こんにちは。4歳と2歳の女の子の母です。夫が歯医者でもらってきたプリントに、「虫歯は移る病気です。箸やスプーンなどの共有はやめましょう」という一文があり、夫は「長女に虫歯があるのは虫歯菌が移ったからだ、これからは食事を取り分けるときなどに大人の箸を使うのはやめよう」といいます。「虫歯菌が移るといけないから、パパの(ママの)箸は使えないんだ」と子供に説明すれば良いといいます。私は、自分自身を汚いもののように説明するなんて嫌だし、個人的に虫歯菌を移さないように生活する、という考え方は腑に落ちず(だってたかが虫歯でしょと思ってしまうので)、ものすごく違和感があります。そういう風に、変に緊張感のある子育てをするのも嫌です。夫は現代の医学でわかったことなんだから、それを実践するのが親の務めだといい、なかなか折り合いが付かずにいます。虫歯菌というのは、箸などを介してどんどん口腔内に入り込んできてしまうものなのでしょうか?長女は虫歯があるということはすでに虫歯菌に感染してるのでしょうけど、親の唾液などから子供の口腔内に取り込まれ、今後もどんどん虫歯菌は増え続けてしまうものなのでしょうか?至近距離で話したり子供にキスしたりするのと、箸などから感染するのは感染確立はだいぶ違うのでしょうか?みなさんは、どう思われますか?また、この、「虫歯はうつる」ということについてわかりやすい書物がありましたら教えてください!
こんにちは。「虫歯菌はうつる」というのは事実だったと思います。ただ、どんな手段を講じても、虫歯菌は必ずうつると思います。食事のとりわけ、くしゃみをした時はもちろんのこと、普通に話していても必ず唾液は飛び散っています。ですから、どうしても虫歯菌をうつしたくないのであれば、他の人と絶対に近づかず、なるべく一人きりで過ごさなければなりません(無菌室状態)。ご主人も、お子さんの前では話をしない、口を開けないようにしましょう。でも、私だったら、「虫歯菌は必ずうつるもの」という前提に立ち、なるべく虫歯にならないよう気をつける方を選択します。甘いものは控える、食べた後には口をゆすぐ、など。箸・スプーンを共有しないというのは、過剰反応だと思います。
こんばんは。まつさん、ありがとうございます。> 「虫歯菌はうつる」というのは事実だったと思います。悲しいかな、事実ですよねぇ。でも、「うつる」ってなんだか怖い表現ですよね。結核とかじゃあるまいし。>ご主人も、お子さんの前では話をしない、口を開けないようにしましょう。夫は、箸やスプーンに関してのみこだわっているようです。間違いなく、歯科医院でもらったパンフのせいでしょうね。そのうち、「お父さん(お母さん)のは汚いからヤダ〜」とか言われたらどうすんの?と聞いたら、悲しいけどそれはそれで仕方ないと…。> 箸・スプーンを共有しないというのは、過剰反応だと思います。過剰反応!!そうです、私が釈然としないのは、夫の意見が過剰反応だと感じられるからです。自分でも、夫の意見に対する気持ちをなんと表現したら良いかわかりませんでしたが、まつさんから指摘いただいて気づきました。我が家の場合、夫の意見を尊重するやり方が一番円満に行くので、何とか考えなければなりません。本当にありがとうございました。
こんにちは。一般的には、虫歯菌の感染期間は2歳くらいまでとされていますので、ナツボー1さんのお子さんは、すでに手遅れというか、これから気を付けてもあまり変わらない……と、思います。今後もどんどん増え続けると言うことは無いと思いますが、減ることも無いのではないでしょうか?また、虫歯のなりやすさは、口腔内の虫歯菌(ミュータンス菌など)の量、食物の摂取の仕方と頻度と種類、歯の元々の強度、唾液の量によって変わります。なので、全然歯のケアをしていなくても虫歯にならない子どももいるし、色々気を付けていても虫歯になってしまう子どももいるわけですね。個人的には、箸やスプーンの共有はあまり良いことだとは思っていないので(虫歯菌の感染を避けるという意味だけでなく)、しなくて済むならしませんが、家族だけの食事なら自分の箸で大皿から取り分けてあげたり……は、しています。
こんばんは。Jeriaさんありがとうございます。> 一般的には、虫歯菌の感染期間は2歳くらいまでとされていますので、ナツボー1さんのお子さんは、すでに手遅れというか、これから気を付けてもあまり変わらない……と、思います。今後もどんどん増え続けると言うことは無いと思いますが、減ることも無いのではないでしょうか?そうですよね〜。よく2歳くらい・・といいますよね。個人的には、はっきり言って手遅れなんだからもう別にいいじゃんという心境なんです。ただ知りたいのは、虫歯菌の感染の仕方・増殖の仕方・口腔内にどのように住み着くのか、です。例えば今現在虫歯菌が口の中に1いる。他者の唾液等によってそれが2・3・4・・と蓄積されるのか、例えば2になったとしても口腔内の常在菌とのバランスで1になったり逆に3になったりするのか。箸などに付着していて口に入る唾液と、話したりくしゃみなどによって口に入る唾液では、虫歯菌に感染する可能性はどの程度違うのか。そもそも、虫歯菌に感染していない人など存在するのか。この点にお詳しい方、コメントお願いします。> また、虫歯のなりやすさは、口腔内の虫歯菌(ミュータンス菌など)の量、食物の摂取の仕方と頻度と種類、歯の元々の強度、唾液の量によって変わります。夫は、虫歯ゼロなんです。唾液の量が多いし、おそらく遺伝的に歯が強いのだと思います。ただ、これまた遺伝で、歯周病なんですよね・・。> 個人的には、箸やスプーンの共有はあまり良いことだとは思っていないので(虫歯菌の感染を避けるという意味だけでなく)、しなくて済むならしませんが、家族だけの食事なら自分の箸で大皿から取り分けてあげたり……は、しています。そうですね。Jeriaさんのお話を聞いて、自分だったら箸やスプーンの共有はあまり喜ばしくないな〜と。少し冷静になれました。本当にありがとうございました。
すでに他の方がレスされているように、菌が唾液を媒介して入るそして増殖する。というのが正解だと思います。それに、旦那様が歯科医でもらってきたチラシ?の文言は少々過激に言いすぎているのかもしれません。口移しの食事や(噛み砕き)食器類の共有を辞めたところで、他の方がおっしゃるように、飛沫などで口腔内に菌が入る事はとめられない気がします。あくまでも私の考えですが、今の医学ならミュータンス菌って殺菌できると思うのです。殺菌できる事を前提に、歯科医が何故それを推奨しないかと考えると、殺菌してもその後他からの菌の進入を拒むことができないということが一つの原因ではないか。まぁ、ミュータンス菌が菌の時点で処理できると知れたら、歯科医の商売あがったりっていぅのも考えたりしましたが・・。長々と勝手な事を書いてしまって、申し訳ないです。まとめとしては、目に見えない菌をどぅにかしようと思うより、虫歯として目に見える症状にならぬよう子供と共に努力していくというほうが良いと考えます。
こんにちは。> あくまでも私の考えですが、今の医学ならミュータンス菌って> 殺菌できると思うのです。殺菌できる事を前提に、歯科医が何故> それを推奨しないかと考えると、殺菌してもその後他からの菌の> 進入を拒むことができないということが一つの原因ではないか。ちょっとネットで調べてみたのですが、3DSというミュータンス菌を殺菌する技術はすでにあるようですね。実際に殺菌してくれる歯科もあるようですが、保険外治療なので高額なようです。インプラントなどの本当に高額な歯科治療に比べれば安いかもしれませんが……。そして、やはりミュータンス菌への再感染は免れないようで、効果持続期間も半年とか1年とか……。ここからは余談ですが、ウチの息子が赤ちゃんだった10年くらい前には、2歳くらいで口腔内の細菌状態が安定するので、それ以後はミュータンス菌に感染することはない、と言われていましたが、3DSのことを書いてあるページでは、1度除菌しても再度感染するって書いてあるんですよね。それは、2歳以降もミュータンス菌に感染するって言うことなのか、除菌すると口腔内の細菌の状態が不安定になるから再度感染するって言うことなのか、どっちなんでしょう?3DSという技術にはちょっと興味があるけど、新しい技術なので、自分の子どもに試す気にはなれないな〜。
Jeriaさんこんばんは。調べていただいてありがとうございます。> ここからは余談ですが、ウチの息子が赤ちゃんだった10年くらい前には、2歳くらいで口腔内の細菌状態が安定するので、それ以後はミュータンス菌に感染することはない、と言われていましたが、3DSのことを書いてあるページでは、1度除菌しても再度感染するって書いてあるんですよね。それは、2歳以降もミュータンス菌に感染するって言うことなのか、除菌すると口腔内の細菌の状態が不安定になるから再度感染するって言うことなのか、どっちなんでしょう?そうですね。どっちなんでしょうね。個人的には、2歳以降でも感染はする気がします。発症(虫歯)しないだけで。どうなんでしょうね、難しいです。> 3DSという技術にはちょっと興味があるけど、新しい技術なので、自分の子どもに試す気にはなれないな〜。口の中の菌を殺す技術ってなんだか恐ろしいですね。ほんとうにありがとうございました。
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お気楽ママさん、ありがとうございます。> すでに他の方がレスされているように、菌が唾液を媒介して入る> そして増殖する。というのが正解だと思います。増殖するにはエサは糖分なんでしょうか。うちの子は甘いものがだ〜いすきで、困っています。これから虫歯多発しそう・・。> それに、旦那様が歯科医でもらってきたチラシ?の文言は少々> 過激に言いすぎているのかもしれません。> 口移しの食事や(噛み砕き)食器類の共有を辞めたところで、> 他の方がおっしゃるように、飛沫などで口腔内に菌が入る事は> とめられない気がします。うちの夫は、飛沫などで菌が入ることはいたしかたない、親なら少しでも子供の口に菌を入れないように努力するのが当然という考えです。確かにその通りなんですけどね。> 長々と勝手な事を書いてしまって、申し訳ないです。> > まとめとしては、目に見えない菌をどぅにかしようと思うより、> 虫歯として目に見える症状にならぬよう子供と共に努力していく> というほうが良いと考えます。先日来、子供の虫歯について色々と考えているんですが、虫歯になるってそんなにいけないことなのかなぁと強く思うようになって来ました。よく、子供の虫歯は親の責任とか問答無用に言われますが、そんなの虫歯に限らずなんでも親の責任ですよね。私個人は虫歯だらけの幼少期を過ごしてきましたが、特にそれに関して何のマイナス感情もありません。もし、小さいころから「虫歯になるから!」と何かにつけ言われ続けていたとしたら、そんなの窮屈で嫌だなぁと。ただ糖分を控える、というのは大事だと思います。完璧に健康でなければダメなのか、虫歯がある子は×印なのか・・と変な方向に考えが進んでしまいます。頭の中が整理できなくて、もし不快に感じてしまったらゴメンナサイ。
ミュータンス菌はうつりますが、虫歯はうつらないと思います。だって、1本でも虫歯があったら、ミュータンス菌があるということ、それだけで虫歯になるなら、まずはその人の口の中の歯が全部虫歯にならないとおかしいでしょ?また、私は虫歯ありますが、主人はありません。菌は絶対うつっているでしょうが、虫歯ができない人には菌の有無は関係ないんだろうと思います。虫歯を防ぐのに、ミュータンス菌の感染を防ごうとするのはナンセンスかなと考えています。こちらの掲示板で教えていただいて、自然歯科の考えの歯科に通っています。虫歯になるかならないかは、菌の有無ではなくて、その人の唾液の質と、ライフスタイルだと教えていただきました。また、虫歯はすすむ一方だと脅されますが、実際、ケアを頑張れば(歯を磨きまくるというのとは違います)治療をしなくても、止めれる(勝手に止まる)そうです。また、虫歯の一番の大敵は、ストレスだそうで、ストレスがかかると、唾液の質が悪くなり、細菌が繁殖しやすくまた再石灰化しにくくなり、ぐっと悪くなるのだそうです。虫歯にも意味があり、身体からのSOSを発している事を忘れて、ただ見た目をふさいでしまうと逆に身体に悪影響だそうで、なぜ虫歯になったのか?をきちんと考えようと。でなければ、治したところでまた、違う場所が虫歯になるだけだそうです。こちらの本、興味深く読めました。虫歯って磨けば止まるんだよ!/岡田弥生http://www.amazon.co.jp/%E3%82%80%E3%81%97%E6%AD%AF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%91%E3%81%B0%E3%81%A8%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%83%A8%E2%80%95%E5%89%8A%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A9%B0%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B2%A1%E7%94%B0-%E5%BC%A5%E7%94%9F/dp/4816608028/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1230473380&sr=8-1歯医者に虫歯は治せるか/志村則夫http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%AF%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%AB%E8%99%AB%E6%AD%AF%E3%81%AF%E6%B2%BB%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%8B-%E5%89%B5%E5%85%83%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA-%E5%BF%97%E6%9D%91-%E5%89%87%E5%A4%AB/dp/4488070159/ref=sr_1_13?ie=UTF8&s=books&qid=1230473380&sr=8-13ナツボ-1さんの思ってらっしゃるとおり、たかが虫歯の為に、親子のスキンシップを台無しにしなくていいんだ!って安心できる内容が書かれていると思います。図書館で探してみてください。アマゾンのレビューだけでも参考になるかも!
ほくままさんこんばんは。ありがとうございます。> 虫歯を防ぐのに、ミュータンス菌の感染を防ごうとするのはナンセンスかなと考えています。虫歯菌って聞くと虫歯そのものの菌って感じですが、そういえばミュータンス菌というんでしたね。再確認です★> こちらの掲示板で教えていただいて、自然歯科の考えの歯科に通っています。> 虫歯になるかならないかは、菌の有無ではなくて、その人の唾液の質と、ライフスタイルだと教えていただきました。> また、虫歯はすすむ一方だと脅されますが、実際、ケアを頑張れば(歯を磨きまくるというのとは違います)治療をしなくても、止めれる(勝手に止まる)そうです。私自身、妊娠中の歯科検診で進行の止まった虫歯が発見されました。その後転居し別の歯科にかかったところ、その歯を虫歯だといわれてしまい、「以前に進行が止まっているから大丈夫といわれたんですが・・」と申し出たところ「あ、そうですね」と。危なく削られるところでした。> また、虫歯の一番の大敵は、ストレスだそうで、ストレスがかかると、唾液の質が悪くなり、細菌が繁殖しやすくまた再石灰化しにくくなり、ぐっと悪くなるのだそうです。おぉ〜、虫歯にもストレスは大敵なんですね!!ストレスがない人生はありえないでしょうから、軽く、そして解消する術を子供に伝えないと!> > 虫歯にも意味があり、身体からのSOSを発している事を忘れて、ただ見た目をふさいでしまうと逆に身体に悪影響だそうで、なぜ虫歯になったのか?をきちんと考えようと。でなければ、治したところでまた、違う場所が虫歯になるだけだそうです。虫歯にも意味がある・・奥深い言葉ですね。わが子が私にいろいろなことを考えるきっかけをくれたのでしょうか。本の紹介ありがとうございます。今すぐ読みたいと思う内容でした!必ず読みます!!本当にありがとうございました。
ナツボー1さん、こんにちは。今日、自分の歯科検診で2歳の娘と歯医者に行ってきたのですが、子ども用の歯の絵本の巻末に、歯医者さんへの質問がいろいろ載っていて興味深く読みました。そこには「虫歯はミュータンス菌によって引き起こされるものでうつるものだけれど、虫歯を発症するか否かは本人の歯の質だけじゃなく、免疫力による。子供の虫歯を防ぎたければ、なにより規則正しい生活と食事、睡眠が大切」と書かれていました。また、「むやみに甘いものを禁じるより、それが本人にとって楽しい時間ならば適度に与えてあげたほうがいい。大事なのはダラダラ食べさせず、一口でも口に何かを入れたら1回と数えて、おやつを含め1日5回くらいまでにする」「規則正しい生活をさせる乳児院や保育園に通う子には虫歯が少ないという調査結果もある」だそうです。規則正しく免疫力を高める生活をすることが、虫歯対策にも大切なんですね!虫歯という病気も、他の病気と同じなんだなあとしみじみ。私も「おはしの共用や口うつしは避けよう」というセリフは何度か聞いたことありますが、内心「そんなもんやめたって親子じゃ移るときは移るでしょ」と思っているほうなので、一つのことに過剰反応するよりは、おおらかにトータルで見ていきたいなと思いました
NUIさんこんばんは!ありがとうございます。> そこには> 「虫歯はミュータンス菌によって引き起こされるものでうつるものだけれど、虫歯を発症するか否かは本人の歯の質だけじゃなく、免疫力による。子供の虫歯を防ぎたければ、なにより規則正しい生活と食事、睡眠が大切」> と書かれていました。そうですよね。本当にそのとおりだと思います。実際、子どもたちが通っている小児歯科では、「外で元気に遊ぶこと、これが一番大事!」と言われます> 「むやみに甘いものを禁じるより、それが本人にとって楽しい時間ならば適度に与えてあげたほうがいい。大事なのはダラダラ食べさせず、一口でも口に何かを入れたら1回と数えて、おやつを含め1日5回くらいまでにする」このゆるい感じ、いいなぁ。厳しい情報(甘いもの厳禁とか)は耳に入ってくるんですけどね・・。おやつを含め1日5回か。これは守らないと!> 規則正しく免疫力を高める生活をすることが、虫歯対策にも大切なんですね!虫歯という病気も、他の病気と同じなんだなあとしみじみ。本当ですね。なんだかうれしくなりました。ありがとうございました。