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No.8690 : Re2: 受験生のインフルエンザ予防接種 |  | 返信 |  |
| てるりん 母親 - 2010/12/03(金) 14:32
| まつさん、はらっぱさん、ご意見ありがとうございます。
家族も本人も散々悩みましたが、本人のひとことで決定しました。
「僕は今まで余計な予防接種はしていない。インフルエンザに関しては一度もしていない。今回、予防接種をして何らかの不具合が出たらそれこそ後悔しきれない。もともと余計なものは体に入れたくないから、今回も予防接種はしないでおくよ。万一、インフルエンザに罹って試験を受けられなかったら、それは運命だと思うようにする。今回僕は予防接種は受けない。しっかり食べて寝る。それで罹ったらしかたない。だから、○○(弟)も無理して受けなくていいよ。」
このように言ってきました。 我が子ながら、自分でそこまで考えて結論を言えるようになったことに親ばかながらちょっと感動。
我が家は今年も受けないことにしました。
本音はちょっとどきどきしてますが、子供が決めたことなので従いたいと思います。
皆様ありがとうございました。
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No.8689 : Re: インフルエンザ |  | 返信 |  |
| かばきち 母親 [お子さん2人] - 2010/11/26(金) 10:19
| こんにちは。
今流行中のB型インフルエンザが、春に流行したB型インフルエンザと同様の型だとすると、ウィルスの変異もそれほどではないと思うので、春に罹患した息子さんは今回はかからない可能性があるかも?ですね。 あくまでも推測にすぎませんが。
下のお子さんがお兄ちゃんのインフルエンザで抗体を獲得している可能性はあるかも知れませんが、これは確認のしようがないですし、期待するという程度にとどめておくしかないように思います…。
なお、たとえ抗体をもっていたとしても、罹患して発症するかどうかはその時々のお子さん自身の体調にもよると思うので、「抗体がある」=「インフルエンザにかからない」というわけではないと思います。
周りで流行しているときは、なるべく睡眠をとり体を休め、万全な体調で流行に備えるのが、一番いいのでなはないのでしょうか。
漠然とした印象ですが、わが子の場合、一度インフルエンザにかかると、たとえば同じA型には翌年はかからず、2年目以降にまたもらってくる…という感じです。
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No.8687 : Re: 受験生のインフルエンザ予防接種 |  | 返信 |  |
| はらっぱ 父親 - 2010/11/01(月) 11:49
| てるりんさん はじめまして
子供さんの受験に際して 万全を期するという親御さんのお気持がよくわかります。
私も 子供たちに十分な実力を発揮して受験に臨むことを祈りながら過ごしておりました。
私の子供たちは、幸い風邪など引くことなく、体調は万全でしたが受験時の緊張はなかなかとれず却ってプレッシャーがましてしまったような印象も受けておりました。
さて、受験勉強の際、そして受験当日にインフルエンザにかからないようにするために、または、感染しても症状を軽減することを狙って、ワクチンを打つべきか?ということですが、私は、本人も家族もワクチン接種は致しませんでした。
私たち家族がとった行動を勇気づける文章がございましたのでご紹介いたします。
昨年5月に新型インフルエンザが流行した際に 京都大学においてどのような対応をとったのか・・その内容が医療ビジランスセンター発行の「薬のチェックは命のチェック37号」の中に紹介されていました。
京都大学の感染症対策会議では、予防のためのワクチン接種について、「ワクチンで予防は困難。有効性そのものも証明されていない」としてワクチン接種を推奨しませんでした。
その理由としては、 1・ウイルス変異速度が速く多様に変異するため、ワクチンによって同じ型の抗体を作ることは困難であること。逆に、多様なウイルスに感染することで免疫機能が高まると考えられること。
2・初期感染抗原原罪現象といって、毎年新しいワクチンを接種しても、体内に生成される抗体のタイプは、その方が人生の中で一番最初に感染したインフルエンザウイルスに対応したタイプのもが誘導されてしまうという重要な免疫上の機能があり、これを「抗原原罪現象」と呼ぶそうです。このため、流行の型が正確に予測されワクチンが作られても、体内で生成される抗体は型が違ってしまい、ワクチンを接種してもインフルエンザを発症する方が多数出ることになってしまいます。
この京都大学の説明を理解するとワクチン接種の意義は無くなります。
受験生が、受験日に最大の成果を出すことは、オリンピック選手が4年に一度の その日にあわせて日常生活・健康管理・食事管理・精神的なコントロールなどに最大限の神経をつかうことに似ていると思います。
私は、受験生の皆さんには、睡眠と栄養を十分に取ること。 身体を冷やさないこと。精神的に焦らないこと・慌てないこと・あきらめないこと。など プレッシャーをかけない様な指導をするべきだと思います。
また、皆様既に御存知だと思いますが、 治療に際して、10歳代の方はタミフルは原則禁止です。 想像できない異常行動の危険性と副作用があるからです。
今後発売される その他の抗インフルエンザ薬も 同じ危険性があります。
でも、良く思い出してください。 タミフル等の抗ウイルス剤が発売される以前、私たちはここまでインフルエンザに対して神経質になっていたのでしょうか?
インフルエンザ感染での死亡者は今年10月の統計で1名増え203名 インフルエンザワクチン接種後の死亡者は131名です ワクチン接種に対しては 学校や塾 そして 友人などから「善意として」勧められると思いますが、きっぱり断って良いと思います。
交通事故での死亡者は10000人 肺癌での年間死亡者は70000人です インフルエンザには多くの方が感染しますが、死亡者は決して多くなく、亡くなられた方の多くが、抗インフルエンザ薬や強い解熱鎮痛剤を使用されていたことがわかっています。
インフルエンザに感染しても 暖かくして 休養をとり 栄養を補給すれば必ず治ります。
受験生の皆さんと 御家族の方には より冷静に対応することが大切だと思います。
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No.8686 : Re: 受験生のインフルエンザ予防接種 |  | 返信 |  |
| まつ 父親 [お子さん1人] - 2010/10/28(木) 20:45
| こんにちは。
子どもの受験の経験はありませんが、もし私だったら、こうすると思います。
1. 受験する子どもには受けさせる。
多少なりとも症状軽減効果は期待できると思うので。 加えて、「とってもよく効く予防注射だよ〜」と言い聞かせて、プラシボ効果も狙います。 とにかく受験できなくなるリスクを低くしておくべきです。
2. 周囲の家族は受けない。
感染予防効果は期待できそうにないから。
でも、今年は特別大事な年なので、家族全員で受けてもいいのではないでしょうか。
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No.8678 : Re: インフルエンザの予防接種は当たり前? |  | 返信 |  |
| はらっぱ 父親 - 2010/10/15(金) 15:57
| みみままさん はじままして
インフルエンザワクチンに関しては、ワクチン接種の歴史を理解することも役に立ちそうです。長文になりますがお許しください。
日本におけるインフルエンザワクチンの公的接種は、1962年に厚生省が都道府県知事に勧奨を通知し、学校での集団接種が開始され、76年には予防接種法に基づく臨時の義務接種となりました。しかし、87年には社会全体の流行を抑止することを判断できるほどのデータが十分存在しないことや副作用の問題から、保護者の同意を重視する実質的任意接種となり、さらに94年には、流行するウイルスの型別予測が難しくワクチンの成分決定が困難であることから、予防接種法の対象から除外された経緯があります。
このように、30年以上も接種が行われたにもかかわらず、その効果については明らかになりませんでした。
また、実質的任意接種となった背景には、79年に学校での接種後に起きた7歳児の痙攣事故をきっかけに、前橋医師会が前橋市と近隣地域の6年に及ぶ接種と非接種の罹患率の疫学調査の結果(前橋データ)で、ワクチンを接種してもインフルエンザにかかる割合が変わらなかったという事実がありました。そして今日でも前橋データを上回る疫学調査は行われておらず、有効性の証明も得られていないのが現状です。
インフルエンザワクチンの効能については、 2004年に日本小児科学会が見解を出しています。 以下 抜粋です 社団法人 日本小児科学会 会 長 衞藤 義勝
乳幼児(6歳未満)に対する インフルエンザワクチン接種について -日本小児科学会見解-
わが国では、1歳以上6歳未満の乳児については、インフルエンザによる合併症のリスクを鑑み、有効率20-30%であることを説明したうえで任意接種としてワクチン接種を推奨することが現段階で適切な方向であると考える。 その根拠としたものは、主に平成12-14年度厚生科学研究費補助金(新興・再興感染症事業)「乳幼児に対するインフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者 神谷 齊・加地正郎)」の報告である。 研究班の報告は、 1) 1歳未満児については対象数が少なく、有効性を示す確証は認められなかった。 2) 1歳以上6歳未満児については、発熱を指標とした有効率は20-30%となり、接種の意義は認められた。 とまとめられる。 以上
また、今年10月から開始されたインフルエンザワクチンの添付文書には以下のような記載があります 【臨床成績】 1997〜2000年において老人福祉施設・病院に入所(院)して いる高齢者(65歳以上)を対象にインフルエンザHAワ クチンを1回接種し有効性を評価した。有効性の正確な 解析が可能であった98/99シーズンにおける結果から、 発病阻止効果は34〜55%、インフルエンザを契機とした 死亡阻止効果は82%であり、インフルエンザHAワクチ ンは重症化を含め個人防衛に有効なワクチンと判断され た。なお、解析対象者は同意が得られたワクチン接種 者1 198人、非接種者(対照群)1 044人であった。
以上のように 小児科学会の見解にある「有効率20-30%」 インフルエンザワクチンの添付文書にある「発病阻止効果は34〜55%」というデータを見て、このワクチンが積極的に推奨されるべきワクチンだとは言えないと思います。また、このようなデータをきちんと説明して、その後にワクチン接種の是非を私たちにに委ねる医療機関はどれだけあるのでしょうか?
厚生労働省の発表では 新型インフルエンザA/H1N1ワクチン接種後の死亡者数が本年4月26日現在131名 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou.html ワクチン接種後の死亡者の方々は ワクチン接種後早い段階で体調を崩したにもかかわらず、厚生労働省はワクチンとの関連は無いと判断しています。
一方 新型インフルエンザ感染者の死亡者数は 本年7月28日までに202名と報告されています。
インフルエンザ感染後の死亡者の数は、例年と比較して むしろ少ないと判断できますが、ワクチン接種後に体調を崩す方は、確実に多くなっていると思います。
このような事実を知った上で、私たち自身がしっかりと判断することが大切だと思います。
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No.8677 : Re: インフルエンザの予防接種は当たり前? |  | 返信 |  |
| みみまま 母親 - 2010/10/15(金) 10:32
| お返事が遅くなりましたが、みなさんありがとうございます。 みなさんのお話を読んで、少し立ち直れました。
ここ数日は子どものお友達のママに会うたびに「予防接種受けた?うちは来週に受けるんだけど、いつ受けるの?」という会話をする機会が増え、悩んでいました。
私も主人も極力お薬に頼ることなく、子どもの自然治癒力を信じて無駄な投薬はしていません。熱を出すと決まって一度は40℃を超える子どもに解熱剤を使ったのは数回です。なので、インフルエンザにも罹って免疫をつけた方がいいと思っています。
が…やはり子どもをわざわざ危険にさらしているのではないかと、考えずにはいられない自分もいます。それにたとえ罹っても、タミフルなどのお薬も使う気もないので、ますます重症化の危険を冒している気もします…。まだまだ弱い母親なんだと思います。
予防接種をしても罹るお子さんはいますね。まわりにもいました。ただわが子のように一週間も熱が下がらなかったというお子さんはいないので、やはり軽症なのかな?という気もします。2年前に子どもが水ぼうそうに罹った時は予防接種をしていたおかげか、本当に超の付くくらいの軽症でしたので、それを考えると予防接種をしている人が罹っても軽症ですむというのは本当かなぁという気もします。その時の体力など免疫力が大きく関わってはくるのでしょうけれど…
この季節は本当に憂鬱です…
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No.8676 : Re: インフルエンザの予防接種は当たり前? |  | 返信 |  |
| すちゃ その他 - 2010/10/13(水) 12:16
| 私も、アレルギーがあって、親族に副反応の出た人がいるなら、予防接種はしない方が良いと思います。
そして、私もインフルエンザでも免疫ができると思います。 我が家は、誰も予防接種受けてません。
自分の経験ですが、9年くらい前の冬に、私→子どもとインフルエンザにかかりました。二人とも症状は重かったですが、合併症などはなく1週間くらいで治りました。
その年に私が働き始めた職場(今も在職中)は、毎年インフルエンザの流行がある職場なので、毎年軽く感染して免疫が補完されているんじゃないかと思っています。ブースター効果?9年前のインフルエンザ以来、いかにもインフルエンザと言えるような症状はないですが、毎年風邪はひいています。
そして、子どもは私ほど毎年インフルエンザウィルスにさらされていないので、免疫の補完ができていなかったようで、去年の新型流行のときに感染発症し、すでに大人に近い体格だったのでかなり辛かったようです。トイレに行くにも立てない歩けないって感じで見ててかわいそうでした。そんな子どもを看病しながら、私はちょっと風邪症状がでた程度で済みました。
あとですね、ウチの職場には、毎年予防接種をして毎年インフルエンザにかかっている人もいます。これは個人的な感触ですが、予防接種で獲得した免疫は、たとえインフルエンザに感染したとしても補強されないのかな、と。その年限りって感じがします。
そう考えると、1回目は重くて辛いかもしれないけど、予防接種をするよりも、数年おきにくらいに掛かっておいた方が、普通の風邪程度の症状で済むのかな〜って思います。
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No.8675 : Re: インフルエンザの予防接種は当たり前? |  | 返信 |  |
| かばきち 母親 [お子さん2人] - 2010/10/13(水) 09:57
| こんにちは。 私も卵白アレルギーがあるのであれば、インフルエンザの予防接種は避けた方がいいと思います。
友人の同級生に、中学生の時のインフルエンザの予防接種後に、ひどいアトピー性皮膚炎になってしまった人がいると聞いたこともあります。
私の周りでは、インフルエンザ予防接種をしていない人、ぽつぽついます。 それぞれ、周りの「なんで打たないの?」攻撃にさらされたりしているようですが、のらりくらりとかわしているようです。
なお、私も子どもたちに受けさせたことはありません。 「どうして?インフルエンザにならない?」と聞かれますが、 「かかるよ〜。でも、一度かかると免疫がつくのか毎年はかからないかな。」と答えています。
ずっと予防接種していないと傾向が見えてくるのですが、一度かかると2年くらいは感染しません。 3年目くらいに、そろそろかなあと思っているともらってきますが、年齢が上がっていることと、インフルエンザの感染経験があって少なからず免疫を獲得しているからでしょうか、初回より段々楽になっていくという印象があります。
去年の新型インフルエンザにも子どもたち3人全員感染しましたが、初めてインフルエンザにかかった当時2歳の次男は症状がきつかったですが、上の小学生の2人はそれほどではありませんでした。
なお、脳症は薬が要因になるとも言われているので、インフルエンザも風邪も、極力薬は使わずに過ごしています。 インフルエンザで高熱を出しているときなんかに薬を使わないのは結構勇気がいりますが、無理はさせず体を休め、食べられるときに食べたいものを食べ、水分をちゃんと取れるようにしていると、自然に治っていきます。
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