タミフル」を飲まなかった母親、上の子、とわたしだけは症状も全快しましたが、タミフルを飲んだ妻(仕事の都合でどうしても出勤を余儀なくされ飲んだ)と下の子は、妻が3日後に38度以上の熱が出て再発、下の子はいまだに鼻水などの症状と微熱が断片的に残っています。広島県で医師会に入らずに開業している精神科医の柴田二郎さんと言う方がいらっしゃいますが、その方の著作に「医者のホンネ」というのがあります。その中で氏は「脳を縛るクサリをクスリという」とクスリの効き方に警鐘をならしていました。わたしはこの本を読んでからクスリが嫌いになりました。細菌性の病気など抗生剤が必要な時は飲みますが「対症療法」で飲むクスリはわたし(と家族)はほとんど飲み(飲ませ)ません。3種混合から話が逸れてしまいましたが、3種混合で入院中に同じ病室の付き添いのお母さんのひとりで、なんとその病院の看護師さんでしたが、その方が仰るに、3種混合のあとに同じような症状で入院するお子さんがいると聞きました。医師よりは看護師さんのほうがよく患者をみているのだなと思いました。チコママさんの場合は追加接種ですので、以上のような例は参考にはならないかもしれないですが、わたしのような例があったということだけでもお知らせしたくてレスいたしました。失礼があったらご容赦くださいませ。また参考図書として東京医科歯科大の医師である藤田紘一さん監修の「ウイルス・パニック―感染症という身近な恐怖」とか、NPO法人を立ち上げておられる浜六郎医師の「薬と毒の見分け方―薬の診察室」 などを参考にされると良いかとおもいます。
貴重なご意見ありがとうございました。やはり、三種混合の追加は受けないと思います。破傷風が心配で二種混合だけでも受けようかと思っていたのですが、それもやめようと思います。私もあまり薬は好きではありません。その後息子さんは回復されましたか?子供が辛い思いをしてるところを見るのは親として、本当に居たたまれない思いです。 子供が高熱を出しただけでも心配で熱さましの座薬入れたらいいのか?と自己問答します。でも、使いたくないので結局は使わないのですが、今回のインフルエンザでは一つだけ使ってしまいました。 でも、薬を使わないほうが体は丈夫になると実感しています。話はそれましたが、三種混合の免疫はどれぐらい持つのでしょうか?
クスリ嫌いの父親さんこんばんは。春と申します。何気なくレスを読んでいて驚き、書き込みしました。うちの息子(現在4歳)が1歳11ヶ月の時に「不全型川崎病」に罹りました。27日間入院しましたが、入院2日前に三種混合の予防接種を受けました!受けた次の日から高熱が出て、「三種混合の副作用かも」と言う事で総合病院に入院になり、数日後に川崎病を告げられました。これってクスリ嫌いの父親さんのお子さんと同じパターンですよね。原因不明と言われる川崎病だけに、三種混合との因果関係を懸念してしまいます…。( 携帯からの投稿です )
簡単に言えば、初年度に3回受けていても、追加接種をしないと、効果は不十分に終わると言うことでしょう。破傷風なんて、滅多にありません。交通事故よりもずーと少ないでしょう。ですから、追加を受けない選択もありえます。交通事故でも、シートベルトをしていない方が助かった場合もあるでしょう。ベルトをしない主義なら、それはそれでいいと思います。
よたろうさん、こんばんは。予防摂取は受けなくても罰せられることはないでしょうが、シートベルトを装着しなければ罰せられます。比較対象となる問題ではないと思いますがどうお考えでしょうか?スレッドから外れた内容でもうしわけありませんが筆をとらずにはいられませんでした。わたしの子供は出産直後からチャイルドシートでシートベルトをさせています。アメリカのある州では出産後、病院から連れ帰るときでさえチャイルドシートへ座らせるように州法で義務付けていて、チャイルドシートを用意できない(または義務を負わない)親権者には病院側が赤ちゃんを渡さないそうです。(買えない人へはレンタルがあるようですが)シートベルト無装着で怪我がなかったという話は昔あるタレントが言っていたことがありましたが、極めて稀な例で、無装着で事故を起こして無傷と言う事はまずあり得ないとおもいます。どうしてもしたくなければしなくてもよいという意見にも疑問を覚えます。元F-1レーサーの中島悟氏はシートベルトをしていない車には近づきたくないとさえ言っています。車の安全装備も最近のものはプレセーフ(あらかじめ危険に備える)という考えの下、シートベルトの装着を前提として考えられています。エアバックの展開もシートベルトの装着があってこそ役に立つのです。わたしにはとても医療関係者の発言とは思えませんが、救急救命医療の現場では現実に交通事故でシートベルトさえしていれば・・・という臨床結果(研究)はないのでしょうか?タミフルの副作用で乳幼児の突然死があるという報告は製造元のスイスのロシュ社では周知の事実であったようですが、日本では臨床医の知識が稀薄で間違った処方がされていたということだそうです。(週刊金曜日から抜粋しました)シートベルトに対しての知識も同じで、車の動力エネルギーが事故時の怪我を増大させるという拘束具としての認識が日本人には稀薄なところからよたろうさんのような考えがおこるのではないでしょうか。東京医科歯科大学の藤田教授は藤田紘一郎さんです。郎の字が抜けてました。お詫びします。
クスリ嫌いの親さん よたろうさん、こんばんは。namyと申します。> 予防摂取は受けなくても罰せられることはないでしょうが、シートベルトを装着しなければ罰せられます。ちょっと前から、私も同じようなところで引っかかっていました。シートベルト無装着も飲酒運転も明らかに法を犯す行為です。その法を犯す行為と予防接種を受けないことを選択している事を同等に見られているようで、何か伝えたいのだけれど、どう伝えていいか分からず考え中でした。おそらくよたろうさんは「法を犯す行為だ」ということがおっしゃりたいのではなく、「事故を予防できる(可能性がある)のに対策(シートベルト装着や飲酒をしない)をしないのであれば、事故に遭遇してもそれは自分で蒔いた種なのだから、自分で刈り取ったらどうですか?」とおっしゃっているように私は理解しようと試みました。これが本題の予防接種に戻しますと、、「重篤な症状を予防できる(可能性がある)のに対策(予防接種)をしないのであれば、重篤な症状に遭遇してもそれは自分で蒔いた種なのだから自分で刈り取ったらどうですか?」ということになります。そこで、どうしてそこまで予防接種に絶対の信頼を置かれているのだろう???と疑問に思い、私はよたろうさんの言葉を理解しようと努力してみました。しかし、やっぱり腑に落ちないところがあります。予防接種はしてもしなくても重篤な症状に遭遇する可能性があります。その状況に遭遇したときには、専門家である医師に助けていただく必要があるのです。同じ症状に陥った場合でも、予防接種を受けていた場合は非難を受けず、予防接種を受けていなかった場合は非難を受けるということが仮にあったとしたら、それは予防接種が親の免罪符になってしまっているように私には思えてならないのです。子どもにとって、そのまた子どもにとって、何が大切か?を自分なりに考えながら、日々の選択をしているつもりなのですが、理解していただくのはなかなか難しいでしょうか?
あえてちょっと過激な書き方をして、レスを待っていました。予防接種を受けない選択は、シートベルトしない選択と同じく、自己責任だろうと思っています。処罰の有無は別と思います。どちらにリスクがあるかよく考えた結果、選んだのであれば、それは非難されるものではないと思います。ただ、その結果が悪かったときに医療が何かできるか、といえば、麻疹脳炎やSSPEはじめ、医療がしばしば無力であることを実感しているからこそ、予防が大切だと言っているのです。ここで読まれている中のどれだけの方が、そうした合併症のたいへんさを体験されているのか、ということになってしまうのです。別スレでありますクループも予防が可能なのに、予防接種導入の遅れで、未だに死亡例がある、という意見もあるのです。
シートベルトをしない方が助かるかもしれない、という信念があればそれは許されることではないか、ということです。一般的にはするのが当然と思われるでしょうが、それは予防接種も同じことです。ここのHPに参加され、予防接種を受けない人がどのくらいかはわかりませんが、個人的な考えとして、そうした方々の決意のほどがどのくらいか、疑問に感じています。 エホバの証人のように、死ぬことがあっても輸血を拒むだけの信念がある、それに匹敵する、信念を持ってワクチンを受けないのかどうか。医療の限界をみるにつけ、罹ったときには助けて、なんて声はやめてほしいです。罹ったこどもに罪はありませんので、最大限の努力はしますが、かかった方が強くなれる、と思うなら、中途半端に医療を受けるのは矛盾します。
よたろうさん、こんばんは。春と申します。私は難しい事は分からないけれど、‘信念’がある方は、このようなサイトは除かないと思います。私も含め、皆さん我が子の事だから予防接種一つ受けるのも迷って悩んで情報を集めているのだと思います。よたろうさんはお子さんはいらっしゃいますか?お医者さんは我が子の事も、常に冷静沈着で信念を持っていられるのでしょうか。少なくとも私は、自分の判断に自信なんてありません。自分が選択した事で、我が子に何かあったらどうしよう…と常に心配です。万が一‘何か’あったらお医者さんに助けを求めます。そう言う単純な流れは‘矛盾’なのでしょうか。気を悪くされたらごめんなさい。( 携帯からの投稿です )
こどもはたくさんいますよ。みんな麻疹は8-10ヶ月で1回目の接種をすませていますし、積極派です。ただ、インフルエンザはあまりお勧めしません。ワクチンの大量生産、たくさん接種して、今年の大流行をみれば、効果のほどがわかるでしょう。
よたろうさんへお子さんに予防接種や薬をや飲ませる時、不安や迷いはありませんか。( 携帯からの投稿です )
飲酒運転は絶対に悪いことだし、シートベルトも絶対したほうがいい、と言えると思います。でも、予防接種をすることは、それと同じくらい“絶対に”、いいことなんでしょうか。実際に重い副反応で大変な思いをする可能性は、稀かもしれないけど、ゼロではないはずです。親は素人なりにいろいろ考え、悩んでいます。悩んで当然だと思います。お医者さんはみんな、よたろうさんのように「予防接種は絶対すべき。予防接種をしないなら、医者を頼るな」という考えなのでしょうか。予防接種で何かおきたら、それは運が悪かったんだからあきらめろ、ということなのでしょうか。( 携帯からの投稿です )
私もひらぴーさんと同感です。医療関係の方が患者に対し「運が悪かった」とか「矛盾している」とか言う発言はしないで頂きたいです。うちの子は運が悪くてこの病気になった…。この患者にあたった医師は運が悪い…。…‘運’なんて言う言葉で‘命’を計らないで頂きたいです。辛い言葉です。( 携帯からの投稿です )
よたろうさんの言葉は、はっきりしていて、悩む親としては戸惑ってしまいますが、核心を突いていると感じます。産み落とした以上「子供の死」と言うのにも、腹をくくる強さが必要なのではないかと思います。病気で、副作用で、交通事故で、不運な形で子供を亡くすすべてから子供を守ることは不可能です。受ける、受けないどちらを選んでも、しっかり腹をくくっていたいと思います。「予防接種をしなかったら、医者は助けないよ。」では無くて、「予防接種を推奨されている病気と言うのは、もともと悪化した場合今の医療では救いようのない事例ある、それは、副作用の比率より高率かも。」と言うことなのではないでしょうか?予防接種を受けなくて、感染症にかかった場合、多くの場合、自宅看護と言う形で事なきを得るのでしょうが(昔はそうだった)、そうでなかった場合は、覚悟を決めることも時に必要なのかも。そこで医療に頼っても、きっと助けたくても助けられないのでしょう。こういうのは、やっぱり「運」なんじゃないかと思います。
ほくママさんこんばんは。春と申します、よろしくお願いします。そうですね、‘腹をくくる’事は大事ですね。その位、親はしっかりしないといけませんね。私は子供が入院をするような病気をしてからと言うもの、臆病で心配性で迷いっ放しのダメママになってしまいました。ほくママさんの様に、腹をくくれなければ、子供も不安になりますよね。頭では分かっているのですが…。息子は‘運’が良く、重症のクループから助かりました。(助けて頂きましたかな)でも同じ病気で亡くなられたお子さんがいると思うと、いたたまれず‘運’なんて言葉を簡単に使うのはどうだろう…と思ってしまいます。しかも医療関係者にそんな言葉で済まされたら、親御さんの怒りや悲しみはどこへぶつけたらいいのか…。そんなふうに思ってしまいました。( 携帯からの投稿です )
みなさんこんにちは。> 産み落とした以上「子供の死」と言うのにも、腹をくくる強さが必要なのではないかと思います。> 病気で、副作用で、交通事故で、不運な形で子供を亡くすすべてから子供を守ることは不可能です。> > 受ける、受けないどちらを選んでも、しっかり腹をくくっていたいと思います。そうですね。確かに、今日にも明日にも、我が子を失う可能性はあるわけです。でも、だからこそ、新たな危険を与えたくない、とも思いますよね。どうやら危険そうだぞ、と思われるもの、もしくはデメリット以上のメリットを確信できないもの、まして我が子の命にかかわるようなことであれば悩んで迷って当然です。腹をくくる必要性も理解はできますが、だからといって我が子を失ってしまっても全く後悔しない、なんて親はいないのではないでしょうか。それは、予防接種を受ける・受けない、どちらの選択をした場合も同じだと思うのです。普遍的に、全員が受けるべきだとか、見合わせるべきだとか言えるものではないので、親は我が子の一生、そして孫の代のことまで考えて、悩んで迷っているのです。> 「予防接種をしなかったら、医者は助けないよ。」では無くて、> 「予防接種を推奨されている病気と言うのは、もともと悪化した場合今の医療では救いようのない事例ある、それは、副作用の比率より高率かも。」と言うことなのではないでしょうか?すみません、誤解なのかも分かりませんが、私にはどうしてもよたろうさんの発言が前者の響きを持って読めてしまいます。どうか、医療関係者の方がこのような意味の発言をなさいませんように。一母親としての願いです。後者の意味であったならば、その比率が真実のところはどうなのか、が分からないからみんな迷っていると思うのです。私たちが心配する「副作用」は、接種直後の反応ばかりではなく、何年、何十年後に、蓄積した重金属や異種蛋白、その他添加物によって起きるかもしれない病気も含まれます。左の乳がんは右に乳がんの5倍、と聞いたこともあります。左乳房のそばに繰り返すもの・・・やはり予防接種と無関係とは言い切れないと思うのです。この情報の正否は置いておくとしても、予防接種はなぜか発ガン性調査も行われていませんし(ですよね?)、有効であるという調査結果も、無効であるという調査結果も、どれもがはっきりと信じるに値するものだという確信が持てないでいる親がとても多いのではないでしょうか。だとしたら、「絶対に、何が何でも受けないほうがいい、とまでは思えないけれど、よく分からないから、ある情報だけを鵜呑みにして受けるのではなく、もっとちゃんと分かるまで見合わせよう」と思うのも普通だと思います。医師で、患者にはバンバン接種するけれど、自分の子供には一切受けさせないと言う人もいますよね。それでいいと思うのです。受けたい人は受ける。受けたくない人は受けない。その選択を、医療関係者の方が、狭めるような言い方をして欲しくないなと切に感じます。> 予防接種を受けなくて、感染症にかかった場合、多くの場合、自宅看護と言う形で事なきを得るのでしょうが(昔はそうだった)、そうでなかった場合は、覚悟を決めることも時に必要なのかも。> そこで医療に頼っても、きっと助けたくても助けられないのでしょう。そういうことはもちろんあると分かっているつもりです。医療は完璧なもので、何かあったら必ず助けてくれる!とまでは思っていません。ですが、以前ほかのスレにもありましたが、迷いつつも受けない選択をした親の気持ちも受け入れた上で、何かあったら精一杯の治療はしますよ、となぜ言っていただけないのか。そこのところの理解をみなさん求めていらっしゃるんじゃないでしょうか。
みなさん。こんにちは。真っ向から反対してくれる意見と言うのは、大切だと思います。たくさんの情報収集のため、話し合うことは大切。ネットでの書き言葉は、誤解が多いので、勤めて悪意のないほうに解釈していくのがよいのじゃないかな〜と感じます。予防接種の重金属も気になりますが、考え出すと、食肉に含まれる抗生物質、魚の環境ホルモン、水道水の鉛、家電からの電磁波(もちろんパソコンからも!)、携帯電話も怖いですよね。身近な危険がいっぱいです。すれらすべてを排除しなくて、薬害だけ気にしても、体の中は汚染されてるよ。という意見もあると思います。現代的な生活を送りつつ、どこまでを気にして、どこでボーダーラインを張るかは、人それぞれ本能の勘でいいんじゃないかと思います。はたから見て、それが50歩100歩と思われようが、本人とその家族が良い!と、精神的にも健やかにすごせるなら、それが1番だと思います。ママが元気に、にこやかに過ごしていられれば一番!ずっと、悩んでいては本末転倒ですよね、ボーダーラインを決めて、決断をしたなら、後は、信じましょう。怖いですが、腹をくくって、信じましょう、子供の生命力を。ただ、医療関係者全部に肯定的な意見を求めるのは、難しいかと思います。少なくとも、かかりつけの医師と意思の疎通ができれば、とりあえずよいのじゃないかなと思います。うちは、薬は最小限に(もらわないときもある)、検査も最小限に、という、私のスタンスに合う病院に合えたので、そこの医師を信頼してます。迷いつつも受けない選択をした親の気持ちも受け入れた上で、何かあったら精一杯の治療はしますよ、となぜ言っていただけないのか。そこのところの理解をみなさん求めていらっしゃるんじゃないでしょうか。もしものときに、こういってくれる医師に当たりたいですね。なかなか難しいんでしょうか・・・。
こんにちは、初めて投稿します。やもと申します。1児の母で、決して経験豊かとは言えない小児科医です。皆様の討議を拝見しておりますと、色々勉強なさっているんだなー、と本当に敬服いたしております。> よたろうさんの言葉は、はっきりしていて、悩む親としては戸惑ってしまいますが、核心を突いていると感じます。本当に私もそう思います。知識と経験と責任を持ってお仕事を遂行なさっているのが分かります。> 産み落とした以上「子供の死」と言うのにも、腹をくくる強さが必要なのではないかと思います。> 病気で、副作用で、交通事故で、不運な形で子供を亡くすすべてから子供を守ることは不可能です。本当にそうですね、だからこそ、子供を持って初めて命の本当の大切さが分かるのではないでしょうか。私に限ってのことですが、子供を持って始めて「あー、命って大切なんだな。」と心から実感するようになりました。> > 受ける、受けないどちらを選んでも、しっかり腹をくくっていたいと思います。> > 「予防接種をしなかったら、医者は助けないよ。」では無くて、> 「予防接種を推奨されている病気と言うのは、もともと悪化した場合今の医療では救いようのない事例ある、それは、副作用の比率より高率かも。」と言うことなのではないでしょうか?> 予防接種を受けなくて、感染症にかかった場合、多くの場合、自宅看護と言う形で事なきを得るのでしょうが(昔はそうだった)、そうでなかった場合は、覚悟を決めることも時に必要なのかも。> そこで医療に頼っても、きっと助けたくても助けられないのでしょう。> > こういうのは、やっぱり「運」なんじゃないかと思います。そうですよね。「運」って書くとなんだか「ばくち」のような響きがあるので嫌悪感が沸くかもしれないけど、もっと大きな意味でね。私も決して経験豊かではありませんが、周りの小児科医の方々は本当に一生懸命診療していますよ。「頼るな」なんてはもちろん思っていないはずです。よたろうさんを含め。ただ、医療も人間がやることですから、限界はあるということですよね。何でもかんでも後遺症なく助けれるわけではない。もちろん、我が子にだけは「万が一」もあってほしくないですよね、全ての親がそう感じていると思います。どういう程度の「万が一」かもありますよね。でも、私がいつも診療してて思うのは、「万が一」にあってしまった人達が、とても強いということです。医療者よりも子供の状態を把握し、検査結果を蓄積し、膨大なこの子のデータを作り、こうなったときは、うちの子はこうなる、ここに気をつけなければならない、などなど。だから、私も、我が子が「万が一」に合った時は、決してくじけず、前向きにやっていこう、そうでなければ今私が診療している親たちに恥ずかしい、と思っています。皆我が子が大切だから悩むんですよね。でも、親となった以上は、皆でしっかり「腹をくくり」ましょう! メリットとデメリットを天秤にかけるのが、医療の本質かもしれませんよー。