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No.8580 : Re3:インフルエンザ |  | 返信 |  |
| 都内の主婦 その他 - 2009/12/02(水) 13:39
| NORANORAさんのご意見に賛成です。
> 発熱後すぐに病院へ行き、簡易検査で本当は陽性なのに陰性と診断された人達が、解熱後すぐに職場へ、学校へと行き、さらに感染を広げている様に思えてしかたがないのですが…
ウチの地域(開業医については)では既に、検査用キットはなくなっていますので受診・診断・処方という形になってます。どうやら各医院には電話で症状を話して予約する と言う形になっていますね。
もちろん、マスクは必需品ですし、家に帰ったらすぐに手洗い・消毒・うがいを徹底させています。
> 病院へ行けば、またそこでインフルの患者と接触してただの風邪だったのに院内感染したり…
これは、病院勤務のお医者さん方も訴えておられますね。 ですから私は、病院には行きません。馴染みの開業医に診てもらっています。
> そのせいで、本当に重症な患者が後回しになっている事も問題だと思うのですが。
そうなのです。「何でもかんでも病院に行く」なんて事はしてはイケナイと私は思います。 受診するなら「開業医」に行くべきですよね。
今回の新型インフル大流行のせいで、寄らば大樹の陰とばかりに病院に殺到するものだから、病院勤務の小児科医の皆さんはかなり疲弊していると聞きます。 何でもかんでも病院に押しかけている今の状況ですと、来年の春、インフルが落ち着いた頃には、全国の病院から小児科・内科の専門医が激減している という可能性が高いそうです。
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No.8579 : Re2:インフルエンザ |  | 返信 |  |
| NORANORA 母親 - 2009/11/30(月) 23:54
| 大事な事は発熱した時は、家で経過を看て、とにかくゆっくりと静養する事です。
発熱後すぐに病院へ行き、簡易検査で本当は陽性なのに陰性と診断された人達が、解熱後すぐに職場へ、学校へと行き、さらに感染を広げている様に思えてしかたがないのですが…
病院へ行けば、またそこでインフルの患者と接触してただの風邪だったのに院内感染したり…
「発熱したらとにかくすぐにインフルエンザの検査を!」ってのが感染を広げているって気がします。
そのせいで、本当に重症な患者が後回しになっている事も問題だと思うのですが。
( 携帯からの投稿です )
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No.8578 : Re: インフルエンザ |  | 返信 |  |
| 都内の主婦 その他 - 2009/11/30(月) 11:32
| NORANORA様、
> 私は健康体であれば罹って軽症なら家でゆっくり休んで、抗体を獲得した方が良いのではと考えます。 > 病院でインフル陽性ってシロクロハッキリさせないといけないのかしら。
たぶん、インフルを風邪と思って熱が下がったら即学校や幼稚園に送り出し、周囲に感染させてしまう親御さんがおられるからでしょうね。
私の職場(福祉施設)の場合、家族がインフルにかかった場合は同居している職員も7日間休むことになっています。なぜなら、施設内に感染させないためです。ですから必然的に、白黒はっきりさせることになってしまいます。
逆に言うと、家族が風邪ならば職員は休みにくく、慢性的に人手不足の職場において 家族がインフルに罹ったということは、利用者さん達や同僚に「休まなくてはならないと言うことの免罪符」になるわけです。
さて、今回の新型インフルについて厚労省の内情の一端が伺えるコメントが出ているブログを発見しましたのでご紹介します。
勤務医開業つれづれ日記から:「新型対策、病床と人工呼吸器は「対応できる数ある」」「重症患者 治療優先順位検討を」 http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1090.html#comment8882 結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室の高山義浩室長補佐がコメント欄に登場しています。
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No.8576 : Re2: 新型インフルエンザに対する考え方(前橋レポート) |  | 返信 |  |
| namy 母親 [お子さん3人] - 2009/11/27(金) 02:48
| 木流さん みなさん こんばんは namyと申します。
自己紹介拝見しました。前橋レポートを探して来て下さったそうで、ありがとうございます。 我々も前橋レポートにたどりつくまでに羽陽曲折ありました。 http://www.kangaeroo.net/D-maebashi-F-view-r-R-no-200408_admin_message.html
”予防接種をするかしないかは、決して目先の利益だけで判断すべきではありません。「子どもたちにとって、長期的にみて利益になるかどうか」という問題意識から作成された前橋レポートは、どちらかというと親の視点に近いものだと思います。 ”
予防接種の接種判断を迫られた親として、私は子どもの将来まで考えて、どちらが我が子にとっていいのか判断をしたいと思いました。 この親の気持ちに沿った長期間の追跡研究成果は、なかなかないです。我々も探しあぐねている間に、20年以上前のオリジナルを容易には見られない研究成果までいきついてしまったわけです。
全文読み解くには、結構パワーが必要ですので、ご興味のある方は http://www.kangaeroo.net/D-maebashi-F-view-r-R-no-200408_admin_point.html こちらだけでも、ご一読いただければ、幸いです。
また、専門家・研究者の方がもしこの前橋レポートをご覧になっていただけたら、EBM導入以前の手法と一蹴することなく、この研究成果の根底に流れている考え方を汲んで、ご自身の新しい研究に生かしてほしいと思っています。 前橋レポートの5年に及ぶ追跡調査のような長期的な研究デザインや『予防接種の考え方』(由上修三、大月書店、1992、ISBN-4272401521)に記されている理念をもう一度再確認していただきたいと思っています。
『予防接種が医療行為であるならば、医師は被接種者の利益を考え、十分な科学的根拠を持もち、厳格な注意義務を果たして、被接種者の期待と信頼にこたえなければならない。また、被接種者に接種の利益とリスクを説明して、被接種者の判断を求め、その同意の上で接種することが必要である。これらは一般の医療における原則であるが、予防接種においてこれらの原則がしばしば省略されること、世間もこれを容認する傾向があることに注意しなくてはなるまい。 まして、予防接種は人体に危害を加える医療行為である。その点では、外科手術と同等の医療行為である。異物、それも病原体の一部または全部を体内に入れるのであるから、かならず何らかの副反応(副作用)をともなう。これは不可避の事実であって、副反応のないワクチンは皆無である。したがって、厳格な注意義務とインフォームド・コンセント(説明と同意)が求められよう。 医療は科学である。したがってその行為は科学的必然性がなくてはならない。「法律で決められているから」とか「厚生省の通達に従って」とかの判断を科学的判断に優先させてはならないのである。 (中略) この注射がどうしても必要なのか、その効果はどれほどの確実性が証明されているか、接種をしない場合のリスクは将来の幸福を左右するほどのものか、不幸にして副反応の被害を受けた場合、それを背負う覚悟があるのかと、医師も被接種者もその保護者も、真剣に考慮しなければならないであろう。かりにも「やらないようりましだろう」式の安易な態度で予防接種にのぞんではならないと思う。』
被接種者のいち保護者としては、四半世紀近く前に、上記の内容を「はじめに」に書き残さるような医師がいらっしゃったことに感謝しています。
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No.8575 : Re2: 新型インフルエンザに対する考え方 |  | 返信 |  |
| koo 母親 [お子さん3人] - 2009/11/27(金) 01:44
| 興味深く読んでいます。 喘息のことではなくてすみません。 こどもたちに心配な脳症について私が聞いたことです。 3年前に聞いたことで、季節性インフルエンザについての話でしたが。
厚生労働省インフルエンザ脳炎・脳症研究班の森島先生は、 「ワクチンによってひとりでもかかる人が減ればそのぶんだけ脳症を発症する人が減る」 という理由でワクチンを勧めるとおっしゃいました。 それまでの研究では、一旦インフルエンザを発症してしまえば、 ワクチン接種の有無は脳症の発症には関係がなかったとのことでした。 脳症の重症度に関与するかどうかは、忘れました。
小児に関しては、接種しても罹患しない確率が3割ほどとされるが、それでも推奨されますか? と質問しましたが、それでもリスクが少しでも減るなら、 という苦しい回答でした。
脳症を考える会でしたので、どちらかというとワクチン推奨な方が多かったはずの会での話です。 どこかに研究結果が落ちているかと思うのですが、自分で探せないので、とりあえず書き込みました。失礼しました。
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No.8574 : Re2: 新型インフルエンザに対する考え方 |  | 返信 |  |
| ボケ爺 その他 - 2009/11/26(木) 10:08
| 医療やインフルエンザについては全くの素人ですが、長年繊維製品の商品開発を手掛け、現役をリタイアした今もマスクなんかに関わっています。今年の春のマスクが無いマスクが無いの馬鹿騒ぎ、今度はワクチンが足りない、輸入だ、タミフルだというメディアの報道には違和感を覚えます。 マスクについては産地の中国はしこたま儲けたでしょうが、後から飛びついた業者はマスク在庫に頭を抱えている状況です。
メキシコ発の豚インフルはA型H1N1・H2N3、今日本で流行っているのはA型H1N1、単なる小変異したスペイン風邪やソ連風邪の亜種に過ぎないのではないでしょうか。詳しく調べれば差異があるのでしょうが、この程度のことで季節性だの新型だのと区別する必要は無いと思います。。
鳥インフルのH5N1あるいは人に感染したことがないインフルが出てきたときにはどんな騒ぎ方をするのでしょうか。
このカンガエルーネットはどちらかといえばワクチン、タミフルの懐疑派の方が多いようです。これに反論される方がどんどん出てくるともっと深まった議論になるのではないでしょうか。
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No.8573 : Re: 新型インフルエンザに対する考え方 |  | 返信 |  |
| 木流 父親 - 2009/11/25(水) 21:50
| > 2週間前に相次いで、管理者あてに某テレビ局2社から問い合わせのメールが入りました。以下は、そのときの返信メールです。2週間たって何の反応もありませんでしたが(極端な意見だから!?)、せっかく書いたので、忘れないように掲示板に残しておこうと思います。みなさんの投稿も、参考にさせていただきました。 > > --------------------------------------------------- > > カンガエルーネットの管理者です。 > > ・なぜ新型インフルエンザが怖いのか? > > →周囲から犯人扱いされるから > > ・なぜ予防接種を受けるのか? > > →受けないで発症した場合、犯人扱いされるから > > 私の周りの大多数の人は、新型インフルエンザにかかることよりも、最初の感染者になることに対して、非常に恐れています。学校や会社、近所で、非常に肩身の狭い思いをするからです。あちこちでインフルエンザが流行していますが、いま実生活で起こっていることは、まさに「犯人探し」です。 > > 一言で言えば、マスコミの新型インフルエンザ報道と政府の過剰対応に辟易しているというのが、カンガエルーネット参加者の大方の意見だと思います。論点を整理すると、次の3つになると思います。 > > 第1に、新型インフルエンザの恐怖をあおることは、そろそろ止めてほしい。 > 冷静に調べれば、死亡率は非常に低いし、死亡者も基礎疾患のある方が大半。普通の人にとっては、これまでのインフルエンザと同様、「風邪よりもちょっと強めの病気」というのが実感だと思います。 > > 第2に、ワクチンの効果を正しく伝えてほしい。 > 予防接種をするのは結構ですが、予防接種・予防接種と大騒ぎして、国民の不安感をかき立てるのだけは勘弁してほしいです。あくまで、予防接種の目的は「個人レベルの症状軽減」です。決して「流行予防」を狙ったものにしてはいけない。流行予防効果は、病理学的にもおかしいし、20年前の前橋レポートの調査でも明確に否定されています。また、症状軽減効果についても、他のワクチンに比べて明らかに効果は小さい。この辺りの情報がほとんど伝わっておらず、 > 1.恐怖の新型インフルエンザ! > 2.予防接種は非常に有効。他人にうつすのも防げる > 3.ゆえに、予防接種を受けない人は頭がおかしいんじゃないの? > というロジックが形成されています。 > > 第3に、そもそも病気に対する認識を変えていくべき。 > インフルエンザに自然感染すると、人体はかなり強い抗体を獲得します。ウイルスが毎年ちょっとずつ型を変えたり、(今回のように)数十年に1度の割合で大きく型を変えるのは、宿主(人間)の抗体獲得に対するインフルエンザ・ウイルス側の当然の対応策といえます。そして、この対応能力は極めて優秀。最近の例では、タミフル耐性ウイルスがあっという間に現れました。インフルエンザ・ウイルスの変異能力は、人間の科学力をはるかに上回っていると思います。 > したがって、予防接種やタミフルを使って新型インフルエンザを押さえ込もうという現在の方向性は、皮肉なことに、さらに強いタイプの新型ウイルスの発生を誘発することになると予想されます。 > それよりも、人間の体が本来備えている病気を治す力を再評価すべきだと思います。病気に対しては、基本は自然体。最大の予防策は、ストレスをためない健康的な生活習慣と認識。病気を治す力が失われている場合のみ(乳児、基礎疾患など)、予防接種や薬の力を借りる。 > 「人類の英知を結集して、インフルエンザ・ウイルスをコントロール下に置く」という傲った考え方から、「インフルエンザ・ウイルスとうまく共生していく」という方向へ、舵を切り替えるべきだと思います。このあたりは、医療関係者よりも、ウイルス専門家の意見も知りたいところです。 > 本来、このような大局観的な仕事は厚生労働省やWHOがしなければならないのに、厚生労働省は庶民レベルの小手先対応にあたふたしてしまっています。それが残念でなりません。 > > なお、個人的には、副作用のリスクは限りなくゼロだと思っています。ですから、副作用を理由に、予防接種を行うべきではないという意見には疑問を感じます。副作用問題の本質は、厚生労働省の不誠実な対応(副作用を認めようとしない)であって、副作用に対するケアを十分に行うのであれば、我々が受け入れるべきリスクの一つだと思います。 > > …という感じで、今の考えをまとめてみました。 > 何かのご参考になれば幸いです。

こんばんは。木流です。
おっしゃる通り!
まったく同感です!
このようなことが理解できていない人が多いと思います。
理解できていないというか、やはり
マスコミ、厚生労働省等の報道に踊らされているとでも言いましょうか、、、
不安心理をあおりすぎている気がして仕方ありません。
新型にかかったら命が危ない!と誤解されかねない報道記事に
少々うんざりしています。
死傷者数だけ考えればよっぽど交通事故のほうが多いのに、、、
考え方次第では交通事故が心配だから学校に来てはいけません!
というような感覚で、
クラスに2〜3人インフルになるとすぐに学級閉鎖。。。。
また、近所の病院でもインフル予防にワクチンを打ちましょう!
なんてポスターが貼ってあったり、
ラジオでもしきりにワクチン接種のご案内。。。。
大騒ぎしすぎな日本に喝!そんな今日この頃です。
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No.8572 : Re2: 好中球減少症:検体の検査について |  | 返信 |  |
| cocoa 母親 - 2009/11/24(火) 14:20
| ぴこさん お返事ありがとうございます。皆さんからのお返事をいただくたびに少しずつ元気を取り戻せているような気がします。 皆さんもずっとずっと頑張ってきているんですもんね。 私だってめそめそばかりしていられませんよね。 5歳8ヶ月のお子さんが今は元気いっぱいで幼稚園に通われているとのこと、本当に心強いです。 うちの子も来年の1月で4歳になるので、お誕生日を過ぎたら好中球も増えてくるといいなぁ。 骨髄検査は、私のほうが相当に恐怖心を抱いていて、出来れば受けさせたくない一身だったのですが、診断がはっきりつけば、今後の対応なども見えてきますし、必要ならば頑張ってもらうしかないですね。私がびくびくしていたら必要以上に息子が怖がってしまいますよね。 今日、1週間おきの採血に行ってきましたが、今日は好中球252個と、前回より少し増えていました。先生からも200個を超えていれば、さほど重症になることはないと思います、と言われほっとしています。明日からまた幼稚園に行かせてみようかなと思います。 また心配なことがありましたら、書き込みさせていただきます。 お返事本当にありがとうございました。
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