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No.8947 : Re3: 新型コロナウイルスの不顕性感染 |  | 返信 |  |
| namy 母親 [お子さん3人] - 2020/02/13(木) 14:06
| 引き続き備忘録メモです。 PCR検査の感度はどのくらいなのだろう、、、と気になったのでみていたのですが、、、
「実際、無症状で陽性が出た場合、検査判定の時点では無症候性感染者(症状が出る前の潜伏期か、あるいは感染しても発症しない人)なのか、あるいは偽陽性なのかは区別できない。」
「現実には100%完全な検査は存在しないため、ある程度のエラーが起こり、4つの可能性:(1)真陽性(「感染あり」で陽性)、(2)偽陰性(「感染あり」なのに陰性)、(3)偽陽性(「感染なし」なのに陽性)、(4)真陰性(「感染なし」で陰性)、が考えられる。(1)と(4)の場合は問題ないが、(2)と(3)の場合の判定はエラーとなる。そのため、誤りを示すために「偽」と記される。問題は、陽性が出ても真陽性と偽陽性の区別がつかないことだ。陰性の場合も同様に、真陰性と偽陰性の区別がつかない。どんな検査にもこの限界はつきまとう。(中略)非感染の証明は、もとよりPCR検査だけではできないのである。よって、衛生当局やメディアは、もっと偽陽性や偽陰性の問題を丁寧にわかりやすく国民に知らせるべきである。」 https://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/20200212_6236.html 出典:2020.02.12[マクロ経済] コラム新型コロナウイルス感染症との闘い ー 知っておくべき検査の能力と限界(キャノングローバル戦略研究所 鎌江 伊三夫氏)
上記を踏まえ、以下も踏まえると、 「しかし、無症状者からのウイルスの分離などの事実が明らかとなり、本邦にウイルスが入り込みすでに市中において散発的な流行が起きていてもおかしくない状況です。さらに、心配されていたウイルスの変異も現在のところ生じていないことが明らかになりました。このような状況の中で、新型コロナウイルス感染症に対する私たちの考え方を変えていく必要があります。」 https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/2019ncov_ippan_200203.pdf 出典:日本感染症学会「一般市民向け 新型コロナウイルス感染症に対する注意事項」
花粉症のくしゃみの時期でもありますし、もうしばらくは極力広げない努力は個人的にしたほうがよさそうかなと思ってます。でも除菌除菌って感じになるのは折角守ってくれてる自然界の多様なバリアを壊してしまいそうですし、バランス感覚だいじ、しかし、むずかしい。。。 namy
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No.8945 : Re: 新型コロナウイルスの不顕性感染 |  | 返信 |  |
| まつ 父親 [お子さん1人] - 2020/02/02(日) 11:50
| 今回は少しパニックに陥っている印象が・・・
個人的に気になるのが死亡者の属性。 健康な若者が300人も亡くなったのなら大変ですが、高齢者や基礎疾患のある方が大半なら、普通の人はそこまで怯えなくてもいいような気がします。
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No.8935 : Re: 予防接種について 国の見解 新潟日報 20170209 |  | 返信 |  |
| namy 母親 [お子さん3人] - 2017/02/15(水) 11:08
| ららさん こんにちは!namyと申します。
貴重な情報ありがとうございます! ニュースのところにもUPさせていただきました。
本当に難しい問題で、私もいつもひやひやしながら、素人なりに理論武装してみたり、他の地域の就学時健診の様子をお聞きしたりして勇気をもらっていたことを思い出します。 リスクとベネフィットの狭間での判断は十人十色の価値観がベースにあり、抗体価の上昇が本当の効果といえるのか?不顕性感染者が日常活動をする際に広げている点はどうとらえるのか?etc本当に奥が深いので、施設の長クラスの方々には複層的な視野を持っていただきたいなぁ、、、と個人的には思ってしまいます。
打つ方も打たない方も、皆さん子どもの健やかな育ちを真剣に考えての行動なのですから。
namy
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No.8933 : Re2: はしか2016 |  | 返信 |  |
| namy 母親 [お子さん3人] - 2016/09/17(土) 17:15
| まつさん おひさしぶりです!
息子さんの近況教えてくださりありがとうございます。
> 体調が悪いときには、学校も部活も躊躇なく休みます。 > そのあたりの判断ができるようになったのは大きな収穫です。
ほんとだ!!頼もしいですね。
我が家も、作冬、インフルワクチン接種のプリントが高校から配られた時、本人と話して最終判断は本人がしました。 自分はこれまでワクチン接種なしで困ったことがなかったこと(めったに罹らないし、かかっても一晩寝続けて解熱→念のため検査→陽性→5日間学校が休めるだけで超たいくつ)、毎年接種している友人のほうが罹るしひどい、とか自分の経験も踏まえての判断だったようです。
さて、急に娘がアジアに行くかもしれず、今慌てて調べています。中学生ならMRでもいいかな。。。高校生ぐらいでは本人と相談しようと思っていたのですが、思いのほか早まりました〜。国内で自然自然罹患しなければ、適齢期には、、、とは思ってはいたのですが。毎回試されている気分です。。。
(短期間渡航とはいえ、海外で発症した時の心細さを考えると、びびります。)
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No.8932 : Re2: はしか2016 |  | 返信 |  |
| namy 母親 [お子さん3人] - 2016/09/17(土) 17:04
| くじらさん データ出典ありがとうございます!
> こうみると2014年は麻疹多かったんですね。
ほんとだ〜、どういうことなんだろ?と思ってちょっとみていたら、2014はフィリピンからのB3株が総数を押し上げたようですね。 Infectious Diseases Weekly Report Japan 2015年 第14週(3月30日〜4月5日):通巻第17巻 第14号 P7 http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/IDWR2015/idwr2015-14.pdf 「2014年には、463例(暫定値)と増加したが、大半は2013年の冬から2014年の春に、フィリピン等のアジア諸国からの輸入例の増加に起因し、1年以上の地域循環を起こしていないことがウイルス学的と疫学的解析により示された。また、この様に麻しんウイルスが輸入されても、大きな流行を起こすことなく、散発あるいは小規模に終息したことは、人口レベルでの高い抗体保有率を維持していたことと4)、1例でも発生したら迅速な積極的疫学調査を実施し、適切な感染拡大予防策を行う自治体の体制整備の成果と思われた。また、日本の土着の麻しんウイルス株とされていたD5は、2010年5月を最後に国内では検出されていない。」
どうも、B3株は前年2013にはじめて国内確認されたようです。 日本小児科学会 予防接種・感染対策委員会 文責:多屋馨子氏 P4 https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/measles20140317.pdf#search=’2014+%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%8B’ 「麻疹ウイルスの遺伝子型 麻疹ウイルスには 23 の遺伝子型が報告されており、地方衛生研究所でウイルスあるいはウイルス遺伝子が検出された場合は、遺伝子型の検討も実施されている。感染経路を考える上でも、極めて重要な検査である。ワクチン株の遺伝子型は A であるが、遺伝子型が異なっていてもワクチンの効果には問題ない。 2007〜2008 年の全国流行で主に検出された遺伝子型 D5 の麻疹ウイルスは 2010 年 5月を最後に国内からは検出されておらず、その後は、アジアから D9、G3、D8、H1、ヨーロッパから D4 の遺伝子型の麻疹ウイルスが持ち込まれ、小規模な集団感染が各地で発生している。2013 年には遺伝子型 B3 の麻疹ウイルスが国内で初めて検出され、2014年は B3 が最も多く検出されている(図 2)。」 くじらさんがリンク貼ってくださったグラフの凡例だと、ブルー斜線の棒グラフですね。確かに2013ちょろっと→2014どばっと、増えてます。
P8によると、2014は第10週(3月12日)までに172例報告されていて、 P9には「2014 年 3 月現在、医療関係者と入院患者を含む麻疹の集団発生のために小児科病棟が閉鎖されている大学病院がある。」 との記載もあります。全然知りませんでした。。。
今年はH1とD8が半々ぐらいですかね。 http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/iasr/Byogentai/Pdf/data111j.pdf
2014のようにはドバっと拡散しないようなら、やはり過去に日本人が経験したことのある株はなんらか免疫くんが頑張ってくれる人が多いのかもしれませんね。どうなんでしょ。
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No.8931 : Re: はしか2016 |  | 返信 |  |
| まつ 父親 [お子さん1人] - 2016/09/15(木) 21:13
| 今年に入って麻疹が流行しているみたいですね。 天然痘みたいに根絶できれば良かったのでしょうが、なかなか難しそうですね。 10年前、絶滅目前と言われていたポリオもまだ根絶できてないみたいですし。
結局、息子はインフルエンザだけは一度も受けずに来ています。 中学受験のときも、受けるメリット・デメリットを説明して、本人が「受けない」との判断。 「ちゃんと睡眠とって、バランスよく食べてれば大丈夫!」との弁で、ちゃんと乗り切りました。
予防接種を受ける、受けないでは、妻との間ですったもんだがありましたが、息子の病気に対する考え方が確立したのは良かったと思います。 今では、熱が出てもすぐに病院に行こうとせず、親が心配し始める前に、自分からとにかく体を休めるようにしています。 体調が悪いときには、学校も部活も躊躇なく休みます。 そのあたりの判断ができるようになったのは大きな収穫です。
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