こんにちは。くじらです。子供が産まれてから、なんとなくず〜と持ち続けている「予防接種について疑問」。そのきっかけは……(疑問を持ったかたいらしたら、教えてください〜。)私が一番最初に疑問をもったのは、数日前に遊んだ友達が溶連菌感染症だったので心配しつつ、ポリオの会場に行きました。内診した医師が「(溶連菌にかかっているかもしれませんと伝えておいて)のど赤いけど大丈夫でしょう〜」(*このときに、心配だから、今日は見送りましょうと言ってくれれば少し違ったかもしれません)↓でも、サインするのは親の責任か〜と思いつつ、生ワクチン接種。↓初めての下痢(確かにうんちが緩くなるとは書いてあるけど不安)↓数日後福岡で副反応?の疑い2名記事になる。↓保健所に問い合わせてロットナンバー聞くが、同じワクチン。その後問い合わせるとワクチンの副反応ではないので再開とのことだったが、あんまり心配なら来年の春に接種するとか違うロットナンバーのワクチンにしたら…みたいな返答で↓なんだか怪しいのにやっぱり、打ちたくないな〜。http://www003.upp.so-net.ne.jp/manao/textEこんなことが最初のきっかけでした。
最初のBCGや三種混合では、何の疑問も持たずに受けさせました。保健所からもらったパンフレットを斜め読みして、なんとなく受けておいた方がいいと思ったからです。疑問を持ち始めたのは、「麻疹ワクチン」の存在を知ったことから始りました。正直びっくりしました。私の子供のころは、ハシカは必ずかかるもの、近所にかかった人がいたらもらいに行くものでした。それが、いまや、ハシカは絶対にかかってはいけない病気、麻疹ワクチンは必ず受けるもの、に変わっていたからです。水ぼうそう、風疹、おたふく風邪などもしかり。私は、副作用についてはあまり心配にならないのですが、本来なら子供のうちにかかる病気をワクチンで予防することが、大人になってどのように影響するのか、の方が非常に気になります。これはsecondary vaccine failure(ワクチンによる免疫が切れる)問題だけでなく、もっと広い意味においてなんですが。。
> 私は、副作用についてはあまり心配にならないのですが、本来なら子供のうちにかかる病気をワクチンで予防することが、大人になってどのように影響するのか、の方が非常に気になります。これはsecondary vaccine failure(ワクチンによる免疫が切れる)問題だけでなく、もっと広い意味においてなんですが。。私も基本的に同様な考えです。単純に免疫をつければよいという考え方は、一面として正しいが短絡的で、考慮されていないものが多いと思えます。天然痘は運良く撲滅できたが、他のほとんどの感染症は撲滅できないという説があります。また、人から人へ直接感染する感染症では、その病原体を排他的に追いやるほど、より悪質な遺伝子のものが淘汰的に残るという説もあります。そのような自然界の法則のみならず、人にとっての病気の意味を考えた場合に、すべて回避する方向が果たして絶対に有益なのかどうかも考える余地大だと思うのです。病気の話ではないですが、ひとつのモデルとしての話。腸内における善玉菌と悪玉菌。どうせなら善玉菌ばかりでよいかというと、だめみたいですね。つまり悪玉菌を撲滅したら、善玉菌も善玉でなくなってしまうようです。お互いが勢力をけん制しあうところにバランスがあり、それが腸内環境にとってメリットがあるわけです。生命の仕組みは複雑なんですよね。
まつさん、こんにちは。> 疑問を持ち始めたのは、「麻疹ワクチン」の存在を知ったことから始りました。正直びっくりしました。私の子供のころは、ハシカは必ずかかるもの、近所にかかった人がいたらもらいに行くものでした。それが、いまや、ハシカは絶対にかかってはいけない病気、麻疹ワクチンは必ず受けるもの、に変わっていたからです。そうですよね〜。受けないという言葉もいけないみたいですよね。任意だけど。近所の中学校で麻疹に罹った子があったときは、近所の人から聞きましたが「予防接種してなかったんだって〜」という言葉でした。「そうぉ、自然感染で免疫つけたかったからじゃない?」といったら、目が点になっていました。「でもね、うつされた方がひどくなるのよ」と自分の3人の子供の水疱瘡の実体験を話されたので私はなにも言えませんでした。かといって、この奥さんとは仲が悪いわけでもありませんが。自分は麻疹に自然感染して今まで、生きてきたわけなんですが、記憶がない。そこで、母に「麻疹ってそんなに大変なの?」ってしつこく聞いてもみんなやっていた病気でなんとなく「一生のうちに一度かかるもの」だし、お医者さんに往診してもらったり、看病も大変だったようですが、子供を育てている課程の一つという感じなんですよね。だから、あんまり記憶にないみたいなんです。麻疹にかかった時は、多分周りに看病について相談できる相手がいっぱいいたと思うんですよね。> > 私は、副作用についてはあまり心配にならないのですが、本来なら子供のうちにかかる病気をワクチンで予防することが、大人になってどのように影響するのか、の方が非常に気になります。これはsecondary vaccine failure(ワクチンによる免疫が切れる)問題だけでなく、もっと広い意味においてなんですが。。大人になって罹った人がいて話を聞いたのですが、会社でうつったそうで父親が最初に罹ったそうです。それから、子供に…。こういうケースも増える気がします。子供達が親になって、子供ができたとき。。。免疫がないわけですから看病もできないかもしれない?母子免疫がないから1歳前でも罹る可能性が多くなる?ワクチンの回数を増やせばいいというのはどうなのかな?と思います。確かに重い病気だと思うのですが、「一生のうちに一度」だったら本物に罹った方がいいのかと悩みます。。。
おはようございます。ちょっと忙しくって、亀レス申し訳ありません。> 近所の中学校で麻疹に罹った子があったときは、近所の人から聞きましたが「予防接種してなかったんだって〜」という言葉でした。「そうぉ、自然感染で免疫つけたかったからじゃない?」といったら、目が点になっていました。今の予防接種のパンフレットを見ている限り、こうした反応は仕方ないですね。。。それに、我々の親(子供にとっては祖父・祖母)も、自分の子供に予防接種を受けさせた世代に変わり始めていて、自然感染に対する理解・知識がなくなりつつあります。> 「でもね、うつされた方がひどくなるのよ」と自分の3人の子供の水疱瘡の実体験を話されたので私はなにも言えませんでした。かといって、この奥さんとは仲が悪いわけでもありませんが。ご近所・社会とのつきあい方が、一番むずかしいですね〜> 大人になって罹った人がいて話を聞いたのですが、会社でうつったそうで父親が最初に罹ったそうです。> それから、子供に…。こういうケースも増える気がします。百日咳なんかも、そうかもしれませんね。三種混合ワクチンを受けるから、子供の間にはなかなかかからない。そして、大人になってワクチンの免疫が切れたときに、ふとしたきっかけで感染してしまう。でも、もう大人になっているから、ちょっと咳き込む期間が長いくらいで、病気にかかったと意識はない。で、ちゃんと検査もしないから、気づかずに病院や会社で感染が広がる。結局、そうした大人たちが子供にうつしてしまう。↓なんかは、結論は別として、その他の内容は示唆に富んでいます。情報源>病気・予防接種>百日咳>[PDF] 重症心身障害児・者病棟で発生した百日咳集団感染についての検討> 子供達が親になって、子供ができたとき。。。> 免疫がないわけですから看病もできないかもしれない?> 母子免疫がないから1歳前でも罹る可能性が多くなる?これを考えると、予防接種行政は、 1. 予防しなくても大丈夫な感染症は予防接種を奨めない 2. 予防接種を強制し完全に撲滅するいずれかのスタンスを明確化すべきだと思います。行政の役割としては、1.であれば病気になって重症化・死亡したときの保障を充実させる、2.であれば副作用に関する責任を完全に背負う、ことになります。
まつさん、こんにちは。> 今の予防接種のパンフレットを見ている限り、こうした反応は仕方ないですね。。。それに、我々の親(子供にとっては祖父・祖母)も、自分の子供に予防接種を受けさせた世代に変わり始めていて、自然感染に対する理解・知識がなくなりつつあります。「自然感染するのを選択したい」というとイメージ悪いように感じます。予防できるのに手段を取らなかったの?と。> > > 「でもね、うつされた方がひどくなるのよ」と自分の3人の子供の水疱瘡の実体験を話されたので私はなにも言えませんでした。かといって、この奥さんとは仲が悪いわけでもありませんが。> > ご近所・社会とのつきあい方が、一番むずかしいですね〜はい。話題にしてもいい人かな〜、なんて顔色伺ってしまいます。> > 大人になって罹った人がいて話を聞いたのですが、会社でうつったそうで父親が最初に罹ったそうです。> > それから、子供に…。こういうケースも増える気がします。> > 百日咳なんかも、そうかもしれませんね。三種混合ワクチンを受けるから、子供の間にはなかなかかからない。そして、大人になってワクチンの免疫が切れたときに、ふとしたきっかけで感染してしまう。でも、もう大人になっているから、ちょっと咳き込む期間が長いくらいで、病気にかかったと意識はない。で、ちゃんと検査もしないから、気づかずに病院や会社で感染が広がる。結局、そうした大人たちが子供にうつしてしまう。↓なんかは、結論は別として、その他の内容は示唆に富んでいます。> > 情報源>病気・予防接種>百日咳>[PDF] 重症心身障害児・者病棟で発生した百日咳集団感染についての検討やっぱり、ワクチンの効果なのでしょうか。3ヶ月で注射を打つのに抵抗あったのですが、百日咳の場合は小さいから効果があるってことでしょうか?ではなぜ、3種でなくて単独でないのだろうと思ってしまうのです。。。2週間以上続く咳でも、大人で耐えられたら少し様子みて無理しちゃうかもしれませんよね。大人での百日咳って診断はどうつくのでしょうか。。http://idsc.nih.go.jp/kansen/k01_g3/k01_38.html大人は自然に回復するみたいですね。。。> > 子供達が親になって、子供ができたとき。。。> > 免疫がないわけですから看病もできないかもしれない?> > 母子免疫がないから1歳前でも罹る可能性が多くなる?> > これを考えると、予防接種行政は、> 1. 予防しなくても大丈夫な感染症は予防接種を奨めない> 2. 予防接種を強制し完全に撲滅する> いずれかのスタンスを明確化すべきだと思います。> 行政の役割としては、1.であれば病気になって重症化・死亡したときの保障を充実させる、2.であれば副作用に関する責任を完全に背負う、ことになります。1994年に予防接種法が改正になった経緯があったんですよね。なぜ任意になったのでしょう。。。
こんばんは namyです投稿してたと思ってたんだけど、送信ボタンを押し忘れたらしいこの返信。今頃ですが、書き書きです。> 子供が産まれてから、なんとなくず〜と持ち続けている「予防接種について疑問」。> そのきっかけは……> (疑問を持ったかたいらしたら、教えてください〜。)そうそう、3時間おきの夜泣きとかに格闘真っ最中の3ヶ月ごろお知らせが来るのよね。4ヶ月健診とツ反BCGがセットの会。その時提供された情報だけでは納得できず、2日後のBCGは受けるか否かかなり悩みました。帰り道「育児相談」という看板に吸い寄せられて行ったはじめての小児科の女医さんに「お母さん、そんな先のこと心配してたら、これからもたないわよ!」と一笑に付された苦い経験がきっかけかも。その時、小児科医さんや保健婦さんが、私の疑問にきっちり応えてくれたら(情報を提供してくれたら)、早い段階で納得できたかもしれないな〜って思います。なかなかネットなどでも私の知りたい情報は蓄積されていないし、こうなったら自分で調べてやる〜!と、近所の図書館に行って、、、ち・おの予防接種特集号見つけたのよ。そこで、ワクチントーク全国の連絡先を知って電話させてもらっちゃったりもしました。WHOの情報などを総合して考えて、受けるんなら、結核性髄膜炎には効果があるといわれている乳児期のなるべく早い方がいいなと判断して、2日のツ反のあと、BCGを接種してもらいました。その後、長男がポリオの適齢期を半年過ぎ、いろいろ考えた挙句、ポリオは受けておこうかな〜と最後はえいや〜!で決めた数日後、ロット39の接種見合せの情報が入りました。夏を越えて、接種再開になったとき、またまたいろいろ悩みましたが、結局、接種しました。そこら辺に居るウイルスではないし、不活化ワクチンになってから接種するのも、切替時期はちょっと怖いし。。。とぐるんぐるん考えて、最後はえいや〜!で接種しに行った記憶があります。そんなこんなで予防接種を考える仲間に出会って、MMRの裁判の報告会に参加させてもらえる機会があって、その時厚生省から来た人たちの対応などを間近に見て、「う〜ん、益々鵜呑みにできない。」と再認識したりしましたわん。