水疱瘡の予防接種を受けるつもりはなかったのですが、水疱瘡にかかった場合その後帯状疱疹としてあらわれることが心配になってきました。ごく近い身内で帯状疱疹を大人になってから5人が患い3人が入院してそのうち一人は顔面神経に発症し目に感染したため片目が失明してしまいました。予防接種で免疫をつけた場合には帯状疱疹になることはないのであれば、水疱瘡の予防というより帯状疱疹の予防として予防接種を受けた方が子供のためかなぁと悩んでいます。皆さんはどうお考えになられますか?
こんにちは。> 予防接種で免疫をつけた場合には帯状疱疹になることはないのであれば、水疱瘡の予防というより帯状疱疹の予防として予防接種を受けた方が子供のためかなぁと悩んでいます。ちょっと調べてみると「効果がある」というホームページがいくつか見つかりますね。ただ、帯状疱疹って、かつて自然感染して体に潜んでいた水疱瘡ウイルスが、後で活動を再開することが原因なんですよね? ですから、個人的には、水疱瘡ワクチンで予防するというのがいまいち腑に落ちません。。また、私の周りでみる大人の帯状疱疹は、十中八九、仕事などのストレスが直接の原因になっています。逆に、ストレスがなくて帯状疱疹になる人って見たことがありません(除く高齢者)。仮に効くとしても、強いストレスを跳ね返すほどの効果って期待できるのでしょうか。ストレスを抱え込まないような環境を整えない限り、何をしても次善策にすぎない印象も受けます。あと、予防接種をする場合、予防接種による免疫は永続的な効果が期待できませんから、帯状疱疹の予防を目的とすのであれば、大人になってからの方がいいと思います。また、持続的な効果を期待するのであれば、何年かおきに接種する必要もあると思います。
こんばんは。お返事ありがとうございます。> 個人的には、水疱瘡ワクチンで予防するというのがいまいち腑に落ちません。。私も腑に落ちないのですが、帯状疱疹にかからないようにするには水痘ウイルスの感染を防ぐしかないのかなぁとも思うのです。>ストレスを抱え込まないような環境を整えない限り、何をしても次善策にすぎない印象も受けます。ストレスがあろうと、水痘ウイルスが体の中に潜伏していなければ帯状疱疹にはならないですよね?> あと、予防接種をする場合、予防接種による免疫は永続的な効果が期待できませんから、帯状疱疹の予防を目的とすのであれば、大人になってからの方がいいと思います。また、持続的な効果を期待するのであれば、何年かおきに接種する必要もあると思います。そうですよねぇ・・予防接種の免疫は終生続くわけではないし。大人になってからの水疱瘡は重症化するともいわれているから知らないうちに免疫が切れていて水疱瘡になってしまったというのも嫌ですね。でも、大人になるまでに水疱瘡にかかるケースの方が圧倒的に多いですし、感染が一番心配される幼児期に予防接種をしないと帯状疱疹の予防という点からは、ずれてしまいますよね・・。本当に、水疱瘡だけを考えるなら、いつでもどうぞ状態なんですが、そのウイルスが子供が大人になったときに悪さをするとなると・・・悩んでしまいます。帯状疱疹ってそんなに毛嫌いする必要もないのかなとも思うのですが重症化したり神経痛が残ったりしている人を見ると不安になってしまうのです。水疱瘡にかかっていても帯状疱疹を患わない人の方が圧倒的に多いのもきっと事実ですよね。まつさんはお子さんに水疱瘡の予防接種を受けさせていますか?自然感染してその後帯状疱疹にかかったとしてもそれはそれ(なんだか突き放したような言い方ですが)というお気持ちですか?
こんにちは。> ストレスがあろうと、水痘ウイルスが体の中に潜伏していなければ帯状疱疹にはならないですよね?確かにそうなんですが。。でも、水疱瘡って、予防接種の効果があまり期待できないこともあって、最終的にはほとんどの人が自然感染するような気がします。でも、もし大人になるまで水疱瘡に自然感染しなければ、そのとき予防接種をするという選択肢はあると思います。> まつさんはお子さんに水疱瘡の予防接種を受けさせていますか?いいえ。最初から受けないと決めていて、先月、無事(?)に自然感染しました。> 自然感染してその後帯状疱疹にかかったとしてもそれはそれ(なんだか突き放したような言い方ですが)というお気持ちですか?まさに、その通りです。自分で判断できない子供の間は、親としてベストの選択肢をとりたいと思います。でも、それは一時期だけのことで、自分で判断できるようになれば親が出る幕はなくなってしまう。あるいは、生きていくための環境整備はするけれど、実際に生きていくのは自分の力なんだよ、みたいな感じですかねぇ。。
お返事どうもありがとうございます。早朝から活動されているのですね!!私も子供が異常に早寝早起きなので、最近はゆっくりと明けゆく空をみれて・・・うれしいです・・・。>最終的にはほとんどの人が自然感染するような気がします。私自身予防接種を受けているのですが、いまだ感染していません。不顕症感染はあまりないみたいなので本当に感染していないと思われます。ラッキーなことに免疫が持続しているのか??第二子妊娠中なので出産までにかかってしまうと胎児に影響が出ることがあるみたいなので抗体を調べてもらおうかと考えています。予防接種はこういうやっかいなことも引き起こすので本当に熟考して受けなければならないですよね。> いいえ。最初から受けないと決めていて、先月、無事(?)に自然感染しました。すみませんでした。看病記録読んでいたの忘れていました。> まさに、その通りです。自分で判断できない子供の間は、親としてベストの選択肢をとりたいと思います。でも、それは一時期だけのことで、自分で判断できるようになれば親が出る幕はなくなってしまう。あるいは、生きていくための環境整備はするけれど、実際に生きていくのは自分の力なんだよ、みたいな感じですかねぇ。。本当に、子供のために、って考えるのが親心ですが、過ぎたるは及ばざるが如しですよね。私は今そこで悩んでいたのだとまつさんに気づかされました。大人になってからの帯状疱疹にまで考えをめぐらすのはどうなんだろう?でも防げるものは防いであげたい・・・。もう一度良く考えてみます。どうもありがとうございました。ところでもうひとつ質問させてください。この掲示板でホメオパシーの存在を知りひかれているのですが、まつさんは多分取り入れていらっしゃらないですよね?ふだんよくある病気(風邪とか)にかかった場合、どのように対処なされていますか?また、まつさんの息子さんはフッ素を塗られていますか?☆まつさんにばかり込み入ったことをお聞きしてすみません。プライバシーの侵害と思われましたら聞き流してください。
こんにちは。> 私自身予防接種を受けているのですが、いまだ感染していません。不顕症感染はあまりないみたいなので本当に感染していないと思われます。ラッキーなことに免疫が持続しているのか??予防接種を受けていれば、自然感染しても、ほとんど症状が出ないこともあるみたいですね。> この掲示板でホメオパシーの存在を知りひかれているのですが、> まつさんは多分取り入れていらっしゃらないですよね?はい。ホメオパシーについては、全く興味ありません。別に特別な理由があるわけではありませんが、、あえて理由を一つ挙げれば、文化・習慣の違いを非常に強く意識しているから、でしょうか。日本人の体質は、数百年・数千年という長い年月をかけて形成されてきたものです。そこに日本以外で生まれた全く新しいやり方を持ち込んで、果たして効果があるのだろうか、というのがそもそもの疑問点です。欧米で効果が認められたとしても、必ずしも日本人にまで同じ効果が現れるとは限らないのではないか。実際、牛乳は欧米の人たちにとって貴重な栄養源なのに、日本人は下痢をしてしまう人が多い。また、仮に日本人にも効果があるとしても、日本人が多くの経験から蓄積してきた方法の中には、それ以上に効果的な方法が存在するのではないか。どこかに書いたような気がするのですが、私が病気などについて判断に迷ったとき、500年前ならどうしていただろう、と考えてみることがあります。あと、いくつかの投稿を読む限り、ホメオパシーの考え方自体に違和感を覚えることがありました。逆に、野口整体などは共感を覚える部分が多いです。> ふだんよくある病気(風邪とか)にかかった場合、どのように対処なされていますか?「何もしない」というのが回答ですね。。。まず暖めます。次に好きな格好で眠らせます。ダッコしてほしいと言われれば、ずっとダッコします。食べ物は、欲しがるときに、食べられるだけ。水分補給も、ちょっとだけ気を使います。病名を突き止めようとは考えません。大事なのは、病名ではなく、子供の様子だから。心がけるのは、親があたふたしないこと、とにかく安心させて自分の力できちんと病気を治せるような環境を作ること、いつもの病気と様子が違っていないか注意すること、それだけです。結局、子供と一緒に親ものんびり休んでしまうことになるのですが。。> また、まつさんの息子さんはフッ素を塗られていますか?いいえ、塗っていません。そもそも虫歯にしなければいいと思い、小さいときはお菓子をほとんど与えず、食べた後に口をゆすぐ習慣をつけました。でも、仮に虫歯になりそうだとしても、フッ素だけは避けたいですね。
いつも返事いただきましてありがとうございます。> 予防接種を受けていれば、自然感染しても、ほとんど症状が出ないこともあるみたいですね。なるほど・・・。私は近々抗体検査をするつもりなのでその時はっきりしますね。でも自然感染の抗体か予防接種の抗体かはわからないですよね〜。> どこかに書いたような気がするのですが、私が病気などについて判断に迷ったとき、500年前ならどうしていただろう、と考えてみることがあります。私も最近、江戸時代の人ならどんな子育てになるのかなと考えることはありました。現代の余分な情報など排除して考えようと。子育てはマニュアルではなく伝承だと思うからです。> あと、いくつかの投稿を読む限り、ホメオパシーの考え方自体に違和感を覚えることがありました。逆に、野口整体などは共感を覚える部分が多いです。野口整体の知識が全くないので勉強してみます。> 「何もしない」というのが回答ですね。。。> まず暖めます。> 次に好きな格好で眠らせます。ダッコしてほしいと言われれば、ずっとダッコします。> 食べ物は、欲しがるときに、食べられるだけ。水分補給も、ちょっとだけ気を使います。> 大事なのは、病名ではなく、子供の様子だから。確かにそうですよね。いつもと違う様子がない限りは落ち着いて養生できる環境を提供するのが親の務めですね。食べないと風邪治らないよぉとよく言ってしまうのですが、子供のしたいようにさせてあげることが早い回復につながるような気がします。> でも、仮に虫歯になりそうだとしても、フッ素だけは避けたいですね。フッ素は虫歯に効果があるという意見もあるし、アメリカなどのデータでは特になしというのもあるし、考えてしまいます。体にとって取りすぎは毒になるのは間違いないみたいなので私も避けようかと思います。そっか・・・まつさんは子供の病気をそのまま受け入れているのですね。何かやってあげたい気持ちの一歩上をいっていますね。私も見習って親力(ことばつくってしまいました)を上げたいです!
> はい。ホメオパシーについては、全く興味ありません。> > 別に特別な理由があるわけではありませんが、、あえて理由を一つ挙げれば、文化・習慣の違いを非常に強く意識しているから、でしょうか。> 実際、牛乳は欧米の人たちにとって貴重な栄養源なのに、日本>人は下痢をしてしまう人が多い。また、仮に日本人にも効果があ>るとしても、日本人が多くの経験から蓄積してきた方法の中に>は、それ以上に効果的な方法が存在するのではないか。これ、まさに私がその通りなのです。幼い頃、小学校の頃、牛乳を飲んだら下痢して、周りの人からはなんで飲めないのかと攻められました。我が子も、その傾向にありますので、牛乳は飲みたかったら飲めということにしております。うちは、冷蔵庫に常備されているのは、牛乳ではなく納豆です。> あと、いくつかの投稿を読む限り、ホメオパシーの考え方自体に違和感を覚えることがありました。私もホメオパシーの考え方には、とても違和感を覚える一人です。あくまで、個人的見解ですのでご了承下さい。日本人なら米の飯、というのが我が家での合い言葉です。ご飯に納豆、漬け物、魚、お茶、がメインです。おやつも、昆布、干し芋、干し柿、スルメ、納豆、もずくが好きです(特にすすめたわけではなく、子供達が勝手に好んで食べます。もちろん他のお菓子もおかずも食べますが)。うちもフッ素は塗りません。歯医者さんにすすめられますが、塗っておりません。子供達は虫歯はばっちりあります。そのつど治療しますが、どちらかというと弱い歯のようです。食べた後の歯磨き以外、特になにもしておりませんです。話がそれてしまったような・・・。すいません。とてもご意見に共感できたもので。
てるりんさん、こんにちは。> これ、まさに私がその通りなのです。> 幼い頃、小学校の頃、牛乳を飲んだら下痢して、周りの人からはなんで飲めないのかと攻められました。> 我が子も、その傾向にありますので、牛乳は飲みたかったら飲めということにしております。> うちは、冷蔵庫に常備されているのは、牛乳ではなく納豆です。私が小学生の頃、給食の牛乳を飲まない同級生がいました。今にして思えばアレルギーかてるりんさんのような事情だったのだと思い当たります。牛乳についてはカルシウムをかえって損なうとか、色々あるみたいですよね。私は好きなので普通に飲んでますが。結局のところどうなんだろう?詳しい方教えてください!> 日本人なら米の飯、というのが我が家での合い言葉です。> ご飯に納豆、漬け物、魚、お茶、がメインです。> おやつも、昆布、干し芋、干し柿、スルメ、納豆、もずくが好きです(特にすすめたわけではなく、子供達が勝手に好んで食べます。もちろん他のお菓子もおかずも食べますが)。うちもだんなが米派なので私も結婚後自然と米の飯生活になりました。そうすると、パンなどでは食べた気がしないのですよね。おいしいけど、なんか物足りなくて。> うちもフッ素は塗りません。歯医者さんにすすめられますが、塗っておりません。子供達は虫歯はばっちりあります。そのつど治療しますが、どちらかというと弱い歯のようです。食べた後の歯磨き以外、特になにもしておりませんです。虫歯にたいていの人は高校生くらいになるとならなくなる気がします。 私も中学生くらいまではよく歯医者に行っていましたがそれ以降は虫歯治療をした記憶はほとんどありませんし。歯を失う原因はどう考えても大半は歯周病だと思います。うちのだんなは虫歯一本もありません。そんなに歯磨き熱心な方ではないので体質です。でも、歯周病にかかりやすい体質も遺伝しているようで、今から心配になってしまう歯茎をしています。また、歯茎にできる大変な病気(腫瘍)にもかかりました。普通の人は治療でレントゲンを撮ることがありそこで小さな異変を発見されるようですが、大人になるまで虫歯ゼロなのでそれがなく、発見が大変遅れあごの骨をとる大手術になりました。虫歯はない方が良いと思うけど、ない為に陥った事態でした。> 話がそれてしまったような・・・。すいません。とてもご意見に共感できたもので。いえ。どうもありがとうございました。
初めまして、お邪魔します。帯状胞疹と言う文字に目が止まりました。というのも私自身19才の時それは見事に吹きました。最初夜に胸の下の脇が痒く2・3ヶ赤い発疹があり、なんだかダルイな〜と思いながらポリポリかいて寝ました。起きるとびっくり、手の平大に水泡が広がっていました。母に見せると「帯状胞疹では?」と言うので、直ぐかかりつけ医に行くと即繋がりのある大学病院を紹介され…抗せい剤と脊髄注射の治療(若いので入院はしなくて良いと)一週間注射に通いました。二日目には胸の下から脇腹もっと横、後ろに回り三日目には背中の3分の1の面積分発疹で埋めつくしました。胴体の4分の3に発疹の帯が出来ました。私の場合はヒリヒリチクチクよりは兎に角痒い。薬のせいかウイルスのせいか、まず白いご飯さえ口に入れられなくなりました。体きつかったです。当時ものすごくストレスを感じていました。発疹が出た夜、なんかだるいな〜と書きましたが、毎日ダルくて。そして毎日疲れきっていました。私自身小さい頃には、水ぼうそうは自然感染で二回なっていると母に聞きました。発症しやすい体質もあるのかな、と思うのは、子供の頃から風邪をひく度に口のマワリや横、鼻にも二回程、ヘルペスが出来ていました。ここ近年管理して出来ずにいる位で。私の母もヘルペスが出来やすく帯状胞疹も経験者です。体質の遺伝もあるのかも知れないと感じます。帯状胞疹は何よりストレスをためない事、それに伴い疲れをためない事です。もしそんな状態の時に出来た赤みのある、痒い・もしくはヒリヒリチクチクするような発疹は注意して、まず掻かない事。(私は最初蚊に刺されたと思う様な発疹だった)かくと増えます。おかしいと感じたら信頼出来るお医者様にすぐかかり抑える薬を頂いて早く治療する。きっと私が知る上では、これが帯状胞疹の最善策だと思います。長文読んで頂きありがとうございました。経験を参考にして頂けたら嬉しいです。( 携帯からの投稿です )
こんにちは。貴重な体験情報ありがとうございます。> 抗せい剤と脊髄注射の治療(若いので入院はしなくて良いと)一週間注射に通いました。おそらく、抗生剤ではなく抗ウイルス剤であったのではないかと思います。また脊髄注射という印象をうけたのは、痛みを緩和する神経ブロックで、脊髄ではなく末梢神経の根本への注射だったのではないかと考えます。帯状疱疹は初期は数個であることが多いので、おっしゃるように虫刺されみたいなかんじですね。発疹はやや赤紫がかっている印象だったりします。
haripoさん、そうです!!それです!脊髄ブロック!表面に麻酔をしてから、やたら長いちょっと太い、そんなの射すの!?と驚いた記憶が蘇りました。麻酔は歯の治療の時と同じ様な感じで…その後の注射は、射した背中からアバラ全体にじゅわ〜っと広がる様な熱さと痛みがありました。それと抗せい剤では無く、抗ウイルス剤だったのですね。知識不足で違いも分からず正して頂いて助かりました。感謝です。本当に思うのは、完全では無いけれど、防げる病気のひとつであろうという事。強く言いたいのは、私が発病した時は、精神的にボロボロでうつか?ノイローゼか?と思う程、時に死も考えてしまう様な時でした。けれど毎日クタクタになりながら学校へ行ったり。毎日親とぶつかったり。体と心が限界だったのだと思います。50才を過ぎて発症する帯状疱疹と若い世代で発症する帯状疱疹は要因が同じかは分からないけれど(更年期障害・衰えが出てくるし)心と体に素直に向き合っていれば防げたり、軽く済んだり十分出来ると私は信じています。皆さん体を大事にしてほしいと思います。最後になりましたがharipoさん、ありがとうございました。またスレ主様意見をする場を作って下さってありがとうございました。追伸、前回のレスで帯状疱疹の疱を間違えていました。お馬鹿ですみませんでした。( 携帯からの投稿です )
haripoさんパオさん、勉強になりました。どうもありがとうございます。水疱瘡に強くかかっていれば(症状が重ければ?)抗体ができてその後帯状疱疹にはならないと書いてある本があったのですが、これって本当なんでしょうか?医療関係者の方、帯状疱疹に詳しい方、教えてください!ちなみに血液検査したところ、風疹、水疱瘡、麻疹の免疫がまだありました。全て20数年前に予防接種を受けたものです。ブースター効果によるものか否かは分かりませんが・・・。
私の知識は、古くあいまいなので怪しいですが、水疱瘡が重症だったからといって、獲得した免疫が強いとはいえないと思うのですね。とにかく帯状疱疹をする人も免疫(抗体)はあるのです。だから水疱瘡として全身発症はしない。では、体のごく局所にだけ発症するのはなぜか。どこに発症してもよかったはずなのに、その部位であったのはなぜか?(以下個人的な考えです)それは全身の免疫の問題ではなく、局所の循環障害などが原因なのだと思います。体って不思議で、体調によって、例えば広い背中の中のごく一エリアが冷たい場合があります。その部分だけ冷えているのは、言い換えればそのエリアだけ血液などの循環が悪いのです。このような現象は、しばしば体調を反映しています。例えば胃が悪いと、肩こりが起こることがあるといいますね。胃が悪いということが、肩の筋肉の循環に影響を与えているということができます。このような仕組みで、皮膚や筋肉は内部を反映した循環障害が起こり得るのですが、その局所は健全な部位よりも抵抗力として劣ると考えられると思うのです。そして帯状疱疹も、そういう部位に起こるのではないだろうか。全身の免疫力は、実はあんまり関係ないのではないか。私はそういうイメージで考えています。
haripoさん、どうもありがとうございます。お返事が非常に遅く申し訳ありません。> (以下個人的な考えです)> それは全身の免疫の問題ではなく、局所の循環障害などが原因なのだと思います。私もそのようなことはありそうだなと納得しました。先日、水疱瘡と麻疹の抗体検査をしたのですが(どちらも予防接種を20数年前に受けている)、麻疹の免疫はすでに切れていました。ひょっとしたら免疫の獲得は出来ていなかったのかも知れませんが。つくづく、一般的に子供の頃にかかる病気はやっぱり自然感染しておくべきだったと思いました。予防接種世代の人間が老齢になったときに麻疹の大流行!!なんて恐ろしいことになるかも・・・。