みなさん、初めまして。東京都内で保健師として勤務させて頂いている者です。カンガエルーネットさんの掲示板を拝見させて頂きましたら、予防接種について様々な意見をお持ちの方がいらっしゃるようですね。マスコミの新型インフルエンザ騒ぎも少々落ち着いてきた昨今、対策であるワクチン製造に、世界的に着手し始めたとも聞きます。インフルエンザに限らず、予防接種というものは、病気への非常に良い対策方法であると私は認識しています。が、一方でそうでない意見もあるようです。そこで、実際に頑張って子育てなさっているみなさんや、育児に関わるお仕事をなさっている方の生の意見をお聞かせ頂きたいと思い、こちらに書き込ませて頂きました。1)予防接種することは賛成か反対か2)1の答えはすべての予防接種に対してか、それとも特定のものに対してか3)1と答えた理由は何か4)1で反対と答えた方へ、現在の予防接種がどう変われば、受けてもいいと言えるか、またその理由は何か上記のような形でお答え頂けると幸いです。ご回答頂く際には、体験談や判断するのに用いた情報など、できるだけ具体的にご記入頂けるとこちらも理解しやすくなりますので助かります。ぜひ多くの方のご協力をお願いいたします。なお、頂いたお答えはあくまでも私自身の勉強のためであって、他の用途に用いられることは決してありません。※運営の方へ 一応確認はしましたが、禁止事項に触れるようなことがありましたら削除して下さい。【タイトルを修正しました〜管理者】
レスを付けるのは私が最初でしょうか。少々勇気が要りますが、せっかくのこの機会に私の考えを発言したいと思います。1、賛成2、特定のものに対して3、理由は、ワクチンがあるたくさんの病気のうち、ワクチンで予防するのではなくて実際に病気になって治っても、特に支障はないと思う病気があると思うからです。私は予防接種について別段勉強をしたわけではありませんし、自然育児を実践しているわけでもありません。ですから、医療関係者の方から見ると、「何にも知らないくせに」と思われるところもあると思います。私の周りのお母さん方で、「水痘にかかって、顔に跡が残ったら大変だから、予防接種した」と言う方がいます。しかし、顔に跡が残る確率は低いと、私は思っています。また、ワーキングマザーの方で、子どもが病気になって保育園を休むことになると困るからという理由で、できる限りの予防接種を国が勧めている時期よりも早く(麻疹を1歳前に接種するなど)している話もよく耳にします。仕事を休めないというのは、大変だろうと思います。しかし私は働いていないので、子どもが病気になっても、そういう点では大変ではありません。子どもが幼稚園や学校を休む羽目になっても別に仕方のないことだと思っています。我が家では、任意の予防接種は一度も受けていません。インフルエンザも、もしかかったのなら、それは別に仕方のないことだと思っています。私は、子どもはできる限り病気にかからないでほしいという考えではありません。長子が水痘にかかり、下の子たちにも次々に移った時には喜んだくらいです。これで免疫がつく、と。
>ベルリンクリキットさん遅いお返事でごめんなさい。勇気をもって発言して頂き、ありがとうございます。恥ずかしながら、役所で仕事をしているだけですとなかなか地域の方のお話を聞く機会がなく、このような形で先輩ママさん達からお返事をもらえることが非常にありがたいです。さて、少々確認させて頂きたいのですが、> 1、賛成> 2、特定のものに対して> 3、理由は、ワクチンがあるたくさんの病気のうち、ワクチンで予防するのではなくて実際に病気になって治っても、特に支障はないと思う病気があると思うからです。もしよろしければ、ベルリンクリキットさんの知ってらっしゃる病気で結構ですので、下に挙げて頂いた水痘とインフルエンザ以外で予防接種の必要な病気とそうでないものをお示し頂けないでしょうか?> 私の周りのお母さん方で、「水痘にかかって、顔に跡が残ったら大変だから、予防接種した」と言う方がいます。> しかし、顔に跡が残る確率は低いと、私は思っています。そうですね、確かに首から上の部分とその下の部分では、皮膚の面積自体が違いますし、そのせいもあり顔に水痘の痕が残る確率は「低い」と言えるかもしれません。ですが、あくまでも「低い」のであって、0%ではありません(当たり前ですが)。ベルリンクリキットさんの周りのお母さんの例では、「お子さんの顔に痕が残る可能性」と「水痘の予防接種の問題点」をはかりにかけて、子供が将来痕のことで悩まなくて済む確率が高くなるよう、前者を選択なさったのだと思います。また、次の例でも、> ワーキングマザーの方で、子どもが病気になって保育園を休むことになると困るからという理由で、できる限りの予防接種を国が勧めている時期よりも早く>(麻疹を1歳前に接種するなど)している話もよく耳にします。> 仕事を休めないというのは、大変だろうと思います。そうですね、働いてらっしゃるお父さんお母さんにとって、子供の看病で…といった理由でも、休暇をとることが難しい職場環境もあるようですね。この方の場合は、「麻疹にかかることの問題点(このお母さんは自分が仕事を休むこと、でしょうか)」と「麻疹の予防接種の問題点」を比較して、「麻疹にかかることで生じる可能性のある問題」が、「麻疹の予防接種を受けることで生じる可能性のある問題」にまさったため、お子さんに予防接種を受けさせたのだと思います。>しかし私は働いていないので、子どもが病気になっても、そういう点では大変ではありません。子どもが幼稚園や学校を休む羽目になっても別に仕方のないこと>だと思っています。ベルリンクリキットさんの場合は、「子供が病気にかかる問題点(お子さんが幼稚園や学校を欠席すること)」と「予防接種の問題点」を比較して「私が看病できるからデメリットについては問題ない。」と判断なさったのでしょう(間違っていましたら仰ってくださいね)。☆以下は一人の人間としての個人的な意見です(不快に思われる方がいらっしゃいましたら申し訳ありません)ここでひとつお伺いしたいのですが、・ベルリンクリキットさんの考える予防接種の問題点とは、どんなものがあるでしょうか? 例えば水痘や麻疹にかかりますと、熱が出ますし、外出することもできません。症状は軽い人もいますが、重い人もいます。病気にかかるまえには症状が軽くなるか重くなるかは分かりません。もし重くなった場合、肺炎や髄膜炎、最悪体に障害が残ったり亡くなってしまう可能性もあるわけですが、それ以前に、高い熱が出て苦しかったり、遊ばずに家で寝ていないといけなかったりという体験は、子供にとって非常につらいことだと思うのです。 加えて、例に挙げて頂いた病気の水痘、麻疹、インフルエンザは、人にうつる病気です。私としては、家族内であればまだしも、自分の子供が病気をうつされるのもそうですが、他の人に病気をうつしてしまうことはとても迷惑なことで、できるだけしてはいけないことです。理由は、もし他の方にうつしてしまい、症状が重くなった場合、とても責任をとれるとは思えないからです。 もちろん、予防接種で病気を防ぐことも、症状が重くなることも、他の方にうつしてしまうことも、100%ではありません。病気にかかってしまったらその時ですし(上では責任をとれないと書きましたが)、どうしても責任をとる状況にたたされてしまうかもしれません。ですが、だからといって「予防接種の問題点」と比較してイコール予防接種は受ける必要は無いと判断する材料にはならないのです。ですので、ベルリンクリキットさんの仰る問題点を伺わせて頂きたいと思いました。※上にも書きましたが、あくまでも個人的な意見です。予防接種はうけなければならない、と強要しているわけではありませんのでご了承下さい。 お返事が不快なものになってしまい、失礼かとは思いますが、ぜひこの点についてご意見も頂けたら嬉しいです。
> 予防接種の必要な病気とそうでないものをお示し頂けないでしょうか?私は、病気や予防接種について勉強したわけではありませんので、一母親としての、素人の意見(というか、思い込みとも言えます)であることを先に申し上げておきます。予防接種が必要か否かの判断は、その病気にかかると取り返しのつかない事態になる可能性が高い病気は予防接種が必要であると思います。でも私はどの病気が取り返しのつかない事態になる可能性が高いのか、寡聞にして知りません。予防接種がある多くの病気が、かかっても後遺症などもなく治るだろうと思っています。ただ、国が推奨している予防接種はすべて受けておかないと、万が一子どもが、私の独断で予防接種をしなかったことが原因で死亡したり後遺症が残る事態になった時、家族や親族から責められるのは私です。ここは、長男の嫁として、私の護身のためにも国には従います。(余談ですが毎冬、「何でおまえのところは子どもにインフルエンザの予防接種を受けさせないんだ?」と夫の親から言われます。これだけでも結構辛いです。)また、そのようなことはあまり起こらないとしても、就学時健診の際に国が推奨する予防接種を受けていなかった場合、どのような面倒が生じるかは、おそらくこのサイトを閲覧しているママさんにおかれましてはご存じの方が多いでしょう。専門家相手に、医療に関しての素人の母親が「なぜ接種していないか」を説明するのは大変なエネルギーが要ると思いますし、中にはお医者様に変わり者扱いされてしまう場合もあると思います。このような考えから、国が推奨している物は「きっと必要なのだろう」と思うことにしています。任意の物はすべて、必要性を感じません。> ・ベルリンクリキットさんの考える予防接種の問題点とは、どんなものがあるでしょうか?これについても、素人ですのでうまく説明できません。病気にかかって、治った方が、良いように思う、強くなれる気がする、といういかにも無知な回答になってしまうのですが…
こちらでいつも勉強させていただいていて、今も悩んでいる親の一人です。> 1)予防接種することは賛成か反対か賛成か反対か?という選択肢がどうかなぁとおもいます。予防接種は、必要かつ有効な物であれば、しますし、有害で不要のものなら、要りません。その判断ができる材料を提示してくれていないまま、強制ではないのに、強制のように進められる今の予防接種のあり方に疑問があります。そういう意味で言うと反対です。> 2)1の答えはすべての予防接種に対してか、それとも特定のものに対してか特定の物は、今の日本にとっては全くの不要だと思うので、予防接種を続けること自体反対です。> 3)1と答えた理由は何か上記も答えの一部ですが、「ワクチン」の登場で「ウィルス」の流行を自在に操れるというおごりが、怖いなと思います。子供の時期の病気をかからないように操作することで、大人になってから子供の病気で重篤になってしまったり。予防接種の期限切れで弱い免疫抗体しか持たないお母さんの体内の胎児、生まれたばかりの赤ちゃんがより危険にさらされているんじゃないかと思います。> 4)1で反対と答えた方へ、現在の予防接種がどう変われば、受けてもいいと言えるか、またその理由は何か本当に必要なのは何か?本当に必要な人は誰か?病気と共存する方法は無いのか?などがきちんと検討されて、説明をしっかりしてもらえたら、安心して受けるかもしれません。いまだとどれが良くてどれが悪いのかわからないから、全部に対して懐疑的になってしまいます。病気の死亡率を上下させるのは、予防接種の有無ではなくて、貧困、社会の情勢不安、ストレスなんだと勉強しました。富める国のそれでなくても死亡率の低い国民が、受けても受けなくても意味の無いワクチンを無駄に打つくらいなら、それがないと明日をも生きれない国の子供たちにまわしてあげることはできなのかなぁと、歯がゆく思います。
>ほくママさんご意見をどうもありがとうございます。設問の件は、このほうが答えやすいと考えたため、意図的に二者択一にさせて頂きました(誘導的な質問にするためではありませんので、念のため)。第三の選択肢がある方は、ほくママさんのように答えて頂けると思いましたので(笑しかし、私に足りない所もあったようで、申し訳ありません。では、ご意見を確認させて頂きます。> 1)予防接種することは賛成か反対か>賛成か反対か?という選択肢がどうかなぁとおもいます。>予防接種は、必要かつ有効な物であれば、しますし、有害で不要のものなら、要りません。>その判断ができる材料を提示してくれていないまま、強制ではないのに、強制のように進められる今の予防接種のあり方に疑問があります。>そういう意味で言うと反対です。ほくママさんの意見は「必要なものならするし、不要なものならしないが、それを個人が判断できるような情報が(国や市町村から)提供されないで実施されるのはどうか」ということであると認識しました(こちらも、間違っていましたらごめんなさい、仰ってくださいね)。そうですね、行政側の問題として、予防接種に関する説明が完璧ではないというのはあるかもしれません。この点について、私の思うところを下に書きました。> 2)1の答えはすべての予防接種に対してか、それとも特定のものに対してか>特定の物は、今の日本にとっては全くの不要だと思うので、予防接種を続けること自体反対です。一つ目の質問なのですが、1)のお答えでは「材料がないので要不要の判断ができない」とのことでしたが、「特定の物は、今の日本にとって全くの不要」であると判断なさったのですね。差し支えなければ、ほくママさんが「特定の物は、今の日本にとって全くの不要」であると判断した材料と、不要であると思った予防接種が何か、教えて頂けないでしょうか?> 3)1と答えた理由は何か>上記も答えの一部ですが、「ワクチン」の登場で「ウィルス」の流行を自在に操れるというおごりが、怖いなと思います。これは予防接種について、人に説明する私達にとって注意しなければならない非常に重要な部分だと思うので、ぜひお聞かせいただきたいです。ほくママさんの言う「おごり」とは、どういうところでお感じになったのでしょうか?ちなみに私としては、「ウィルスの流行を自在に操れる」などと思ってはいません。といいますか、そう思ってはいけないと考えています。>子供の時期の病気をかからないように操作することで、大人になってから子供の病気で重篤になってしまったり。>予防接種の期限切れで弱い免疫抗体しか持たないお母さんの体内の胎児、生まれたばかりの赤ちゃんがより危険にさらされているんじゃないかと思います。すみません、ちょっと詳しい情報が手元にないのですが、ほくママさんが上記のことを学ばれたのはどういった情報からでしょうか?私の認識では、弱い抗体をもつお母さんから胎盤をとおして胎児にわたされる抗体は弱い、というようなことを言っている文献もあるようですが「危険にさらされている」というほどではないと考えています。上記が事実だとしても、追加で予防接種を行うことで補強できるとも思います(現に2度の接種を推奨しているワクチンもありますよね)。> 4)1で反対と答えた方へ、現在の予防接種がどう変われば、受けてもいいと言えるか、またその理由は何か>本当に必要なのは何か?本当に必要な人は誰か?>病気と共存する方法は無いのか?などがきちんと検討されて、説明をしっかりしてもらえたら、安心して受けるかもしれません。>いまだとどれが良くてどれが悪いのかわからないから、全部に対して懐疑的になってしまいます。今私に言えるのは、「現在予防接種として認められているワクチンは、国民の健康を守るために有効であること、それを受けるべき対象者は誰であるかなどが専門家によって必要なだけ検討されているものである」ということです。国は信用できない、なんて言われてしまうとどうしようもありませんが…私は、説明する側である私達が完璧であるとは思っていません。ほくママさんの仰るとおり納得のゆくまで説明をする機会をもっと設けたり(例えば公民館などで説明会を開くとか、定期健診の際に配布する予防接種についての冊子などをもっと分かりやすく、疑問があれば保健師さんや看護師さん、お医者さんに聞くことができる環境をつくるとか)すべきであると考えています。ひとつお聞かせ頂きたいのですが、掲示板のインフルエンザについての書き込み中にもありましたが「病気と共存する」とはどのようなことを指すのでしょうか?個人的には今でも十分共存状態にあると思っておりますが、簡単なイメージでも結構ですのでお願いいたします。>病気の死亡率を上下させるのは、予防接種の有無ではなくて、>貧困、社会の情勢不安、ストレスなんだと勉強しました。これについても参考までにどちらでどのように勉強なさったのか、教えていただけると今後の参考になります。確かに貧困による生活環境や、色々なストレスなどが死亡率に関わっているのは事実です。ですが、新生児の死亡率が世界トップクラスに低い日本でも、未だに予防接種で防げる病気で亡くなっているお子さんもいらっしゃいます。ですので、"貧困、社会の情勢不安、ストレス"が関係あるからといって、(残念ながら)予防接種をしなくていい理由にはなりません。>富める国のそれでなくても死亡率の低い国民が、受けても受けなくても意味の無いワクチンを無駄に打つくらいなら、受けても受けていなくても意味の無いワクチンとは、具体的に何を指しているのでしょうか?上に書きましたが、ワクチンは効果があることが専門家の検討でわかっており、だからこそ世界的に病気の対策として導入され、それによって救うことのできる命があります。感染症による死亡率の低い日本でもです。この事実があるので、ほくママさんの仰ることは失礼ですが「日本で予防接種を必要とする、例えば体の弱い子たちは無視」に近いと思うのですがいかがでしょうか。(少々きつい言い方になってしまってごめんなさい。)>それがないと明日をも生きれない国の子供たちにまわしてあげることはできなのかなぁと、歯がゆく思います。WHO、ユニセフ等の国際機関が行っている活動を、テレビや雑誌等で読んだことのある方もいらっしゃると思います。日本からでも、例えば募金等でその活動に参加することができますよ。色々と意見させて頂きましたが、少しでもお悩みの解決のお役に立ちたいと思っています。もし疑問等ありましたら、できる限り正確な回答をしたいと考えていますので、なんでも仰ってください。※ベルリンクリキットさんへのお返事にも書きましたが、予防接種を強要したいための意見ではありません。ご了承下さい。
返信を拝見して思ったんですが・・・・。素人相手に論破したいんですか?私が〇〇の予防接種は不要だと思うと答えたところで、〜〜ということで有効(必要なんですよ)って言う答えが返ってくるのが見えます。書いてくださった解答は、保健センターに電話したら返ってくる答えで、私が求めている説明とはそんなことじゃないです。 Temper さんが予防接種を推進する方ということで、このやり取りで、残念ですがますます予防接種が嫌になってしまいました。「知りもしないくせに、素人の母親が・・・・」という侮蔑の感情があるように思うのは気のせいでしょうか?私がどこの情報で判断したか?どの予防接種が不要と思うのか?あなたにとてもお答えする気にはなれません。コメント入れて後悔しています。皆さん避けておられて賢明ですね。
ほくママさん、こんばんは。> 返信を拝見して思ったんですが・・・・。> 素人相手に論破したいんですか?いえいえ、論破したいなんて微塵も思っていません。そして、素人の母親が…なんて見下した態度など、そんなこと失礼すぎてどなたに対してもとれません…私自身、まだまだ経験の浅い人間です。人並みに意見を述べることが精一杯です。ですので、最初にほくママさんに書き込み頂いたときに、1)予防接種について今も悩んでらっしゃること2)予防接種が必要かどうかの判断ができる材料を、接種を勧める側がきちんとしめさないままに実施されていることそして3)本当に必要なのは何か?本当に必要な人は誰か?病気と共存する方法は無いのか?という検討課題があるだろうという意見を頂いたので、少しでもお役に立てればと思い、お返事させて頂きました。途中質問させていただいたのも、ひとつひとつほくママさんがお持ちの疑問の詳細を知ることで、解決への何かしらの足掛かりになるのではないかと考えたからです。ですが、「論破したいのか」ととられてしまったということで…私がお返事させて頂いた目的は、あくまでも・接種が必要かどうかをほくママさんが判断できるような手助けをすること・ひいてはほくママさんとお子さんが、健康で生活できる一つの材料になることだったのですが…私が勘違いして、一人で走ってしまっていたようですね…繰り返しますが、絶対に上から目線で論破がしたくてお返事したわけではありません。ご迷惑をおかけしました。余計なことをして本当にごめんなさい。ほくママさんが納得されるような説明や回答が、いつか得られますよう応援しております。
Temper さん私がコメントさせていただいたのは、>なお、頂いたお答えはあくまでも私自身の勉強のためであって、というはじめのコメントに対して、保健師さんTemper さんの、今後の勉強に少しでもお役に立てたら、との思いでつたない文を残しました。疑問や不安に対してTemperさんに答えを求めたつもりも無く、今はこういう思いだとつづっただけです。予防接種を疑問に思い、勉強している人は、いまさら言われなくても、 Temper さんの書かれた、「弱い人への配慮が足りない」「専門家が有効と言っているのに」「うつすと人に迷惑だ」というような言葉ですでに傷つけられている方は多いと思います。書かれていたような事も勉強した上で、でも悩んでいます。予防接種の相談にこられたお母さん方にこういう返答をすれば、私が感じたような嫌悪感を与えるだけになるかもしれないです。Temper さんがこうして独自で勉強して悩む親御さんに寄り添おうとされているのはとてもうれしいとことです。なので、教科書どおりの答えを返すのではなくて、一緒に考えてあげて欲しいと思います。このトピも、一問一答せずに、たくさんの親御さんの回答を「そんな考えもあるんだ」と収集されるほうがいいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?もっと、いろんなご意見があると思います。こちらのカンガエルーネットの古いトピをじっくり見るだけでも、親が何を不安に思っているのか?わかるんじゃないかと思います。
Temperさん ベルリンクリキットさん ほくママさん かばきちさん 皆さんこんばんは namy@普通のお母さんです。皆さんの率直なご意見、とってっもうんうんと頷きながら拝読してます。まだ、全部精読はできてないので、レスできていませんでしたが、取り急ぎとっても気になったところだけ。> 今私に言えるのは、「現在予防接種として認められているワクチンは、国民の健康を守るために有効であること、それを受けるべき対象者は誰であるかなどが> 専門家によって必要なだけ検討されているものである」ということです。国は信用できない、なんて言われてしまうとどうしようもありませんが…予防接種に関する検討会ってご存知ですか?私が10年前、予防接種の迷路にはまりこんだ頃には、ネットでこんな情報を見ることができる状態にはなっていませんでした。資料がUPされるようになったのも結構最近です。http://www.mhlw.go.jp/shingi/other.html(ここで「予防接種に関する検討会」を検索すると過去20回分の議事録が見れます)で当時の私は本業の休暇を取って傍聴に出かけて、自分の足で情報を集めようとしました。十把一絡げに国だから信用できないとか、そういう問題ではありませんでした。自分が親として判断するために有用な情報はどこにあるのか???別途、なかなか身近では聞けない慎重派のお医者さん方のお話を聞いたりもしていましたが、それだけではなく、中立的な観点で、自分の判断に役立つ情報を求めていました。地域でお世話になっている自治体の保健師さんや行政医さんとも何度かお話する機会を作っていただきましたが、皆さん「仕事」として一生懸命「対応」はしてくださいました。しかし、上流側でどのような議論がなされ、どのように決まったことなのかなどまで把握されている方はほんの一握りでした。(そういう方は、紋切り型の対応はされませんので、話していると分かるようになってきました・・・。)一方、検討会などの上流部の議論に現場・当事者の声はなかなか届きません。委員の大半を占める専門家の方々の中で、実際に子育てをされていて、リアリティを持って議論に参加されている方はほんのほんの一握りなのです。議事録に目を通されるだけでも、現場との乖離を感じられるのではないかな?と思ってます。と、いっても膨大な量なので、ご無理のない範囲で。今の子ども達の80年後まで見据えて、現場のプロとして問題意識を持ち続け、少しずつ改善していっていただけると嬉しいです。いろんな立場の人間が、真剣に意見交換しながら、自分の糧にしていけたら、とっても素晴らしいことだと思っています。
こんにちは。>1)予防接種することは賛成か反対か反対ではありません。>2)1の答えはすべての予防接種に対してか、それとも特定のものに対してかすべての予防接種に対してです。>3)1と答えた理由は何か病気にかかるのを防ぐために予防接種が有効であると思っているからです。>4)1で反対と答えた方へ、現在の予防接種がどう変われば、受けてもいいと言えるか、またその理由は何か設問に対してのお答えは以上です。なお、予防接種についての私の考え方をご参考までに書かせていただきます。私は、予防接種は子どもが病気にかからないための有効な手段であると思っています。しかし、わずかながらも予防接種によって起きてしまう副反応や副作用があることが、わが子に予防接種を受けさせるときの迷いになります。たとえわずかな確率といわれても、もしそれがわが子の身に起こり、一生を台無しにしてしまったらどうしたらいいのだろう、という不安が常に私にはあります。私の長男は、平成12年5月9日にポリオの予防接種を受けました。その一週間後の5月16日に、同じロットナンバー39のポリオワクチンで副作用の疑い症例が出たため、接種が中止になりました。その報道を知ってから一ヶ月くらいは、毎日息子に変わった様子が出ないかどうかはらはらし通しでした。ワクチン接種の当日、会場に連れて行った自分の判断が間違いだったのではないか、なぜ次の機会を待たなかったのかと、どうにもならないことを考え、本当に生きた心地がしませんでした。問題があると判断して国が中止したワクチンを受けさせてしまったたくさんのお母さんたちが同じ思いをされたと思います。そして、私の子と同じ時期に接種を受けて実際に副作用が出てしまったお子さんの親御さんがどんな気持ちをされているか、そのお子さんが今どのように過ごされているか考えると、とてもつらいです。そして、私自身、9年たった今でもそのときのはらはらした気持ちは忘れられません。この体験から、私は予防接種に常に不安を感じるようになりました。私たち親は、子どものためを思って、予防接種を受けさせています。でも、その予防接種によって起こる副作用が、全体から見ればほんの数例かもしれないけれど、わが子にも降りかかり得る、その可能性がゼロではないことに不安を感じているのです。病気にかかったときのリスクに対する不安もいつでもあります。でも、病気のリスクを避けようとして、良かれと思って受けさせた予防接種でもし被害にあってしまったら、自分があえて子どもに受けさせたものだけに、そのショックはとても大きいと思います。なお、私は、予防接種は子どもが病気にかからないための有効な手段と思っていますが、一方で、病気にかかっても自らそれを克服していくことが、子どもがその人生を過ごしていく上での有効な力になると感じています。なぜなら、子どもが病気にかかったときに回復していく力のすばらしさにはいつも感動させられるからです。具合が悪ければ、動かず、食べず、熱を出し切り、よく寝て、そしてまた元の体に戻っていく、本能のままのダイナミックな回復過程にはいつも感心させられるのです。まとまらない文章で申し訳ありません。専門家ではないので不備なところも多いと思いますが、ひとりの母親の生の声を、と思って書きました。
>かばきちさんこんばんは、ご意見を頂きありがとうございます。> しかし、わずかながらも予防接種によって起きてしまう副反応や副作用があることが、わが子に予防接種を受けさせるときの迷いになります。> たとえわずかな確率といわれても、もしそれがわが子の身に起こり、一生を台無しにしてしまったらどうしたらいいのだろう、という不安が常に私にはあります。確かに、直接病気にかかる危険よりは低いとはいえ、副反応のでる確率は0%ではありません。とある病気では100万人に1人の確率で、重い副反応がでるといわれています。この「100万人に1人」という数字を、「起こりそうも無い」ととるか「確率は低くても起こりうる」ととるかによって、気持ちがだいぶ変わってきてしまいます。私個人としても、副反応の存在を知ってしまった以上、それを無視することは難しいです。実際にかばきちさんが体験なさったような、(幸か不幸か、未だ子供を授かっていませんので、同列の様に語るのは失礼かもしれませんが)ポリオのロット事故ですとか、その他のワクチンの重い副反応の話を聞くたびに、心が痛みますし、「もし自分の子がどうにかなったら」と考えると不安でたまらなくなります。予防接種を勧奨する側としても、どうすれば接種する人の不安を少しでも取り除いてあげられるか、簡単なことではないことは認識していますが、できる限り検討しています。>なぜなら、子どもが病気にかかったときに回復していく力のすばらしさにはいつも感動させられるからです。>具合が悪ければ、動かず、食べず、熱を出し切り、よく寝て、そしてまた元の体に戻っていく、本能のままのダイナミックな回復過程にはいつも感心させられるのです。そうですね、私も、お子さんの生きる力の大きさは素晴らしいと思います。定期健診の時など、自分の関わったお子さんから、いつもパワーを頂いています不安に対する生のご意見をありがとうございました。接種について考える参考にさせて頂きます。
はじめまして保育士をしています。かばきちさんと同意見です。私自身、副作用で紫斑病になりました。しかし、母親はそれを受け入れませんでした。普通の子と違う症状が出るはずが無いと。今の接種はいくら大丈夫と言われても怖いです。たとえ紫斑病だって治る病気とわかっていても。インフルエンザの接種は接種後発熱で休んだり、インフルエンザに罹るお子さんもいます。他の病気でも我が子が苦しんでいる姿をみると本当に不安に暮れますが、むやみな解熱剤使用の副作用の話などを思い出し、冷静に努めています。今までも人間は大病を乗り越えてきた人は乗り越えてきました。毎日の仕事でも、子どもたちを五感で感じています。最近は投薬の多さや病児保育の方が疑問を感じる位です。いくら技術が進歩しても人間がアリやミツバチを作れるでしょうか。予防接種は大勢に有効でも少数の立場がいるのです。副作用も有効性と同じですよね。100%はありえない。でも実際はこんな考えは言えません。少数だから。結局、母と同じかしらと葛藤しています。私にとってここの掲示板は安定剤です。
初めまして、20代の大学生の望都うさぎと申します。私は個人的に、インフルエンザの予防接種を一切受けないことに決めております。以前三回受け、全て接種後10分以内に悪寒や頭痛、関節の痛み、だるさなどが起こり、帰宅後38℃程度発熱しまして、一週間ほど当時の仕事や学校を休む羽目になりました。もちろん、接種時に病院にいらした患者さんの風邪がうつった可能性も否定はできませんが、三回とも全てに起こっていることと、接種寸前まで体調は良好であった(予防接種は体調不良時には受けません)ことなどから、副作用である可能性は高いといえると考えます(医者もそういった見解でした)。しかも、三回のうち二回は受けたその年に、接種を受けた型のインフルエンザにかかり、40℃以上の高熱が2日以上続き、二週間ほどは外出出来ませんでした。その後このサイトを知り、前橋レポートを読んだ結果、やはり私にはインフルエンザの予防接種は百害あって一利なしであると判断いたしました。予防接種ではインフルエンザの罹患を予防できない(予防効果が有意であると確認されていない)というのは誠におかしな話です。予防接種をしたら軽く済んだとおっしゃる方もいますが、速やかにタミフルを投与してすら3日間も40℃前後の熱で苦しんだ(ちなみにタミフルは効きましたよ。42℃から39℃に下がりましたから)私からすると、本当に予防接種によって軽く済むかどうかはかなり疑問です。ちなみに、予防接種を受けなかった年に一度インフルエンザに罹患しましたが、その年は大変軽く済みました。(最高39℃台、3日間寝込むだけでした。タミフルは使いましたが。)もちろん、体質的に予防接種がとても効果的で、なおかつ副作用の出ない方もいらっしゃるのでしょうし、そういう方々に私の意見を押し付けるつもりはありません。ですから、反対も賛成も致しません。しかし、私自身はもう二度と、インフルエンザの予防接種を受けない所存です。レスが遅くなりましたが、もし参考にしていただけたらと思います。( 携帯からの投稿です )
> 1)予防接種することは賛成か反対か 賛成> 2)1の答えはすべての予防接種に対してか、それとも特定のものに対してか 任意を含むすべての予防接種> 3)1と答えた理由は何か 重症化するとトンデモないことになるを我が子の体を通して知ったから我が子が罹患した病名はHibによる細菌性髄膜炎。現在はHibワクチンの接種で完全に防ぐ事ができる病気です。先天性疾患や何の異常もなく、健康に成長していった我が子でした。ある日の夕方に痙攣→検査→異常見つからず→その晩に心肺停止→翌朝ICU入院いろいろな運の良さが重なり現在は何の後遺症も見つかっていません。しかし、我が子が心肺停止した時、付き添いが見逃していたら…細菌が薬剤耐性を持っていたら…細菌の増殖進度が抗生剤に勝っていたら…この病気を機会にいろいろ調べていったら、予防接種の有効性を再確認しました。例えば、はしかなどは予防接種をしていないが為にはしかになるばかりでなく、PPSEを発症しやすくなったりします。 予防接種することにより、重症化を避けることが出来たり、 命を危険にさらすものを遠ざけたりする事が出来るのです。 あと、予防接種によって救われた命や、予防接種していれば避けられた病気になった子供の事はほとんどニュースになりませんが、予防接種の副反応によって重篤な症状になった時はニュースになります。この事が、予防接種を不安視させる原因のような気がします。