皆さん、始めまして。私の子供は三種混合を受けた後に副反応が出てしまいました。それは、とても稀な副反応で、接種した小児科医師は、私の前で医学書を広げ調べ始めました。・・・・・・と話すとキリがないくらい、不甲斐ない対応を受け、信頼できる小児科医師の診察を受け、予防接種の副反応だろうとの診断を受けました。三種混合は、ストップした状態ですが、来年幼稚園に入ることを考え、破傷風は外遊びをした時に怪我をすることも考えられる為、単独で受けたほうがいいのかな?とも考えたりします。しかしながら、受けても大丈夫なのかやはり心配は尽きません。もし、三種混合の予防接種を受けていない方がいらっしゃいましたら、その後どのように予防接種を受けたのか教えていただきたく、投稿しました。
キティママさん 皆さん こんばんは namyです。副反応のご経験、大変でしたでしょう。でも、信頼できる小児科のお医者さんと巡り合うことができて良かったですね。まずは、その信頼できる先生に相談することはできないでしょうか?その先生だったら、そのとても稀とおっしゃる副反応についてもご存知なんですもの、キティママさんのお子さんに破傷風ワクチンを接種することのメリット・デメリットを示してくださるのではないでしょうか?お子さんの接種が一回目だったのか、二回目だったのか、追加だったのかによっても、判断が変わると思います。うちの長男の場合は、最初、区役所の窓口で聞いたときには、単独接種は公費では受けられないとのことだったので、任意接種でもしょうがないか。。。と破傷風ワクチンの接種をした後に、親が単独接種でと判断したのならば、三種混合の問診票で破傷風ワクチンの単独接種をしていただけることが判明し、問診票を出しなおして公費の定期接種扱いとなり、実費分を返してもらったことがあります。しかし、平成17年7月29日の予防接種規則の改正により、混合ワクチンの記載から単独ワクチンの記載が削除されているので、単独ワクチンは定期接種に認めてくれないのでは?という情報があります。定期接種と任意接種の、重篤な副反応に遭遇した場合の違いは、■定期接種:予防接種法による救済制度が運用■任意接種:医薬品医療機器総合機構法による健康被害救済制度が運用(具体的にどう違うかは、勉強不足でまだ分かっていませんm(_ _)m)私は、まだ、直接保健所等には問い合わせできていません。下の子の破傷風ワクチン接種用に取り寄せてもらうための予約を近々しようかと思っていたので、実際どういう運用になるのか確認したいと思っています。長男の時には定期接種だけど、下の子の時は任意接種になるとすると、この3年間で、ワクチンの内容や病気の流行状況が変わってもないのに、なんで???とユーザー側としては思います。率直に聞いてみたいと思います。また、情報が得られましたらここにぶら下がりに来ますので、キティママさんのお住まいの地域の保健所等の対応など、ぜひ情報交換させてください。とりあえず、任意接種の扱いでも良ければ、破傷風ワクチンを受けることはできると思いますよ。キティママさんが信頼できる小児医さんのご意見をお聞きになってみてはいかがでしょうか?
> 皆さん、始めまして。> 私の子供は三種混合を受けた後に副反応が出てしまいました。> それは、とても稀な副反応で、接種した小児科医師は、私の前で医学書を広げ調べ始めました。> ・・・・・・と話すとキリがないくらい、不甲斐ない対応を受け、信頼できる小児科医師の診察を受け、予防接種の副反応だろうとの診断を受けました。> > 三種混合は、ストップした状態ですが、来年幼稚園に入ることを考え、破傷風は外遊びをした時に怪我をすることも考えられる為、単独で受けたほうがいいのかな?とも考えたりします。> しかしながら、受けても大丈夫なのかやはり心配は尽きません。> > もし、三種混合の予防接種を受けていない方がいらっしゃいましたら、その後どのように予防接種を受けたのか教えていただきたく、投稿しました。とても稀な副反応とは、どのような症状だったのか具体的に教えていただけませんか?非常に興味があります!
namyさん、minipandaさん、さっそくのレス、ありがとうございます。破傷風の単独接種に関しては、主治医の先生と話し合い、「受けたほうがよいのではないか」との結論になっていたのです。(今現在は、副反応の治療そのものは終わっているので、その先生の元に通院はしていません。)しかし、先日別の小児科に行った際に、ちょっと相談してみたところ、破傷風も副反応がないわけではないから、「あまり勧めない」と言われてしまったのです。なので、受ける気でいたのですが、私の決意が揺らいでしまいました。そもそも稀な副反応というのは、末梢神経麻痺と言って、顔の神経が一時的に麻痺をおこしてしまう症状でした。2回接種しましたが、2回とも3週間くらいたってからおこりました。1回目よりも2回目のほうが強く症状が出ました。副反応で通っていた主治医の先生が話すには、3種混合のなかで、この副反応をおこすのに一番成分的に怪しいのがジフテリアだそうです。そして、破傷風はやはり毎年かかる人がいないとは言い切れないこともあり、したほうがいいと言われていました。しかし、今回受診した際の先生には、破傷風も神経毒があるから、副反応の原因になりうる…と教えていただきました。健康被害の救済制度も受けており、保健所のほうにもいろいろと相談はしましたが、「医者じゃないので分かりません」というだけで全く話になりませんでした。「予防接種に関しては、主治医の先生と話し合ってしてください」と言われて、詳しい話はほとんど聞いていません。公費負担か自費か、救済制度の違いなど、私はほとんど考えていなかったので、namyさんのレスのおかげで改めて勉強になりました。ありがとうございます。私も調べてみますね。minipandaさん、最初から副反応の症状について書き込めばよかったのでしょうが、今まで健診などのたびに、副反応なんて珍しいとか、聞いたことがない…とか頭をかしげられることが多く、書き込むことでのリスクみたいなものを考え、敢えて稀な副反応という書き方をしました。しかし、興味だけではなく、関心を持っていただけたらと思い、今回書きました。
> namyさん、minipandaさん、さっそくのレス、ありがとうございます。> > 破傷風の単独接種に関しては、主治医の先生と話し合い、「受けたほうがよいのではないか」との結論になっていたのです。> (今現在は、副反応の治療そのものは終わっているので、その先生の元に通院はしていません。)> > しかし、先日別の小児科に行った際に、ちょっと相談してみたところ、破傷風も副反応がないわけではないから、「あまり勧めない」と言われてしまったのです。> > なので、受ける気でいたのですが、私の決意が揺らいでしまいました。> > そもそも稀な副反応というのは、末梢神経麻痺と言って、顔の神経が一時的に麻痺をおこしてしまう症状でした。> 2回接種しましたが、2回とも3週間くらいたってからおこりました。1回目よりも2回目のほうが強く症状が出ました。> > 副反応で通っていた主治医の先生が話すには、> 3種混合のなかで、この副反応をおこすのに一番成分的に怪しいのがジフテリアだそうです。> そして、破傷風はやはり毎年かかる人がいないとは言い切れないこともあり、したほうがいいと言われていました。> > しかし、今回受診した際の先生には、破傷風も神経毒があるから、副反応の原因になりうる…と教えていただきました。> > 健康被害の救済制度も受けており、保健所のほうにもいろいろと相談はしましたが、「医者じゃないので分かりません」というだけで全く話になりませんでした。> 「予防接種に関しては、主治医の先生と話し合ってしてください」と言われて、詳しい話はほとんど聞いていません。> > 公費負担か自費か、救済制度の違いなど、私はほとんど考えていなかったので、namyさんのレスのおかげで改めて勉強になりました。ありがとうございます。> 私も調べてみますね。> > minipandaさん、最初から副反応の症状について書き込めばよかったのでしょうが、今まで健診などのたびに、副反応なんて珍しいとか、聞いたことがない…とか頭をかしげられることが多く、書き込むことでのリスクみたいなものを考え、敢えて稀な副反応という書き方をしました。> しかし、興味だけではなく、関心を持っていただけたらと思い、今回書きました。キティママさん大変貴重な情報を有難うございます。最前線で仕事をしている者にとって、きわめて稀な副反応の情報ほどありがたいものはありません「こういう副反応もあるのだ」という意識が頭の隅にあるのとないのでは大変な違いです。DPTワクチンに添付されている書類には重大な副反応として、脳症があり四肢麻痺が記載されています。教科書のジフテリアの項目には合併症として神経炎(運動神経の)が書かれています。予防接種の徹底と抗生剤の進歩で、我が国ではジフテリアにお目にかかることは先ず有りません、大学の講義でもさらっと流されてしまいます。最初に診られた小児科医が教科書を必死で読んだことは、傍から見れば頼りないかもしれませんが、曖昧に逃げようとせず正面から解決しようと模索した態度として私は立派だと思います。このDr.も非常に貴重な体験ができたわけですから、一段階成長できたわけで、いつか又同じような事態に出くわした時には冷静に対処できるし他のDr.にもアドバイスができるわけですから。DPTは2回接種後4週で抗体のレベルが防御レベル以上に上昇すると言われていますので、お宅のお子様のケースは運悪くその時点で強く反応してしまい、顔の運動神経麻痺が出てしまったのではないでしょうか?キチンと受け止めてもらい、事後措置もスムーズに行ったようでよかったですね。 お宅のような、稀なケースの情報は当該地域以外に居る我々のような末端の者には余程の事がない限り先ず届きません、たまたま覗いたら偶然このように貴重な情報に出くわしてラッキーでした。改めて御礼を申し上げますとともにお子様の健やかな成長を願っています。追伸:2005/7/29 からDPTの接種は2期(11〜13歳未満)を除き、勧奨による公費負担の接種はDPT3種混合ワクチン以外のワクチンを使用することができなくなり、DT,Tの選択はできなくなりました。自己負担の場合は、何でもOKです。
minipandaさん みなさん おはようございます namyです。minipandaさんは予防接種に限らず、きっといろんな医療の最新情報を情報収集していらっしゃるんだろうなぁとお見受けし、プロ意識の高さがにじみ出てらっしゃると感じました。日常業務も激務でいらっしゃるのではないかと思いますが、その合間の時間を縫って、こちらにいらっしゃってくださったこと率直に嬉しいです。嬉しいついでに、便乗してレスしてます。> DPTは2回接種後4週で抗体のレベルが防御レベル以上に上昇すると言われていますので、お宅のお子様のケースは運悪くその時点で強く反応してしまい、顔の運動神経麻痺が出てしまったのではないでしょうか?話がそれますが、私が、気になっているのは、成人用沈降ジフテリアトキソイド(成人d)の存在です。「予防接種の手びき 第十版 2005年8月」には、『年長児および成人におけるジフテリアトキソイドの副反応を軽減するために、高度に精製したトキソイドを用い、接種トキソイド料を減じ、力価を保持させるためにアルミニウム塩を加えて沈降製剤としたワクチンである。わが国では阪大微研1社が製造している。』(P155)『・・・年長児と成人の反応はジフテリアトキソイドに対するアレルギーといわれており、・・・』(P167)とあります。これを見て、・DTPよりも高度に精製されたDってこと?・免疫系が確立されて、アレルギーが起きる場合が出てくるということ?・もし、幼くても、アレルギー体質の場合は?などと、第八版を手にしたときから漠然と思ってたことを思い出しました。身近な小児科のお医者さんの診療時間にはとても聞く余裕もなく、喉元過ぎて記憶のかなたに行っていましたが、minipandaさんのジフテリアのコメントを拝読して、記憶が蘇ってきました。まだ、解消されていなかったんです。なんかこういうことをまとめて、感染症情報センターの先生にお話を聞ける機会がもうけられないものかと、今年の春から漠然と考えています。行動がなかなか伴わないんですが。。。なにせ、専門用語が難しいので、何を言っているかを理解するのに四苦八苦(汗)暗中模索・五里霧中です。> 追伸:2005/7/29 からDPTの接種は2期(11〜13歳未満)を除き、勧奨による公費負担の接種はDPT3種混合ワクチン以外のワクチンを使用することができなくなり、DT,Tの選択はできなくなりました。自己負担の場合は、何でもOKです。情報ありがとうございます。これは、各お医者さんに医師会等からお達しが回ってくるようなものなのでしょうか?それとも、minipandaさんが独自に知識研鑽の一環で得られた情報ですか?まだ、保健所にも接種医にも問い合わせられていません。平日昼間はバタバタしていて、気づくと、あ、今日も一日終わってる・・・といったような貧乏暇なし状態の毎日を言い訳に使っている自分にminipandaさんを見習って渇を入れなきゃと思います。
namyさん 余り持ち上げないで下さい。最前線で仕事をしていると、何が起こるか分からないので誤った対応をしないように絶えずアンテナを張り巡らしています。幸いネット仲間同士情報が飛び交っていますから皆さんよりは多くの事を知ることができます。DPTについては、勧奨接種になった時点で役所の担当を通じて当時の厚生省に問い合わせDT,T何れのワクチンを使用してももDPTに読み替えて構わないと返事をもらい仲間には周知していましたが、地区によっては認めないところがあったようです。今回の通知による変更は予防接種に携わる者なら誰でも知っています。麻疹、風疹の接種についての変更のほうがもっと大変です、2006/3/31を以って麻疹、風疹の単独接種が終了して二つのワクチンを混合した二種混合ワクチン(MRワクチン)に移行することは御存知ですか?効果を確保する為に2回接種になりますが、勧奨接種期間が1〜2歳及び小学校入学前の1年間だけになります。もっと大変な事は、2006/3/31で2歳を超える児は麻疹、風疹の接種をそれまでに済ませておかなければ、以後勧奨による接種を受けられなくなります(有料で受けるか、自治体による経過措置が有っても予防接種法による救済は受けられず薬剤被害による救済になります)。この事も予防接種に携わる者なら、誰でも承知していてチェックをしているはずです。
minipandaさん、有益な情報を教えてくださいまして、ありがとうございます。私は、2歳7ヶ月の息子の三種混合の1期追加と風疹の予防接種をうけさせるかどうか、調度悩んでいた者です。(息子は、三種混合の1期追加と風疹、日本脳炎以外の公費負担の予防接種は済ませています。) 風疹については、minipandaさんが「大変なこと」と指摘されていた年齢にあたります。何点か確認させてください。>効果を確保する為に2回接種になりますが、勧奨接種期間が1〜2>歳及び小学校入学前の1年間だけになります。→これは、MとR単独で受けている私の息子の世代も、小学校入学前にMRを受けるということですか?風疹は「3日ばしか」という位の病気だからわざわざ予防接種をしなくても自然にかかればいいかなと考えて受けずにきていましたが、もし、息子が、このまま風疹を受けなかったら、どうなりますか?息子は1歳調度で受けた「麻疹」予防接種の次の日に発熱し、初めて熱性痙攣をしました。(その後、1歳8ヶ月でインフルエンザの予防接種をした4日後に発熱し、熱性痙攣。その一連の熱の間に再度熱性痙攣。他合わせて4回痙攣経験あり。)発熱や熱性痙攣は、予防接種の直接の副作用ではないかもしれないが、息子の場合は不自然にウイルスを身体に入れることによってわざわざ不自然な病気にさせるような状況を作ることになっていると解釈しています。それならば、普通に病気にかかったほうがよっぽど自然で少しずつ身体も強くなっていくのではないか、必要度の低い予防接種は受けさせたくない、と考えています。> もっと大変な事は、2006/3/31で2歳を超える児は麻疹、風疹の接種をそれまでに済ませておかなければ、以後勧奨による接種を受けられなくなります(有料で受けるか、自治体による経過措置が有っても予防接種法による救済は受けられず薬剤被害による救済になります)。→「予防接種法による救済は受けられず薬剤被害による救済になります」というのは、もし自費で「風疹」を接種して副作用が出た場合の話でしょうか? また、三種混合については、1期追加を「二種混合」にしようか、それともいっそ受けまいか受けるべきか迷い、先のばししていたところに、minipandaさんの「今年の7月から二種混合の選択はなくなった」という記述を読んで、驚きました。 息子は、三種混合1回目で上腕が腫れたので、2回目は両腕に半分づつ打ちました。医者は「これでもひどく腫れたら、次は2種混合に」と言いましたが、予防接種は受けるべきものと考えていた私は「皮膚が腫れたくらいなんてことない。それより破傷風他にかかるほうが怖い」と思って3回目も三種を両腕に打ってもらいました。ところが、その後、予防接種をいくつか受ける中で予防接種に疑問を抱き始め、「三種混合は、回数を重ねるごとに副反応は強くなると言うし、実際に皮膚が腫れて身体が拒否しているのだから、追加を受けるのであっても2種混合で十分では?もしくは、3回は打っているのだから、もう必要ないのでは?」と考えていたところでした。 先に、minipandaさんは「2回打っていれば、十分でないにしろ免疫はついているはず」という記述をされていましたが、「3回打っていれば普通、免疫はついているはず」という解釈は成り立ちますか? 私は、12月には第2子出産予定で、息子が風疹なり百日咳なりになって乳児へ感染する可能性を考えると、状況はさらに複雑で頭が痛いです。 長々と書いて恐縮ですが、お時間のある際に、風疹と三種混合追加への考え方について、何かアドバイスいただければ幸いです。
ゆみさん こんばんは> →これは、MとR単独で受けている私の息子の世代も、小学校入学前にMRを受けるということですか?お宅のお子さんの場合は、現在のところ入学前のMR接種対象にはなりません。> 息子は1歳調度で受けた「麻疹」予防接種の次の日に発熱し、初めて熱性痙攣をしました。(その後、1歳8ヶ月でインフルエンザの予防接種をした4日後に発熱し、熱性痙攣。その一連の熱の間に再度熱性痙攣。他合わせて4回痙攣経験あり。)熱性けいれんの対応策がきちんと取られているか気になります。> →「予防接種法による救済は受けられず薬剤被害による救済になります」というのは、もし自費で「風疹」を接種して副作用が出た場合の話でしょうか?此の措置は、事情が有って2006/3/31までにMorRの一方しか接種できなかった児を、接種できなかったMorRについて自治体で面倒を見てあげなさいという厚労省からの指導で、自費で受けた場合は関係有りません。> また、三種混合については、1期追加を「二種混合」にしようか、それともいっそ受けまいか受けるべきか迷い、先のばししていたところに、minipandaさんの「今年の7月から二種混合の選択はなくなった」という記述を読んで、驚きました。各自治体から配布される「市報」のようなものに載っていたはずです。> 息子は、三種混合1回目で上腕が腫れたので、2回目は両腕に半分づつ打ちました。医者は「これでもひどく腫れたら、次は2種混合に」と言いましたが、予防接種は受けるべきものと考えていた私は「皮膚が腫れたくらいなんてことない。それより破傷風他にかかるほうが怖い」と思って3回目も三種を両腕に打ってもらいました。ところが、その後、予防接種をいくつか受ける中で予防接種に疑問を抱き始め、「三種混合は、回数を重ねるごとに副反応は強くなると言うし、実際に皮膚が腫れて身体が拒否しているのだから、追加を受けるのであっても2種混合で十分では?もしくは、3回は打っているのだから、もう必要ないのでは?」と考えていたところでした。> 先に、minipandaさんは「2回打っていれば、十分でないにしろ免疫はついているはず」という記述をされていましたが、「3回打っていれば普通、免疫はついているはず」という解釈は成り立ちますか?各接種間隔がきちんと取られていれば「2回+追加」でも充分抗体は獲得できます。お宅のケースは追加をどうするかという問題ですので困りましたね!私の経験では頻度は高くないですが追加の時の腫れが一番強いようです。いつも接していない「ゆみさん」に無責任な事は言えませんので、かかりつけの小児科医とよく相談して判断してください。
minipandaさんさっそくアドバイスくださいまして、誠にありがとうございました。> 各接種間隔がきちんと取られていれば「2回+追加」でも充分抗体は獲得できます。お宅のケースは追加をどうするかという問題ですので困りましたね!私の経験では頻度は高くないですが追加の時の腫れが一番強いようです。つまり、接種の回数だけの問題ではなく、「追加」は1期3回目とは機能が異なり、別の必要性があるものなんですね・・・。追加の強い腫れの可能性も頭にいれて、かかりつけ医に相談してみます。かかりつけ医は予防接種積極派のような感じなので、前もってこうした知識をminipandaさんに教えていただいた上で、かかりつけ医の意見を判断するできることは、私にとってとても有益です。これを機会に重い腰を上げて病院にいくことにします。> 熱性けいれんの対応策がきちんと取られているか気になります。4回痙攣経験ありということで、大学病院の神経科にかかって定期的に脳波検査したり(痙攣しやすい波あり)、発熱時にはダイアップで予防しています。どなたかも書かれたいたような気がしますが、minipandaさんの文章からは、きちんと様々な情報にアンテナを張って、子供や親の立場にたって考えた上で日々の現場に向かっていらっしゃるような、とても誠実な印象を受けました。私もそんな信頼できるかかりつけ医を見つけられるようにがんばってみようと思いました。この度は、ありがとうございました!
minipandaさん こんばんは namyです> 最前線で仕事をしていると、何が起こるか分からないので誤った対応をしないように絶えずアンテナを張り巡らしています。幸いネット仲間同士情報が飛び交っていますから皆さんよりは多くの事を知ることができます。今の小児科に落ち着く前には、何件かの小児科を受診、内科を併記しているところは、自分の受診で偵察するなど、消費者なりに医者探しをしてきましたが、なかなかそういうアンテナを張り巡らしているお医者さんには巡り合えませんでした。だから、嬉しくなってついつい褒めちぎっちゃいました。厚かましくすいません。> DPTについては、勧奨接種になった時点で役所の担当を通じて当時の厚生省に問い合わせDT,T何れのワクチンを使用してももDPTに読み替えて構わないと返事をもらい仲間には周知していましたが、地区によっては認めないところがあったようです。この点についても、感銘しました。別の投稿にも書いたように、うちの自治体では、私が二度問い合わせるまで、接種医も担当の行政医も知らなかったのですから。> 今回の通知による変更は予防接種に携わる者なら誰でも知っています。麻疹、風疹の接種についての変更のほうがもっと大変です、2006/3/31を以って麻疹、風疹の単独接種が終了して二つのワクチンを混合した二種混合ワクチン(MRワクチン)に移行することは御存知ですか?効果を確保する為に2回接種になりますが、勧奨接種期間が1〜2歳及び小学校入学前の1年間だけになります。区からのお知らせが、保育園の掲示板に貼ってありました。MRの件は、パブリックコメントにも出ていましたし、予防接種検討会の主な議案のひとつでしたから、知っていました。しかし、DTPのDTorTの読み替えが、定期接種扱いでなくなるということは、寝耳に水でした。私が傍聴してない回の検討会での話だったのかな・・・。厚労省にアップされている議事録をチェックすればわかることですが、なにせ膨大な量なので、まだ確認はできていません。> もっと大変な事は、2006/3/31で2歳を超える児は麻疹、風疹の接種をそれまでに済ませておかなければ、以後勧奨による接種を受けられなくなります(有料で受けるか、自治体による経過措置が有っても予防接種法による救済は受けられず薬剤被害による救済になります)。この事も予防接種に携わる者なら、誰でも承知していてチェックをしているはずです。予防接種法による救済と、薬剤被害による救済ではどのように対応が変わるのかなどはご存知ですか?これから、調べたいと思っています。今日は、夏に生まれたお子さんのママと話す機会がありました。上の子が同級生なので、そのママさんは「上の子と同じように麻疹だけはまず受けないとなぁ〜」と言ってたので、「たぶん、MRの対象生まれ年になるんじゃないの?」って話したら、「え?何?上の子の時と同じ制度じゃなくなったの?今度四ヶ月健診に行くから、その時話があるのね〜きっと。」とびっくりしていました。おそらく、普通は、そういう感じだと思います。
minipandaさん、小児科医として一生懸命に仕事に従事されていることを実感できる、レスをありがとうございました。> 大変貴重な情報を有難うございます。最前線で仕事をしている者にとって、きわめて稀な副反応の情報ほどありがたいものはありません「こういう副反応もあるのだ」という意識が頭の隅にあるのとないのでは大変な違いです。いえいえ。でも、実際のところ本当にそうだと思います。minipandaさんのような先生でしたら、きっとお子さんも親御さんも安心して受診できますね。今まで、健診などで防接種の悩みを話すと大抵の小児科医は、そんなこともあるのか、聞いたことないね、それで今後はどうするの?とこちらが聞きたいことを逆に質問される…という感じでした。そのたびに、私は予防接種をする小児科の医師たちは、副反応についての情報がないのだろうか?といつも疑問に思い、心を痛めてきました。例えば、予防接種をたまたま受けていないor親が受けさせていない子供さんがいたとすると、「どうして、受けないの?感染して死ぬかもしれないよ」と言う小児科医はいても「予防接種は、少ないながら副反応もあります。様子をみながら、受けましょう…」と助言する小児科医は滅多にいないのが現状だと思うのです。副反応は1%くらいなんだから、受けないのはおかしい!という考えの医師がほとんどなんです。> DPTは2回接種後4週で抗体のレベルが防御レベル以上に上昇すると言われていますので、お宅のお子様のケースは運悪くその時点で強く反応してしまい、顔の運動神経麻痺が出てしまったのではないでしょうか?多分、そうなんでしょうね。ジフテリアが怪しいとは言われましたが、別の小児科医に助言されたように、破傷風の症状も調べてみると、開口障害や顔のゆがみが第一段階の症状でしたので、こちらも副反応の可能性はありますよね。ちなみに、破傷風、ジフテリア、両方とも抗体がない場合、もしかしたら、罹患したかも?というときに真っ先に報告して、トキソイドなどの処置をしてもらうと、助かるのでしょうか。そこが一番私としては心配な点です。いろいろ考えていると、単独接種であっても副反応が出ないか賭けのように思えてしまいます。うちのようなケースに遭遇した場合、minioandaさんでしたら、どのように助言するのか、ぜひお聞かせ願えませんでしょうか。お忙しいと思いますので、急ぎませんので、コメントをいただけるととても嬉しいです。また、予防接種を見合わせているという皆さん、いろいろな考えがあって受けないリスクよりも受けるリスクのほうが高いと考えているのだとは思いますが、もしよろしければ、不安の強い私ですので、受けなくても大丈夫よ♪という励ましや考えを教えていただけたら、心強いです。受けるべきか、受けないべきか判断をくだすのに自信がなく、日々揺れている私です…お願いばかりで、申し訳ありません(*’-’)o(*,",)o
キティママさん今晩は、寒さが本格的になり始めてインフルエンザが流行する前後に必ずと言ってよいぐらいに流行る「嘔吐と下痢」(ロタ、ノロ?)が急に増えてきました。手洗い、ウガイの励行をしましょう!> そのたびに、私は予防接種をする小児科の医師たちは、副反応についての情報がないのだろうか?といつも疑問に思い、心を痛めてきました。Q&A方式のノウハウ本があり、保護者の方に対する解りやすい説明の仕方も書いてはありますが、全ての予防接種担当者が目を通しているかどうかわかりません。>「どうして、受けないの?感染して死ぬかもしれないよ」> と言う小児科医はいても「予防接種は、少ないながら副反応もあります。様子をみながら、受けましょう…」と助言する小児科医は滅多にいないのが現状だと思うのです。>副反応は1%くらいなんだから、受けないのはおかしい!という考えの医師がほとんどなんです。この辺の事は、私にはなんとも返答の仕様がありません。> ジフテリアが怪しいとは言われましたが、別の小児科医に助言されたように、破傷風の症状も調べてみると、開口障害や顔のゆがみが第一段階の症状でしたので、こちらも副反応の可能性はありますよね。破傷風の場合は、麻痺ではなくおっしゃるような開口障害や、顔面のこわばりに見られるような 筋肉の強直で始まりますから、可能性が無いとは言えませんね。> ちなみに、破傷風、ジフテリア、両方とも抗体がない場合、もしかしたら、罹患したかも?というときに真っ先に報告して、トキソイドなどの処置をしてもらうと、助かるのでしょうか。不幸にして副反応が出ましたが2回接種しているわけですから、抗体は不十分かもしれませんが得られているのではないでしょうか?検査法がとても進歩していますから、費用はどの位かかるか解りませんが抗体検査はできるはずです。ジフテリア:抗生物質が豊富な我が国では、経験する事が殆どありません。(残念ながら経験なし)破傷風:不潔な挫傷、刺し傷に注意をすれば余り心配いりません。此の菌は空気が嫌いで普段は芽胞の状態で土の中にいて、深い刺し傷などで空気を遮断された状況下で活動を開始します、馬のいるところ(牧場など)に多く存在するので、そういうところで遊んだ時の怪我に注意することです。何れにせよ、治療法は確立していますから、感染の恐れがある場面に遭遇した時は、過去の出来事を説明すればキチンと対処してくれると確信しています。トキソイドで不十分の時は抗毒素血清、免疫グロブリンが有ります。>うちのようなケースに遭遇した場合、minioandaさんでしたら、どのように助言するのか、ぜひお聞かせ願えませんでしょうか。2回済ませていますから、不十分ながら抗体は獲得されていると判断して、無理に勧めることはしません。かなり期間が空いても体の免疫機構は記憶している筈ですから、処置が必要になった時には反応してくれる筈です。予防接種の考え方に対する私の姿勢は、主義、主張が有って子供に受けさせないという方には、説明はしますが無理強いしません。迷っている方には、いつでも相談に乗るから迷っている間はやめなさいといいます。(これからは、勧奨期間が短くなるので一寸大変です)長くなってゴメンナサイ、手洗い、ウガイをお忘れなく!
minipandaさん、皆さん、こんばんは。minipandaさん、説得力のある、温かいコメントをありがとうございました。自分の体のことならば、腹をくくって決断をすることもできるのですが、子供のこととなるとなかなか迷って悩んでしまう弱い私です。でも、母も強くならなくちゃ!と思います。予防接種を受けられないならば、違った方向での予防や、対策をきちんと知識として持ち、子供にもきちんと伝えられるようにしていきたと思います。本当に寒くなってきました。今年のインフルエンザも手ごわそうですね。minipandaさんも今後、時期的にも益々お忙しい毎日になると思いますが、お体をご自愛くださいね。本当にありがとうございました。
キティママさん みなさん おはようございます namyです主治医の先生といろいろ相談なさって決められていたのですね。専門家の先生もいろいろ見解がおありでしょうし、一般的な対処法は確立していなくて、やはり、ケースバイケースとなってしまうのでしょうね。最終判断をせまられる親としては、きついものがあるなぁといつも思います。悩んで、考えて、いろんなリスクを天秤にかけて、最後は親のものさしで、えいや!と決断するしかないんですよねぇ。。。A先生の言っていることを信じようとか、B先生の言うことなら大丈夫だろうとか、して後悔するくらいなら止めておこうとか、しなくて後悔するくらいなら受けておこうとか、私も、もう頭がウニになるくらい素人頭で考えます。だから、家族の考えや、立場に寄り添って、適確な専門的アドバイスをしてくださる専門家が身近にほしくなります。平成6年に予防接種法が改正されて、義務から努力義務に変わり、勧奨されても納得いかなければ受けないこともできるという選択肢ができたことは、すばらしいことだと思うから、その制度が有効に生かされるバックアップ体制も整うべきだと思っています。脱線ついでに、私の欲を言いますと、その専門家とは、人間が健康に納得感を持って生きて行くために必要な専門家です。できれば、西洋医学の見地も、東洋医学の見地も踏まえ、今のあなたには、これがいいのではないでしょうか?と提案&素人の質問にまじめに応えてくださる専門家です。夢のまた夢のような気もしますが、その流れは確実に生まれていると思います。統合医療クリニックだったり、自然治癒学プロジェクトだったり、確実にニーズがあるわけですから。。。> そもそも稀な副反応というのは、末梢神経麻痺と言って、顔の神経が一時的に麻痺をおこしてしまう症状でした。> 2回接種しましたが、2回とも3週間くらいたってからおこりました。1回目よりも2回目のほうが強く症状が出ました。> > 副反応で通っていた主治医の先生が話すには、> 3種混合のなかで、この副反応をおこすのに一番成分的に怪しいのがジフテリアだそうです。> そして、破傷風はやはり毎年かかる人がいないとは言い切れないこともあり、したほうがいいと言われていました。かかる人のほとんどは、土木作業に従事される空気に触れていない深度の深い土に接触をする機会の多い大人が多く、破傷風の菌は空気を嫌うので、通常の砂場程度でかすり傷程度であれば、感染発症するとは考えにくいと聞きます。しかし、遠足に行った川で釘を踏むかもしれないし、とか親はいろんなこと考えてしまったりするんですよねぇ。一方で、「予防接種の手びき 第十版 2005年8月」をひっぱりだしてくると『・・・いつでも、どこでも罹患する恐れがある。(中略)予防接種のおかげで、40歳以下の患者発生はほとんどなく、60歳以上の患者の約70%を占めている。・・・』(P152-153)『・・・近年報告される破傷風患者は、多くが40歳以上の中高齢者であり、患者数を減少させるためには、35〜39歳以上の成人への破傷風トキソイド接種する方策が求められる。」(P161)とはあるんですが、その中高齢者がどいう状況で罹患されたのかなどの情報までは得られません。> 健康被害の救済制度も受けており、保健所のほうにもいろいろと相談はしましたが、「医者じゃないので分かりません」というだけで全く話になりませんでした。> 「予防接種に関しては、主治医の先生と話し合ってしてください」と言われて、詳しい話はほとんど聞いていません。そうなんですよね。私も3年ぐらい前に、◎一回目(区役所の保健担当窓口にて) →破傷風単独の予防接種は定期接種にはできないとの返答でした。今後、そういうことを区に要望するには、どこに伝えればいいのかをお聞きしたら、区長への手紙ぐらいしかないと言われ、そんなものなのか〜と帰りました。◎二回目(保健センターの窓口にて) →保健婦さんが「予防接種の手びき 第八版」のページをめくりながら対応してくださったのですが(私が該当ページを教えてあげたりの情景)、分からないので後日調べて連絡しますと誠意ある対応でした。◎三回目(保健センターより電話にて) →行政医である課長さんから、都に問い合わせたところ、親の意向が単独接種であれば、三種混合DTPの接種票に特記で破傷風単独T接種が可能だと連絡をいただきました。医師免許を持っていらっしゃる課長さんがいらっしゃることが、分かるまでに、一年近くかかっちゃいました。。。> 公費負担か自費か、救済制度の違いなど、私はほとんど考えていなかったので、namyさんのレスのおかげで改めて勉強になりました。ありがとうございます。> 私も調べてみますね。minipandaさんのお話だと、ムリそうですね。とすると、三種混合を受ける前に百日咳に罹ったお子さん(Pの免疫あり)でも定期接種にしようとするとDTPなんですねぇ。う〜ん、素人的には、なんかおかしいような気がします。> minipandaさん、最初から副反応の症状について書き込めばよかったのでしょうが、今まで健診などのたびに、副反応なんて珍しいとか、聞いたことがない…とか頭をかしげられることが多く、書き込むことでのリスクみたいなものを考え、敢えて稀な副反応という書き方をしました。> しかし、興味だけではなく、関心を持っていただけたらと思い、今回書きました。キティママさんの慎重になられる気持ち、分かります。私も、児童館などではじめて会う方とは、予防接種の突っ込んだ話はあまりできませんでした。でも、最近は、きっとこれから親になる人、自分の子どもが親になる頃には、体験談とかも含めていろんな選択事例の情報収集ができるように、いろんな人の考えが蓄積されるといいな〜と思って、おはずかしい素人考えをここに書き込んだりしています。あ、また長くなってしまった。。。ではまた!
namyさん、私の気持ちを代弁していただいているかのようなレス、ありがとうございます。↑の方にもレスしましたので、ごらん下さい。いろいろ不安は尽きません。でも、自分の子供は自分で守らねば…と思いますので、いろいろ悩み、調べて結論を出したいと思っています。
こんにちは!初めて書き込みをしています。うちでも同じようなことがありましたので、便乗させてください。うちの子も三種混合を接種した2週間弱後なのですが、不自然な身体の痙攣が出ました。なんとも説明のしづらいのですが、こう肩が順番にあがって首をすくめて身震いするような、なんともいえない不自然な感じでした。ただのクセ?とも思ったのですが、はじめて見た時に感じたおかしいという直感、自分でやっているというよりは勝手になってしまっているということ、夫が見てもあれは痙攣じゃないか?と言った事で病院で脳波をとりました。結果、脳波はなんともなく2週間ほどでまったくやらなくなったのですが、あの時は明らかにおかしく、私は何となく三種混合の予防接種が怪しいと思っています。医師に相談しても三種混合は関係ないんじゃないかなぁ・・・とも言われましたが3回目の接種は控えています。今後の追加接種についても悩み中なのですが・・・考えすぎでしょうか?