ホメオパシーに詳しい方に質問です。(私はホメオパシーに関する知識はゼロです)ホメオパシーでは、予防接種は一切不要、過去に受けた分は毒出しが必要、という考え方なんですよね?では、ホメオパシーでは、子供が病気で死亡することに関して、どのように説明しているのでしょうか?1. 子供が病気で死亡するのは仕方がないことだ2. ホメオパシーなら子供が病気で死亡することはない3. その他の理由また、ホメオパシーを利用されている方は、この点について納得されているのでしょうか?1990年代初め、オランダに野生のポリオ・ウイルスが流入し、予防接種を拒否していた集団内でポリオが流行しました。そのうち2人が死亡。つまり、日本で、こうした事態が発生するケースを想定しています。
こんにちは初めてかきこみします。私は子供にホメオパシー治療をしています。私はもともと西洋医学の対処療法や予防接種に疑問がありました。下の子が発達の遅いのと強い食物アレルギーがありこのままでは薬づけになると思っていたところ、たまたま信頼している助産婦さんがホメオパシーの勉強をされていてそのことを知りホメオパシーにのめり込みました。下の子の発達が遅いのは原因はわかりません、大きな病院で脳波、MRI、いろいろ検査しましたが異常はありませんでした。ホメオパシーの勉強をするたびこの子は予防接種の害があるんじゃないかと思うようになりました。子供の症状が予防接種の害によくあてはまったんです。上の子の時は「みんなうけているからしょうがない」という感覚で予防接種を受けていましたが、ホメオパシーを知り予防接種の害を知ってこれからは受けさせないと決心しました。予防接種をしない害より、したほうがもっと害があると思ったからです。ただ、はしかなどにかかって高熱が出た時もっと発達が遅れるかもしれないと病院でいわれとても迷いました。私のエゴでこの子にもしものことがあったらどうしようと・・・ホメオパシー治療をして約1年ですが、発達の方も食物アレルギーも少しずつですがよくなり、子供の力に感動させられ、ホメオパシーに出会えてよかったと思っています。今、予防接種は義務から任意になったと思うのですが、私たち親も「みんながしてるから」じゃなく自分で納得して判断しなければならないと思います。すみません長々と質問の答えにはなっていませんが、かきこみさせていただきました。
私もホメオパシーをしていますが、予防接種は 必要と思われる時にはするべきだと思っています。でも必要と思われないものは しなくていいのではないかと感じています。 大切なのは あまり意固地にならないことだと思います。 「絶対しない」とか「絶対する」とか、 そうではなくて 例えば日本脳炎とかポリオなどが流行った場合は 予防接種は 大変有効な防衛手段だと思うし、 でも水疱瘡とかおたふくとか 別に普通にかかっていい病気まで予防する必要はないのではないかと思います。(でも男性が成人するような歳までおたふくにかからなかったならば その時点で予防接種をするべきだと思います。) 要は状況や いろんなことを普通に考えて臨機応変に行動することが大切なのではないでしょうか。<--これは私の考えです。 ホメオパスの方々は きっと たとえポリオにかかってもレメディーを効果的に使うことによって 後遺症などを残すことなしに治せると考えているのではないかと思います。 (本当かなぁ?)(専門家ではないので いい加減なことを書いてるかもしれません。 間違っていたらどなたか指摘してください!) つまり 2.ホメオパシーなら子供が病気で死亡することはないと考えているのだと思います。 でも 誰もがそんな風にレメディの恩恵に与れるわけでもないし、 また本当にポリオまで治癒できるのか その辺の所も分からないので、「自分の子供にポリオワクチンは必要よ!」と思えば 受けるべきなんだと思います。その辺はやはり母親の「自己責任」ですよね。 ただ ホメオパシーの効能は確かにすごいので『2.ホメオパシーなら子供が病気で死亡することはない』と 漠然と感じている人は多いのではないでしょうか。
> ホメオパシーでは、予防接種は一切不要、過去に受けた分は毒出しが必要、という考え方なんですよね?> そうですね、自然免疫力を上げた状態で生活できれば罹りにくいか、罹っても、自然に治癒してしまう可能性が高いし、罹っても、対処するレメディが豊富にあるので、毒出しによって、予防接種のワクチンを出しても大丈夫だと、今は考えています。ただ、その免疫力が高い状態に行くまでに、精神的な抑圧がかなりある場合は、予防接種の毒だしを優先しないで、そちらの方を優先する事があると思います。病名に対してレメディを出すのではなく、症状に合わせてレメディを選択していく方法と、ウィルスそのものをレメディにしてある物を使う場合もあるので、はっきりと結核とわかった時は、結核菌から作ったレメディを使い改善する方へ導く事もあるそうです。過去に受けた予防接種が原因で、喘息やアトピーが出ているかもしれないのでステロイドを長期間使って、皮膚に閉じ込めていたなら、ステロイドのレメディを使い、皮膚の排出力を高め、その後、BCGのレメディを使うなどして、皮膚に出たらすばやく老廃物として出し切っていけるように、体質に合ったレメディや、クリームを使うなどが、一般的な流れのようです。(人によるので、一概にはいえませんが)講習会では、不要と言った説明より、受けた時の体への影響を教えてくれたので、受けないで過ごそうと思う人が増えていると思いますが、まつさんは、そうして受けない人が増えて、罹ってしまった時、どうするんだろう、と言った事を心配されての質問だと思います。対処方法があいまいなまま、受けない方が良いと言った情報だけが一人歩きしないよう、色々情報提供していきたいと思いますが、著作権とかを考えると、どこまで書いていいものやら、と躊躇しています。危機的状況だと判断した場合は、病院に行く事を、ガイドブックには書いてあり、あくまでも自己責任の範囲で、活用して欲しいとの話です。私の場合は、精神的に病んでいた時に、ホメオパシーを知り重金属の害や、化学薬品などの害で、精神のバランスを欠く事や、肝臓に有害物質が蓄積している為に、怒りっぽい事もあるのだと知り又、それらの毒出しをする事で、真の健康を取り戻せる可能性を見いだして救われた気持ちになりました。予防接種の害の話は、それまで聞いた事も無かったので、打ってしまったものは、仕方がないと思っていましたが、しばらくしてから、アトピーや喘息の人が、BCGの毒出しをする事で改善する例が多いのを聞いて「そうか、予防接種も毒だしできるんだ」と知った次第です。だから、現在勉強中なので自分が体験した事しか、書けませんが、ホメオパスに相談した時に「必要と感じたら、すれば良いし、その前に改善した物で体調が良くなり、なにも問題が無ければ、必要ない」と言われました。病気になっている人には、毒出しだけでなく、栄養補給版のレメディを一緒に処方してくださる事が多く、状態に応じて必要なレメディをだしてくれるので、炎症がひどい時には、炎症に働きかける細胞が活発になる物を(例えばリン酸鉄など)1日に3、4回をリピートするように、それも10分おきに、30分おきになど、アドバイスをもらったりして、経過を見ます。
みなさんの説明を呼んで、ちょっとだけ理解が深まりました。ゆうえんちさん:> ただ ホメオパシーの効能は確かにすごいので『2.ホメオパシーなら子供が病気で死亡することはない』と漠然と感じている人は多いのではないでしょうか。私も、なんとなくそんな印象を受けていたので、このスレッドを作ってみました。問題は、ホメオパシーを提供する側(?)が、この点に関して、どう考えているのか。提供する側と、受ける側とで、捉え方に違いはないのでしょうか。はるりさん:> まつさんは、そうして受けない人が増えて、罹ってしまった時、どうするんだろう、と言った事を心配されての質問だと思います。受けない人が増えることや、病気に罹ることを心配しているというよりも、一人一人がリスクを正しく理解しているかどうかについて疑問に思っています。自然免疫力を高めれば、どんな病気でも自然に治癒してしまう可能性が高いです。でも、自然免疫力だけではどうしようもできない一線があるのも事実です。ときには、強いストレスがかかって、免疫力が落ちてしまうこともあるでしょう。この一線を本当に意識しているのか、ということが気になっています。ひょっとしたら、ホメオパシーによって、この一線まで消えることを期待しているのではないかと(予防接種の目的はこの一線をなくすこと)。私は、ホメオパシーを提供する側が、「自然免疫力を高めることによって日常生活を改善できるけれど、子供が病気で死亡するのはある意味仕方がないことだ」と考えているように感じるのです。もちろん、このことが悪いと言いたいわけではありません。ゼロリスク症候群に陥ることなく、メリットとリスクの両方を総合的に考えているわけですから。また、ホメオパシーをどこまで取り入れるかは、利用する側の判断ですし。
> 自然免疫力を高めれば、どんな病気でも自然に治癒してしまう可能性が高いです。でも、自然免疫力だけではどうしようもできない一線があるのも事実です。ときには、強いストレスがかかって、免疫力が落ちてしまうこともあるでしょう。これは、当然考えられます。> この一線を本当に意識しているのか、ということが気になっています。ひょっとしたら、ホメオパシーによって、この一線まで消えることを期待しているのではないかと(予防接種の目的はこの一線をなくすこと)。この一線は、その人の状態によって違うと認識している人が多いと思います。が、消えるように運びたいと願って、私は勉強しています。>「自然免疫力を高めることによって日常生活を改善できるけれど、子供が病気で死亡するのはある意味仕方がないことだ」と考えているように感じるのです。これは、どうして感じたのでしょうか?どこかに書いてある文面からそう感じたのでしょうか?その一線をどこで引くかは、ケースバイケースと思いながら取り組んでいますが、この機会に、皆さんの一線をここで話し合えたらいいのだけれど、どうでしょう?とことんホメオパシーだけで、行こうとする勢いの時期と、もう、ホメオパシーから離れようと思った時期を経験した事もあるので、人によって、今の状態が違うと思いますが、まつさんの一線は具体的にどんなかんじでしょうか?
はるりさん、こんばんは。ここでの論題とちょっと違う質問なんですが、えっと、夫と子供が 半年ほど前からホメオパシーを受けています。最近、子供が予防接種(BCG,ポリオ等)の害を抜くレメディを飲みました。(いろいろ好転反応がありました。) ここのレスをみてふと疑問に思ったのですが、 この 害を抜くレメディを飲むと予防接種の効果というのは消えてしまうのですか?
こんばんは、ゆうえんちさん。> 最近、子供が予防接種(BCG,ポリオ等)の害を抜くレメディを飲みました。(いろいろ好転反応がありました。)お子さんの調子は、その後どうですか?わたしん家は、子供がはしかの害取りをして、私もBCGの害取りをしましたが、鼻があと少し良くならない感じです。で、今朝、防虫剤の匂いが、おばあちゃんの部屋からすごくしていたのを感じて、ケーライビックかなと、一粒摂ると、スーッと鼻が通りだしたので、季節の変わり目に、服の出し入れをしたせいで仕方がないと思いながら、好転反応か、悪化が、まだわからないでいます。> ここのレスをみてふと疑問に思ったのですが、 この 害を抜くレメディを飲むと予防接種の効果というのは消えてしまうのですか?私もはじめ、どうなるんだろうと思い、聞いてみたところ、抗体は消えて行く可能性は、あると言う事です。異物とセットになったウイルスが、体に入ることで抗体ができるので、きっとそれが押し出されてしまうと、すぐにとは言わないけれど、徐々に消えるのでしょう。
はるりさん、 レス ありがとうございました。 私はちょっと優柔不断なところがあって というかホメオパシーの思想そのものが理解できてない部分があるのだと思いますが 麻疹だけは子供に予防接種を受けさせたい気がしてたのです。 害があるなら 害をとるレメディでも飲んでおけばOKなのかな、と短絡的に考えたりもしていたのです。(お恥ずかしい)でもBCGの予防接種の害を取り除くレメディを飲ませたところ 今までとても良い子だった子が 大変自己主張をするようになって(親としては手を焼くほどなのですが) 予防接種によって それほどまでに抑圧されていたものがあったことを知って 考えが変わりつつあります。感情までもが それによって抑圧されていたりもするのですね。自己主張をはっきりするようになった我が子をみて とっても対応が大変なんだけど「なんだか将来が楽しみ」みたいな 親バカかも知れませんが 妙に子供に対する安心感があるんですね。ホメオパシーって面白いですね。
> はるりさん、 レス ありがとうございました。> > 害があるなら 害をとるレメディでも飲んでおけばOKなのかな、と短絡的に考えたりもしていたのです。(お恥ずかしい)それも方法として間違ってないんじゃないのかな?夫婦の意見の違いや、家庭の事情で、どうしても受けざるをえないとか、例の福祉の仕事につく人のように、職場で受ける事を強要される人は予防接種の害についてのはっきりした話が出来ない時は、慣習に沿いながら、折り合いをつけて行くのも心理的に大事な事ではないかな、と思います。疎外感を感じての共同生活は、きつい時もあでしょうし。絶対大丈夫です、という線は人によって違うのですから「感染症に罹る事が出来ない体」と「感染したときに戦える体」の説明が、病院側からの適正な情報を得る事が難しい世情でそう言った考えになるのも当然かも。ホメオパシーに確信を持つのは、各個人の勝手で、ウィルスをばら撒かないで欲しいと言った考えを持つ人も、中にはいるかもしれないので、ここで少し書かせていただきたいのですが「抗体を作らないで、ウィルスと戦う事のできる免疫力が高い状態」があれば、「予防接種を受けて抗体を作る事で免疫力を持つ」という考え方を手放してもいい、という考えのもと、受けるべきか受けないべきか、害をだすか出さないかを決めるといいのではないかな、と思っています。ですから、私自身のBCGの害出しをするまで、月日をかけました。子供は、もともとバイタルフォースが高いので、深いところに押し込める前に、出せるほうが良いと思い、対応しました。> > でもBCGの予防接種の害を取り除くレメディを飲ませたところ 今までとても良い子だった子が 大変自己主張をするようになって(親としては手を焼くほどなのですが) 予防接種によって それほどまでに抑圧されていたものがあったことを知って 考えが変わりつつあります。感情までもが それによって抑圧されていたりもするのですね。うちの幼稚園児も、同じです。行動が活発になり、嫌な事は嫌と主張するようになりました。この前も、上の子の運動会の時、冷や汗が出る事が・・。日記に書いてあるので、また、お暇な時読んでみてください。> 自己主張をはっきりするようになった我が子をみて とっても対応が大変なんだけど「なんだか将来が楽しみ」みたいな 親バカかも知れませんが 妙に子供に対する安心感があるんですね。病気に対しての知識に、もやがかかっていたのが徐々に薄らいで、本来の子供の姿を見守る余裕ができたのかな?> ホメオパシーって面白いですね。そうですよね!私は、山登り途中で霧が晴れて、足を踏み出せるようになって、ようやく登る事を楽しいと思えるようになった気分です。絶対山から落ちない、遭難しない、きのこの毒に当たらない、とは思いませんが、どこまでなら景色を見に行ってもいいか、日の落ちる前がいつなのか、どのきのこを食べてもいいか、ホメオパシーの講習会で教えてもらった感じかな^^;
こんにちは。> >「自然免疫力を高めることによって日常生活を改善できるけれど、子供が病気で死亡するのはある意味仕方がないことだ」と考えているように感じるのです。> > これは、どうして感じたのでしょうか?> どこかに書いてある文面からそう感じたのでしょうか?いろんな投稿を読みながら、何となくそう感じたのです。誤解しないでいただきたいのですが、仮にそういう立場であれば、それは間違ったことだとは思いませんし、むしろ好意的に受け取りたいと思います。「自然免疫力を高める」とか「毒出し」といった考え方とも整合的です。逆に「ホメオパシーなら子供が病気で死亡することはない」と本気で主張するのであれば、ちょっと眉に唾を付けてみたいです。また、ホメオパシーを受けていて、予防接種を完全に否定している人が、「ホメオパシーなら子供が病気で死亡することはない」と信じているのであれば、本当に大丈夫?と心配になってしまいます。> まつさんの一線は具体的にどんなかんじでしょうか?具体的にどう、と説明するのは難しいです。そもそも、子供が病気で死亡することって、非常に小さい確率です。ですから、私は、その「一線」はあまり気になりません。でも、自然感染を選択する限り、その確率をゼロにすることは不可能だと思っています。もしホメオパシーを受けても、それは変わらないだろうと考えています。
> > > ただ ホメオパシーの効能は確かにすごいので『2.ホメオパシーなら子供が病気で死亡することはない』と漠然と感じている人は多いのではないでしょうか。> > 私も、なんとなくそんな印象を受けていたので、このスレッドを作ってみました。問題は、ホメオパシーを提供する側(?)が、この点に関して、どう考えているのか。提供する側と、受ける側とで、捉え方に違いはないのでしょうか。> 予防接種をしないで本当にそれでいいのか、、という問題は 正直なところ 私にもよくわかっていません。 リスクを考えれば 本当にきりが無いですし そのリスクを全部自分の責任として引き受けなければならないと考えたら 予防接種を受けたいと感じます。 近所の自然食品店のお子さん達は6人とも 予防接種をしてません。子供たちはインフルエンザにもかかってましたし、麻疹にもかかりました。ホメオパシーではなく 町医者のお薬と自然療法で治してました。病気するたびに真剣な看病が要求されます。 そこのお兄さんが最近介護の仕事につくことになって 職場上どうしてもBCGの予防接種を迫られ 泣く泣く接種してました。今まで医者と戦い 学校での集団接種を拒否し戦いしてきた人が とうとうです。人生そんなもんです。 ホメオパシーも自然療法も 予防接種などが無い時代に作られた古人の知恵だと思います。 この知恵から学ぶことは沢山あると思います。でも 現代医学がつくった知恵である 予防接種を完全に否定することも 間違ってるんじゃないかなぁと思います。介護の仕事につくなら せめて自分から結核菌をばら撒くようなことがあってはならないし、接種することが自分のためだけでなく、人のためになることも多くあると思います。 いいところばかりをチョイスしても それも自分の首をしめると思うのですが 誰かに頼ったり何かにすがったりするのではなく 自分で選択し見極めて その場その場で最善を探して生きていくしかないんですよね。 大事なことは 自分の選択を他人に預けないことだと思います。
こんにちは。> 予防接種をしないで本当にそれでいいのか、、という問題は 正直なところ 私にもよくわかっていません。 リスクを考えれば 本当にきりが無いですし そのリスクを全部自分の責任として引き受けなければならないと考えたら 予防接種を受けたいと感じます。普段から、「子供に病気をさせないこと」って、どこまでが親の「責任」として捉えたらいいのかな?と考えています。うつむせ寝に気付かなかったり、電池を飲み込んだり、海でおぼれたり、こういう事故で死亡してしまうのは、親が注意していれば回避できるものです。でも、病気に関しては、果たして、罹った方がいいのか、罹らない方がいいのか、はっきり結論を下すことができないと思います。当面のリスクをゼロにするなら、なるべく多くの予防接種を受けることが一番確実な手段です。でも、長い目でみたら、自然免疫力を高める方が重要だと思います。子供には一切病気をさせないことが親の責任だと考え予防接種を受けさせれば、免疫がつかないまま大人になり、それが原因で死亡することもあるでしょう。予防接種の副作用があるかもしれない。子供のうちに病気に罹った方がいいと考えれば、当然、実際に病気に罹ったときに死亡するリスクを抱えることになります。いくら親が努力しても、両方のリスクを同時に回避することはできませんし、もしそんなことしようとしたら、ゼロリスク症候群に陥ってしまいます。親としては、どちらかのリスクは受け入れざるを得ない。ですから、子供の病気を「親の責任」と結びつけるのは難しいのではないかと考えています。お医者さんから「お子さんが病気に罹ったらお母さんの責任だよ!」と詰問されたという話を良く聞きますが、よくそこまで自信を持って言い切ることができるな〜と不思議に思います。> そこのお兄さんが最近介護の仕事につくことになって 職場上どうしてもBCGの予防接種を迫られ 泣く泣く接種してました。今まで医者と戦い 学校での集団接種を拒否し戦いしてきた人が とうとうです。人生そんなもんです。あれれ。BCGの有効性はそれほど高くありませんから、BCGを受けたから大丈夫、と安心しきってしまう方が危険だと思うのですが。。むしろ、定期的にツベルクリン検査を行い、咳が続くことがあったら即座に検査、を徹底した方が効果がありません?主義を曲げざるを得なかったという問題よりも、現場の対応がこんなので本当に大丈夫でしょうか?> ホメオパシーも自然療法も 予防接種などが無い時代に作られた古人の知恵だと思います。 この知恵から学ぶことは沢山あると思います。でも 現代医学がつくった知恵である 予防接種を完全に否定することも 間違ってるんじゃないかなぁと思います。介護の仕事につくなら せめて自分から結核菌をばら撒くようなことがあってはならないし、接種することが自分のためだけでなく、人のためになることも多くあると思います。> > いいところばかりをチョイスしても それも自分の首をしめると思うのですが 誰かに頼ったり何かにすがったりするのではなく 自分で選択し見極めて その場その場で最善を探して生きていくしかないんですよね。 大事なことは 自分の選択を他人に預けないことだと思います。これは、確かにそうですね。